いのちを見つめ、大切にする「いのちの政策」。
それを、やれるところまで、やります。
僕は、与えられた命を生き抜きます。
抗がん剤治療で生み出された時間を何に使うのか。残された人生の貴重ないちページ、いちページに何を書き込むのか。
日本のお粗末ながん医療の向上のために、命を投げ打ってギリギリまで闘って亡くなった先輩達患者に見習って、自分もやらねばと奮起してきました。
がん対策のみならず、これまで続けてきた「いのちの政策」をさらに展開しょうと、精一杯に取り組んできました。ステージ4のがん患者としては働き過ぎて、最近、体力が落ちてきました。
健康であったらと悔しく思うことも度々ですが、がんにならなければ、いまのような仕事ぶりも、生活もありません。治療を続けていますし、少しずつ体力も回復し、良くなることを信じて日々生活しています。
「進行がん患者でもできることはたくさんある」
「いい仕事がいっぱいできる」
というメッセージを、進行がん患者や難病患者、障がい者、虚弱な高齢者など、国の政策や社会から「役に立たない。お荷物だ。」とみなされがちな人たちに代わって、社会に届けたいと思っています。
「先生は希望の星です」
と言ってくださる患者さんがおられると、自分から国会議員の仕事をやめることはできません。やれるところまでやろうと思います。
いのちを見つめ、いのちを大切にするという仕事は僕に与えられた使命です。天命でしょう。それを自分から捨てることはできません。
僕は、自らの人生を生き抜きます。
2007年6月15日記
明日に続きます。明日は、孝史へー山本ゆきさんの手紙です。魂を揺さぶられます。
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