2017_03
29
(Wed)08:24

がん患者会シャローム帽子販売店?:移転無事完了❣️

がん患者会(純粋のボランティアによるサポート)で、当会のように継続して手作りの物を販売し続ける・・・というのも、全国で珍しい事と思う。

何かのイベントでハンドメイドのものを患者会活動資金に販売するという一過性のものは、今ではどこででも目にする。

が、当会のように、株式会社でも、NPO法人格でもなく、ただ、地域に根差す患者会で、かくも、このようにがん患者が考案した帽子を長年販売し続けるという活動は、そう多くないと思う。

多分、持ち前のすぐには諦めないという私の性格も相まっていると思うが、よき逸材に恵まれていることも、この継続に一役買っている。

『帽子私も作れますよ・・・』というありがたいお声も頂いているが、私は、お気持ちだけは頂き、制作をお願いすることは控えている。

僅かではあるが、製作費をお支払していることにも関係しているが、まずは、この帽子担当者は、コンスタントな感情の持ち主である・・・ということが、もっとも大切であると思っている。

気分にムラがないということ。こういった営業?に一番必要なものは、信用である。迅速な対応や丁寧な縫製がいつも変わらないことが、とても重要な要素だと思っている。

そもそも、この帽子は、洋裁の得意な会員さんが、自分のために作っていつも被っていた。それを見た私は、これは売れる!と直観が働いた。

2007年からブログを更新し続けている私は、まずブログで紹介した。一枚1000円だから飛ぶように売れた。でも、これでは、労多くして益少なしであったために、現在のお値段にした。

考案者は、がんが再々々発を繰り返した。すべてを悟った彼女は、帽子の作り方を引き継ぎたいと申し出た。

私はすぐに動いた。別の会員さんに声を掛けた。その時、3人が協力すると手を挙げて下さったが、最終的に一人に絞った。(絞った理由はちゃんとあったが、ここでは割愛する。)

2008年。副代表は、私の多忙を見かねて、『私に、帽子の受注発注をやらせて下さい。』と申し出た。副代表は、それはそれは、作業が丁寧で、私とは大違いであったが、ある程度、そのやり方は任せた。

が、シールや断り書きなど、時に、ちょっとやりすぎ?と、気になるところは指摘させて頂いた。そういった時も、二人で話し合って決めた。

最終的に購入者が、『シャロームの帽子を購入してよかったわ。』と、質的にも精神的にも心地よいと思って下さるような形になることが、共通目標であったので、それはそれで楽しかった。

が、先日にもブログで書いたように、競合店が多発し、当会の帽子販売は、とんと、その売れ行きは落ちた。が、それでも、月に10枚程度は売れている。

枚数ではなく、一人でもそこに『私が求めていた帽子は、こういうものだった。』と言って頂けるような帽子を今後も作り続け、販売し続けようと思っている。

但し、何の変哲もないシンプルかつオーソドックスで、リバーシブル。それでもがん患者が考案しただけあって、後頭部は充分襟足が覆えるようになっている。是非、ご購入頂ければ幸いである。

使用感は、どこにも負けない。だって、四季折々に対応しているのは、当会位だと思うからである。(冬は、なんと、裏起毛を使っている。夏は、薄い生地。)

そして、昨日、副代表返上と共に、帽子担当も、元の私のところに戻った。他の会員さんに声を掛けたが、煩雑そうに思えるのか、二人ほどに断られた。(笑)

これは、『私がやれ!』ということだな...。と思い、もう、他の会員さんに声を掛けることを止めた。それで、先日、副代表(3/31まで)が持参してくれた帽子を、画像のように移転した。

びっしり詰まった帽子この衣装ケースは要返却なので↓

タンスに収まった帽子和ダン下段を占領した。
今までは、2枚ずつのストックであったが、今後は、一枚ずつのストックにし、リスクを最大限下げるつもり。

因みに、我が家の三階の一部屋は、この帽子の生地が占領している。取り出しやすいように公式の卓球台の上に重ねて置いているが、重いので、生地の山が崩れ、どうしてもきちんと整頓出来ない。もう、随分長く、卓球は出来ないでいる。

この生地は、↓卸やさんで購入しているが、初代の創案者と私は、日暮里まで生地を買いに行っていた。送ると送料がかかるので、手がちぎれるほど重い生地を両手に持って、電車に乗って帰ったものだった。今では本当に懐かしい。

帽子生地 帽子生地2
っということで、当会特製帽子販売店の移転は完了した。帽子お問い合わせは、090-4535-9198まで。でも、出来たら、ネットショップでのご注文だと大変助かる。そちらをご利用いただければ幸いである。

最初は、手間取ると思うが、すぐに慣れると思う。だって、元は、私がやっていたんだもん。がんばれ>じぶん。

がん患者会シャロームさんのランキング
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更新日時:2017/03/29 06:42


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2017_03
28
(Tue)08:20

当会の当面のスケジュール!

2017年3月31日(土)
患者の集い:がん患者ならどなたでもご参加できる。
      詳細は、コチラ!現在33名参加予定。

4月16日(日)
横浜オフ会:神奈川周辺の会員さん。千葉・静岡・埼玉からも参加。
      お店の都合で、13名定員締切。

4月22日(土)
緩和ケア研修会(県立がんセンター)
代表講師:医療従事者対象に付き、一般参加は不可。

5月26日(金)
患者の集い:どなたでも参加できる。(但し、がん患者。家族。遺族)
お申し込みは、sugitocancer@gmail.com  まで。(新しい方のみ)

5月27日(土)
埼玉緩和ケア講演会:詳しくはコチラ
当会より49名参加予定。どなたでも参加できる。

6月11日(日)
故山本孝史、命のフォーラム:NHKホール、詳しくはコチラ
当会より14名参加予定。是非、上記サイトよりご予約を。

6月24日(土)
さくらんぼの会(再発・転移者の会):当会会員であるなら
どなたでもご参加出来る。(守秘義務厳守のため、入会を原則としている。)

がん患者会シャロームさんのランキング
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2017_03
27
(Mon)17:26

帽子担当:最初のお仕事!

今日は、副代表と引き継ぎをしてから最初のお仕事!と言っても、このがん患者用帽子の受注発注は、当初、私が担っていた。途中から、副代表がその担当を変わってくれた。

その頃、埼玉新聞や朝日新聞に取り上げられた時は、もう、忙殺されるほどであった。それを見かねてのお申し出であった。

が、徐々に、プロ業者による競合店も出て来て、当会の帽子は、ボチボチという売れ行きとなった。(現在までの売り上げ枚数は、1,753枚)

この間の引き継ぎの後、新たにご注文をお受けした....という訳。『お友達がシャロームさんの帽子がよかった。ということを聞き、お友達のをかぶらせてもらって、私も欲しいと思い電話しました。でも、ちょっと、だけ、きついんですよね。私、頭が人より大きいから....。』と、おっしゃる。

私は、『大丈夫です。それなら、一回り大きくして通常頭囲57㎝を58㎝に特注しましょう。』と、ご対応した。『それはありがたいです。他のお店では、そういう訳に行きませんものね。』(因みに、特注しても値段は同じ。)

すぐに、会員さんでもあり帽子担当者に連絡をとる。そして本日、代金を確認してから、特注を依頼する。

完成したら製作者から、ご購入者に直接送付してもらう。(同封するもののグッズは、今までに副代表が補充してくれていた。)実にスムーズな流れが出来上がっている。

今までは、帽子の補充が制作者から届けられると、私から副代表(羽生市)に送っていたが、これからは、私の方でストックすることから、この作業は簡素かされる。製作者は、杉戸在住の会員さんだからである。

帽子製作や、受注発注の人件費も少し頂く。そうしないと長続き出来るものではない。全体の材料費・人件費を除いて、帽子一枚の純利益は、一枚につき、500円位である。

急に売れなくなった時期に、副代表から、『少し帽子のお値段を下げますか?』と、相談された。私は、『いや、この値段は、商品に見合う金額だと思う。綿100%にこだわり、縫製もプロ並み。この値段でいきたい。』と迷うことなく、そういった。

その時の副代表は、『そうですよね。それで行きましょう。』そんな会話を交わしたことを思いだした。

実は、先日も、直接帽子を購入しに我が家いらした方がおられた。お友達ががんにり患し、他社さんの帽子を着用したが、それがチクチクして頭皮が痒いということであった。

私は言った。『当会の帽子は、1%も化繊は入っていません。痒くなったりは、絶対にしませんので、安心です。』と、胸を張ってお伝えした。

そもそも、映画やテレビなどで毛糸の帽子をがん患者がかぶっているシーンがあるが、あれは、到底あり得ない。

脱毛により、柔肌の頭皮に毛糸の帽子など、絶対にありえない話なのだが、付け焼刃のようにあてがわれたのかな?

そんな背景は知る由もないが、綿100%の帽子がお勧めである。それも、やはり、柔らかいニットが最適。是非、当会のお帽子をお試しあれ!


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2017_03
26
(Sun)17:35

引き継ぎランチ会:副代表最後の仕事!part2 コメントから....。『ありがとう、何回言っても言い足りない。』

昨日、次のようなコメントを頂いた。当会は、コメントが限りなく少ない。私自身が他ブログを覗いても足跡を残さないように設定していることと、ブロ友を作っていないことによる。(他の方のブログを読ませて頂く時間がないということが一番の理由)

昨日のブログ記事に会員さんのkobaさんがコメントを残して下さった。多分、上記の理由からコメント欄まで目を通して下さることは少ないと思い、本日、ブログ記事としてupさせて頂く。

このkobaさんとの出会いも鮮明に覚えている。彼女は、当会随一の超多忙な主婦である。私など比ではないほどの働きっぷり。まるで分刻みで行動している。

その彼女は、入会当初、『私は、シャロームさんのお手伝いを何一つ出来ません。それでも、入会させてもらえるのですか?』そんな奇妙な会話から始まった。

ところがどっこい、生まれ持ったお節介(とても良い意味である。)が頭角を現すのに時間はかからなかった。電車で来られる方の車での送迎を長年続けて下さっているし、会員さんのピアサポートも快く受けて下さる。更に、連絡係りとしてもご協力頂いている。元来、お優しいお人柄だということである。

講演会の時などは、実にこまごまと動いて下さるだけでなく、とても難しい第二部パネルディスカッションの司会も快諾して下さった。(これは、本当に誰にでも出来ることではない。)


さて、話を元に戻すと、
彼女もまた、当時の副代表と同じく、医療者を擁護し、何とか、医療者とうまく付き合えないかという思いで、『主治医が怖い!』というご家族に意見を言った。(何とか、折り合いをつけてうまく付き合って行けば・・的なこと。)

それにNGを唱えた私のやり方に、当然、疑問をぶつけてこられた。今思えば、昔から私のスタイルは変わっていなかったんだと我ながら褒めたい気分である。

小澤竹俊先生のご著書を読むと、悩める人の理解者になる!それが一番であること。更に、『この人は、私の理解者だ』と思ってもらえることの大切さが説かれている。

今では、この私の基本理念をご理解頂いて、当会のメンバーは、皆さん、理解者になれるよう心して仲間の話に耳を傾けられる。素晴らしい仲間だと思う。

さて、そのkobaさんのコメントを貼り付ける。こんな仲間が当会にいて下さることが私はとても嬉しいし、誇りに思っている。

...................................昨日のコメントから....................................

【ありがとう!何回言っても言い足りない】

まったく同感です。シャロームさん仰るところの   稀有な人=変わり者 (って、ご自分が言うのはいいけど人に言われたくないよねえ~) のシャロームさんの傍で、無くてはならない稀有な人でした。

お二人ともに金銭に我欲が全く無くて(お金に綺麗ってこと) よくぞここまで私たちのために無私のご奉仕下さいまして、一同に成り代わりまして、厚くお礼申し上げます。

(みなさんに成り代わってお礼をいうなんて、なんとおこがましい行為ではありますが、どんなにたくさんの会員さんからお二人への感謝を聞いてきたかしれませんので、お許し願います)

初めて出席された時たまたまお隣で、二人して注意されたのも懐かしいです。

共にシャロームさんに会員として育てられながらの9年でしたが、 ドンピシャの副代表に任命されて、シャロームさんの活動を支えててくださった有形無形のあれこれを思いながら、感謝の思いでいっぱいです。

どうぞこれからも会員としての親しい交わりを末永くよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

2017/03/25 (Sat) 22:28 | koba #- |

................................................................................

こんなコメントを書いて下さる会員さんがいて下さることは、私にとって何にも勝る財産だと思っている。私からもまた、kobaさんに、本当に素敵なコメントをありがとう。ありがとう。ありがとう。


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2017_03
25
(Sat)19:44

引き継ぎランチ会:副代表最後の仕事!

今日は、副代表と最後の打ち合わせをした。打ち合わせと言っても、引き継ぎである。実は、当会は、私が55歳の時に、このがん患者会シャロームを立ち上げた。(がん発症は、49歳)

たった一人で、本当にたった一人でこの会を設立した。すぎと広報への掲載に至るまでには、本当に多くの涙を流し、悔しい思いもした。

しかし、生来の諦めないこの根性で、何度も行政に日参し、ご理解を得、患者の集いの広報掲載を取り付けた。(今では、4市町)

ちょうど、2008年頃、今の副代表が初めて患者の集いに参加した。誘ったのは、県立がんセンターの患者である会員さん。

会員さんは、乳がんであったが、副代表は、肺がんである。なんで、この二人が出会ったのか、聞いたけど忘れた。

その会員さんに連れ立って当会に初参加した時、あることが起こった。主治医が怖い、心臓がドキドキして足がすくむ。そう言ったご家族に、何と、初めて参加した今の副代表が意見を言った。『先生は、そんなに悪い人じゃないと思う。』的なお決まりのアドバイス。

他に、二人がアドバイスした。私は言った。『このご家族にアドバイスは要りません。この主治医が怖いというその思いをしっかり理解するのが我々仲間です。』と言った。

それぞれが自宅に戻り、『シャロームさんのおっしゃったことが理解できません。』という、メールが、各々三人から受信する。

私は、それぞれに私の思いを切々と訴えた。二人は、やっと理解してくれた。その中の一人が副代表である。『分かりました。私に出来ることをこれからさせて頂きたい。』と、申し出てくれた。

因みに、これを機に当会より遠ざかったのが、看護師でもあり、副代表を紹介してくれた方であった。本当に不思議なご縁である。(やはり、看護師さんは、医療者を擁護する。)

さて、当会も、発足から2年経っており、少しずつ忙しくなる時期であった。その年は、第2回の講演会も控えていた。そこで、『副代表をやってもらいたい。』と申し出ると、『縁の下の力持ちになりたい。』快諾してくれた。

それから、9年間。まさに、破れ鍋に綴じ蓋。互いに補完し合う関係として力を合わせてこのがん患者会シャロームを二人で牽引してきた。

しかし、55歳で立ち上げた私も10年経って65歳になった。(現在は、66歳)もう、昔のような頑張りは出来ない。そう思った時、『10年代表をやったから、もういいかな?この活動は限がない。』そう思って、本気で閉鎖しようかと迷った時期があった。

その時、勝俣範之医師から、『そんな寂しいこと言わないで、精一杯、協力するから。』そのように、声を掛けられた。寂しいから....。この言葉は、私の心を鷲掴みにされたようで、降参した。

しかし、同じことは本当にもう出来ない。(体力も気力も)そこで、対外的なことは一切取りやめて、本来のがん患者支援のみの活動に専念することにした。

すると、もう、副代表としての活動の機会も場面もなくなり、この一年は、お互いに今後の立ち位置に対して悩んでいた。

『断れない。』 『言い出せない。』お互い、相手を思いやる気持ちが邪魔をした。ずっと逡巡していたから、『副代表を降りたい。』という申し出に対して、時が来たと思った私は、『分かった。』と答えた。

これが、本日のタイトルである、引き継ぎランチ会:副代表最後の仕事!の訳である。

彼女は、一ヶ月の活動経費代1,500円の約一年分を寄付すると差し出した。気持ちはありがたいけど、他の方のご寄付は頂くけど、ちゃんと、副代表としてこの一年、活動下さったんだから固く辞退した。

見えないところで、県立がんセンターの当会のリーフレットや帽子カタログなどをいつも補充下さっていた。同じ部位の会員さんをフォローしても下さった。患者の集いでは、私の隣りにいつも座ってくれて、細々と私のお世話をしてくれた。

帽子の受注発注も彼女が一手に引き受けて下さっていた。この一年間、それこそ、見えないところで当会を支え続けてくれた。

しかし、今までのような副代表としての表だった出番はこの一年間なかった。活動経費をもらうことも心苦しかったかもしれない。わずか1,500円でもである。彼女はそういう人。

今日、彼女の預かってくれていた荷物が届いた。それがこれである↓

引き継ぎ※彼女のお家の一部屋を占領していた。
どれだけ今まで助けられたか。どれだけ今まで支えられたか。筆舌に尽くせないほど。会員さんの誰もが認めるような大きな働きをなしてくれた。

しかし、始めがあれば、終わりもある。そして、その時にかなって美しい。当会は、私が70歳までは、今まで通りの活動をする。(縮小した形の活動)

その後は、〝がん体験者によるシャローム電話(メール)相談”のみに縮小する。OB会を気が向いた時に開く。そんな構想を副代表に話した。『いいですねぇ~。』いつものように柔和に答えてくれた。

〝どんぐり”という大きながん患者会があったが、何年か前に閉鎖し、今は、遺族の会のみが残っている。〝ソレイユ”という乳がん患者会もあったが、これも、代表がご高齢になったことから閉鎖されている。

順繰り、患者会もこうして現れては消え、そしてまた新たに次の世代の患者会が誕生する。存続させることもない。若い方が新鮮な息吹でまた、独自な患者会を立ち上げればいい。

埼玉県は、全国でもがん患者会が際立って少ない県である。11年前には、県下では、乳がんのあけぼの会埼玉支部があったのみであった。(現在、この会員数も減少の一途という。)

がん全般を対象にした患者会の第一号がこのがん患者会シャロームであった。(今では会員200名)その後も、この埼玉県はほとんど変わらない。

ネットの患者会が2団体新しく出来、当会の二番煎じのような患者会も出来たが、当会のような勢いはまだない。

勿論、院内の患者会はあるが、院外の方は利用できない。そんなことから、当会のようながん患者会は、必要であると思うが、県民のがん患者会を立ち上げようという意識は低い。

一方、がん患者会を求めている方は、少なくない。これはひとえに、人のお世話は出来ないが、仲間は欲しい・・ということ。だから、代表などになる人は、稀有な人ということである。簡単に言えば、変わり者。

誰だって、寄らば大樹の影の立ち位置の方がいいに決まっている。その立ち位置から、大樹になろうなんていう人は、やっぱり、変わっている。

まぁ~。正直、今でこそ、少しは時間が出来て来たが、対外的な活動を活発に行っていた頃は、プライベイトな時間は取れず、ある時期などは、お夕飯夫婦二人分をお友達の賄い屋さんから取っていたこともあった。(確か、半年くらい続いたが、お金が続かなかった。笑)

時間もお金も出る一方だった。そして、会員さんは、次から次に増加の一途で、県外からも集ってこられるようになった。

っと長々....と。終わりが来そうにないのでこの辺で止めておこう。副代表に(3/31まで)『お礼に何か作るよ・・・』と言ったら、『ルシアンクッキーがいい。』ということで、二行程を作った。

サイゼリアでの引き継ぎランチ会で、『うわぁ~。嬉しい~。』と、歓声を上げてくれた。

引き継ぎ2※お味見なしのすべての個数。
彼女は、これからも勿論、当会に繋がり続けてくれる。いち会員として、またこの当会を盛り上げてくれることだろう。本当に本当にありがとう。何回言っても言い足りない。でも、もう、これくらいでやめとくよ。(笑)

がん患者会シャロームさんのランキング
心と身体75(昨日:104位) / 27362人中
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更新日時:2017/03/25 06:43

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