今朝、起床すると携帯に留守電が入っていました。がん患者会シャローム会員のご主人でした。手短に、奥様が亡くなられたことのメッセージが入っていました。
耳を疑いながら電話を掛けなおすと、葬儀屋さんとの打ち合わせ中でした。
2月27日、私と彼女はランチをご一緒し、何故か懐かしそうにご主人との馴れ初めや、楽しそうに主治医との関係などを話してくれました。ランチは完食し、その後、会員6名でカラオケに行きました。
翌日、『カラオケがとっても楽しかった。企画してくれてありがとう。また行きましょうよ。』とお電話を頂き、まだ興奮冷められぬような余韻に浸っているようでした。カラオケに参加出来なかった彼女と親しい会員にも楽しかったお電話をされていたことを後で知りました。
3月9日のメンバーで顔を合わすシャローム会には、『急に検査が入って欠席になった。楽しみにしていたのにごめんなさい・・・』という電話を頂きました。この検査の結果。彼女は、肝臓に転移していたことが後に判明するのです。
3月23日は、彼女を含め、シャローム会員3名が偶然東埼玉病院で遭遇し、近くのすかいらーくでランチ&おしゃべりを楽しんだこと。でも、ランチは半分位しか食べられなかったこと等、その時のメンバーから話を聞きました。
(東埼玉病院では、緊急時の対応を受けるべく、紹介状を持参して受診していたとのこと。たまたま偶然3人は出会ったようです。)
4月4日、埼玉医科大に緊急入院し、4月5日明け方に天に召されました。突然の訃報で、まだ頭の中が整理されておりません。ご主人様もそのようでした。信じがたいこの現実と喪失感は、じわじわと押し寄せてくることでしょう。
悲しみの涙は、自浄作用。流した涙の分だけ、きっと彼女の死をいつしか受け入れ、彼女が残した心の財産を確認し、明日に繋ぐ生きる力が与えられることと思います。今は涙を流す時。
彼女の人となりは、また後日、記させて頂きます。2001年の発病から僅か6年余りの闘病でした。57歳でした。がんが再発し、骨転移を治療中でしたが、肝臓転移発覚から一ヶ月も経たないうちの急変でした。
この記事は、ご主人様の了解を得ています。
がん患者会シャロームとして祭壇に献花をさせて頂きました。
ご遺族の上に豊かなお慰めがありますようお祈りいたします。
今夜のお通夜には、参列する予定です。
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