7月13日(金)第5回シャローム患者会が開催された。14名の参加であった。予定されていた3名が急な用事で参加出来なかったことを思えば、何と、17名の参加のはずであった。
もっとも、すぎと広報をご覧になった方が、『身内でがんの疑いがある。がん患者のみなさんのお気持ちを聞かせて下さい。』と、悲壮な表情で飛び入り参加された方を含めての人数である。
会発足1年で、会員が30名近くにすでになっているので、本当に一人で孤独な闘いをされておられ、仲間を求めている方が如何に多いか。会員は、更に増えるのでは・・と、思っている。
その日は、インターネットでがん患者会シャロームを知ったという群馬の方が初参加された。館林インターから久喜インターまで高速で走り生涯学習センターまで車でいらした。その方から、帰宅後、お礼のメールを頂いた。
その方は、術後まだ9ヶ月一番不安が押し寄せる時期だ。本当によくシャローム専用携帯(090-4535-9198)にお電話を下さったと思う。ここでもまた会うべき人だったのだと必然的な出会いを感じるのである。
ご本人の了解のもと、そのメールをご紹介したいと思う。
皆さんの姿を拝見したり、体験談をうかがうことは
とてもよい学びになりますし、パワーをもらえますね。
癌という敵にただおびえるのではなく
敵をよく知り、逃げないで対峙する強さを持たねば!
会に参加して、そう感じました。
それに、会では初対面にもかかわらず
すぐに腹を割って話せるのですね。不思議。
一人じゃない。仲間がいるって、本当にうれしいことですね。
まさにシャローム(心の平安)を感じた一日でした。
その方の最寄りにがん患者会があれば、ここまでお金と時間を使って来られることもないと思うのだが、まだまだ、地域に根ざしたがん患者会は、そう多くはない。
シャロームの会員で骨転移をされている方がいる。その方は、いつもお会いする度に、『ほんとに、杉戸に患者会を起してくれてありがとう。病院で紹介される患者会は遠くて、骨転移をしている体では遠くまでいけない。ほんとに助かっている。』と、口癖のように言われる。
生憎、金曜日は、その方の診察日と重なり、まだ定例の患者会には参加されたことはない。しかし、ランチオフ会や、菖蒲観賞、ミニオフ会などには、嬉々として参加して下さる。そんなことから、9月の定例患者会は、初めて木曜日(13日)に設定した。
先日も、役所のある方から『あなた一人が頑張っている会のように見えますよ。副代表や記録、会計など、他の人にも役割を分担するといいですよ。』と、アドバイスを頂いた。しかし、どの方もそれぞれ転移をされていたり、または、治療中であったり、再発・転移の不安を抱えておられたりする人なのだ。
お一人だけ私よりもがん歴が長い先輩が最近加入して下さった。これから定期的に行っているフリーマーケットをお手伝いして下さると申し出て下さった。そして私が2番目に癌歴が長い。無発で8年目である。他の方は、みなさん術後日が浅く、それなりの不具合を抱えていたり、転移をされていたり、術後補助治療の抗がん剤を投与されたりしておられる。
だから、まず私がすべてを仕切るには、それなりの理由があるのだ。以前、会計をお願いしたことがあったが、やはり、『頭がふらふらするのでごめんなさい。』と、脳腫瘍の会員にお断りされたことがある。患者会は、健康な人の集まりではない。特異性が高く、自分の命を担ぐのに、実は精一杯なのだ。
でも、役所の方のアドバイスを真摯に受け止め、将来のがんサバイバー(生還者)たちと共に、このがん患者会を担って行こうと思っている。まだ、始まったばかりのひよっこ患者会をどうか温かく見守って頂きたいと思っています。今日も、午前中一件、ご友人のがんに関するご相談のお電話を頂いた。
7月13日(金)のシャローム患者会の様子を食道がんの会員がブログに公開されておられる。ご覧頂けたら幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/tonahachi1118/archive/2007/7/14
※本日、がん患者会シャロームHPの報道情報を更新しました。
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