がんでも働き続ける。国会議員としての想い
がんだからこそ、僕だからこそ
がん発見時に、余命半年と宣告されましたが、治療のお陰で1年半生きてきました。単に病院のベッドで天井をみつめているだけの延命ではありません。
がんと共存しながら、今の僕だからこそ以前にもまして、命を守るための仕事ができる、僕にしかできない仕事があると思っています。
そして、がん患者の国会議員として、がん対策基本法の成立を後押しし、協議会を傍聴し、国会質疑に臨んで来ました。新たに得た患者の視点を加えて、医療政策を検証し、社会に改善を訴えることもできたと思っています。
見えない力に導かれて「命を守る」
僕は、運命というものを感じます。
国会議員になったのも、そして、命をないがしろにするような国の政策に歯止めをかけ、薬害や自殺などの予防対策を樹立するような仕事が自分の手元にまわってくるのも、何か見えない力で、「これは山本さん、あなたの仕事です」と言われているような気がします。
命を守るのは政治家の仕事です。救えるのに救えなかった命、助けられるのに助けられなかった命がいっぱいあります。
交通事故、薬害、自殺、難病、十分に治療を受けられずにこの世を去ったがん患者たち。いずれも政治の出番です。
がん患者になったのも、しかも治療が難しい進行がん患者となったのも、僕に「いのちを守る」役割が与えられているからだと、今は思っています。
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