喫煙が胃がんのリスクを高めることは、コホート研究(喫煙する集団と、非喫煙集団というように分類し、比較分析してその間にある因果関係を調べる)でも一致して示され、確率したリスク要因とされていること。
飲酒については、噴門部がんを除いて、関連があるとする根拠は十分とは言えないこと。
食塩および高塩分食品については、胃がんのリスクを高めるとする易学研究、またそれを支持する動物実験研究も多く、おそらく確実とされていること。
また、野菜や果物の摂取、特に果物の摂取が、おそらく確実な予防要因とされていること。
他にも、ビタミンC、にんにく、緑茶などについて、胃がん予防要因候補とする研究結果が蓄積されつつあるが、まだはっきりとした結論は出ていないこと。
大切なことは、まったく症状がない状態で検診を受け、早期に発見すること。
胃がんの場合、早期がんの治癒率は、90%を越えていること。
また、早く見つかれば、内視鏡的治療が可能で、開腹手術によって胃を切除する必要がなくなることもあること。
★バリウム検診を毎年受けていても、進行がんとして発見されることが稀にあるので、検診で異常なしと言われた年でも、何か気になる症状があれば、医療機関で受診して内視鏡検査を受けることをお勧めすること。
★胃がんの症状!
・早期胃がんの多くは、病変の中に潰瘍が出来ている場合がある。そのための痛みや出血(血液を吐いたり、黒色便が出る。)胃部不快感が表れる。
・進行がんの多くは、痛みとともに、たべものが通りにくく、体重が減少する、貧血になったりすることがある。このような場合は、治療を急ぐ必要があるので、躊躇せず、なるべく早く医療機関で受診しなければならないこと。
過去の記事
がん予防その1
参考資料!
国立がんセンター がん対策情報センターがん情報サービス
財団法人 がん研究振興財団 http://www.fpcr.or.jp/ 胃がん資料より
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