2007_05
18
(Fri)21:05

第4回シャローム患者会

今日の、シャローム患者会の参加予定者は12名だった。急用が出来た方とギックリ腰になった会員が欠席となり、総勢10名の患者会であった。

10名ともなると、自己紹介(病状の説明など)もなかなか時間がかかったが、一人ひとりのお話に、皆が傾聴した。

今日は、広報をご覧になった新しい方が4名参加されたが、4月号の広報すぎとのお陰で6名の方が、新たにがん患者会シャロームに入会された。広報すぎとの威力を垣間見せられた。

今日は、10日前に手術を終え、来週から抗がん剤を受けられる不安の真っ只中におられる方が参加された。『抗がん剤を体験された方からお話を伺いたい。脱毛は必至なのでウィッグ(カツラ)を購入しなければならない。何処で購入するのですか?』と、尋ねられた。抗がん剤体験者から有用な情報が寄せられ、会員の話に真剣に耳を傾けられた。

またあるS状結腸がんの方は、3年前にご主人の職場の検診で、血尿・血便が陽性だった。近くの病院で再検査をしたが、異常なしであった。その翌年も検査でひっかかったが、やはり異常は見つからなかった。『その時は、がんの知識がなかったので、その結果を鵜呑みにていた。今思えば、セカンド・オピニオンを取るべきだったと思う。』と、お話をして下さった。

こういった体験は、大変貴重で、私は、健康な方たちに是非聞いて頂きたいと正直思っている。会員の中には、お顔は出されないけれど、同じような経験をされた子宮頸がんの方がおられる。検診でひっかかりながら、最寄の病院での再検査で見落とされ、結果としてがん細胞を増殖させてしまった。

異常を発見されなかった為に、ステージ(病期)が上がったり、まわりのリンパ節に転移したりすることもある。放置の期間が長ければ、早期ではなく進行がんとなってしまう。

こういったネガティブなケースから学ぶことは、
・見落としは必ずある。結果を鵜呑みにせず、セカンド・サードオピニオンを受けることが大切。
・出来ればがん専門病院や癌拠点病院での受診がよりベターであること。
などが上げられる。

参考サイト!
関東のがん拠点病院
http://blog.nikkeibp.co.jp/cancernavi/hospital/kantou0906.html

11時から16時まで会場をお借りしているが、14時半頃から会員の中には、体力が持たなくなり、ひとり減りふたり減りと中座される。遠慮せずご無理をされないことが一番長続きの秘訣。最後まで残った者は、参加者の半分であった。

新しく参加された方が、『今日は、本当に参加させて頂いてよかったです。これからよろしくお願いします。』と、ご挨拶をして下さった。試行錯誤ではあるけれど、会を立ち上げて正解だったと本当に思わされる瞬間でした。