昨日の記事にコメントして下さった、sugito36様の定年後の生きがい情報紙のブログで得た情報で、私は、ほほえみネットワークというサポートグループを知りました。
早速、そこで発行されている冊子や本を、まるで引き寄せられるように三冊購入しました。ほほえみネットワークは、妻や夫を亡くした方が、その悲しみを語り合う自助グループです。
私のこのがん患者会シャロームも、このほほえみネットワークもその利点は、顔を合わせて語り合える・・ということだと思います。私は、ネットで多くの方に支えられました。しかし、やっぱりその方のお声が聞きたかったし、寄り添って下さる方の胸を借りて思いっきり辛さを吐き出したかったと今でも思っています。
そんな思いからこの杉戸の町に、私は患者会を立ち上げたのです。さて、その冊子、『死別の悲しみの癒しかた』〜悲しみを癒すための、本人と家族の処方箋〜からおひとつ今日は、ご紹介したいと思います。
♥♥♥
癌末期 私だけが知らされて
春が来たのに 貴方の身体
日に日に身体が 動かない
ベッドを入れて その日から
大きな貴方と 小さな私
お別れ間近と 告げられつつも
これでよいのかこれでよいのか
自問自答の毎日でした。
貴方とは 一緒に暮らして四十年
至らぬ 私の看病に
毎日 お世話のたびごとに
一つの文句も 言わぬうえ
「ありがとう」を私に
この世の別れに なることを
気付いていてでも いるように
優しい言葉の 数々を
幾度も残して逝きました
あなたに会えなくなってから、三年余りが経ってしまいました。
今、私がどんな気持ちでいるかわかってくれますか?
いつもあなたに話しかけている私の言葉は、届いていますか?
今も寂しさに押しつぶされそうになったり、
涙が止まらなくなる日もあります。
でも、心配しないでね。
大勢の方達に支えられながら、少しずつですが、
前を向いて歩き出していますから。
あなたを想いながら、
再会出来る日まで、精一杯生きてみます。
みていてください。
♥♥♥
地を這うような悲しみの中から、うなだれた頭がもたげられ、その先に希望が見える。私には、そのように思え、この文章を今日は抜粋してみました。また、ご紹介したいと思っています。
※明日の関西版の朝日新聞夕刊に、ほんの一・ニ行がん患者会シャローム代表としてコメントが掲載される予定です。
売名でも有名になりたいでもない。山本議員の身を呈した働きに感動し、私は、素直にコメントを語ったのです。ほほえみネットワークもがん患者会シャロームも、そして山本議員も
『誰かが声を上げなければ現状は変わらない。
その一人の働きは大きい。
でも、一人の働きにはは限界がある。
多くの人の力が必要です。手を貸して下さい。』
私は、山本議員のこの言葉に尽きるのだと思っているのです。たった一人では、限界どころか形にもならない。みんなの力と存在が大きなうねりとなって世の中を動かせていけるのかもしれないと、患者会ひとつとってもそう思われて仕方がないのです。
今日も会員の方から『フリーマーケットお手伝いさせて下さい。患者会にも出席です。』と、FAXをいただきました。お一人おひとりの参加があってこそ初めて会が盛り上がるのです。
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