夫、心臓手術で入院!でも、心臓に悪い!ってどゆこと?
夫は、今年6月の会社の健康診断で、心臓に雑音ありと診断された。自覚症状なし!同時に、血痰が出ていたことから、そちらを先に検査することになった。
こちらのクリニックで紹介状を書いてもらい、都内の病院へ。転院先の病院では、血痰と心臓の検査を並行して行った。ところが、気管支鏡検査を受けたころから、何故か、血痰が止まった。あらら不思議。
ところが、夫の心雑音は、検査の結果、重度の僧房弁弁膜症ということが判明した。今が手術の適齢ということもあり、あれよあれよという間に手術という展開になった。昨日入院。
そして、11月1日(火)手術という運びにあいなった。初めて知ったのであるが、心臓の手術は、胸骨を縦に切断して、胸を開き、心臓を一旦とめて弁を形成するとのこと。夫は、ろっ骨を2~3本くらい切るとか、私は、胸骨を横に切るとか思っていた。
ところで、
そんなことより、なにより、心臓がバクバクしていることがある。実は、我が家はお金もないのに、一日38,800円の個室に入っている。勿論本意ではない。
この病院は、心臓では、都内でも超有名なところで、全国から患者が集まり、待合室は、患者で溢れている。この高額な個室も当然ながら満室。
そのひとランク下の4人部屋だと7,700円。カテーテル検査の時は、こちらの方であった。これだけでも高いと思っていたのに、何と、その5倍の有差額ベッド代。心臓が痛い!
少しだけ保険でカバー出来たとしても、自己負担金は、とてつもなく高い。そんなこんなで、夫婦して心臓に悪い環境にいきなり置かれたという訳である。
明日は、医師の説明に、長男も同席してくれる。頼もしい。手術の日は、私一人が待機。もしも、部屋から離れる場合は、緊急事態対応のためにポケベルを持たされるとのこと。
降ってわいたような我が家のアクシデント。何としても、乗り越えなくては・・・。精神面というより金銭面。(笑)
ただ、お金は、こういう時のために使うもの。チマチマ貯めたお金は、ケチることなく、ドカン?と使おうと腹をくくっている。
昨日も、今日も、そして、明日も毎日これから病院通い。なんだかんだ言っても、伴侶の存在のありがたみは、互いにこういう時に感じるもの、今だ!しっかり私に借りを作ってもらおう。(笑)
がんなら、ある程度の知識はあるが、心臓は、チンプンカンプン。〝手術の時には、心臓を一旦止める。”なんてことも知らなかった。勿論、機械で血液を循環させるとのことであったが、
医学の進歩に『すごい時代に生かされている。』と、夫婦で感心しきりであった。
入院前は、それでも、『夜中、脳こうそくをおこしたらどうしよう。』とか、『手のしびれが心配!』とか、私を夜中起こして色々と、訴えていた夫も、その不安は、入院と同時に、どうも、解消したみたいだ。
私も、入院までは気が気でなく、夜中何度も目を覚まして夫の生存を確認した。
っという訳で、こうして、ブログを更新したはいいが、どうも、気持ちは落ち着かない。そんなものなのかもしれない。やっぱり大きな手術だもの・・・ねぇ~。
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