昨日、ランチオフ会に参加された会員さん(昨日入会された。)は、肝臓がん術後2年後に再発。出たらラジオ波で焼ききり、また出たら焼き切るの繰り返し。約3ヶ月毎に新しいがん細胞が顔を出してくる。そんな再発と付き合って6年が経つ。
ラジオ波の治療は、一回約20万円。高額医療費の対象となるが、保険適用外のベッド差額など出費はかさむ。年4回ともなると申し訳なくてそうそう親戚の方のお世話にもなれない。ラジオ波の治療後は、40度近い熱が3日ほど続く。
しかし、彼女は自分で考案した方法で力をつける。それは、弾力のある乳児用の哺乳瓶の中に、プレーンヨーグルトなどを容器から取り出して看護師さんに入れてもらう。乳首を半分くらい切り取り、その哺乳瓶を手で押して口の中に流しいれる。
この方法だと人の手を借りなくても、寝ながら力をつけることが出来る。30日(金)の患者会の時に現物を持ってきてもらおう。そして画像でまたご紹介したいと思っている。
ある部位から転移をしている会員さん(昨日入会)は、抗がん剤などで苦しい時、思いぶりで『病院食をもっと食べて力をつけろ!』と実母が強要する。
でも、『食べられないからそれがストレスとなり苦しかった・・・・』と吐露された。抗がん剤治療中は、病院食よりもむしろ、ツルンと飲み込めるような喉越しのよいものが食べやすかったりする。
例えば、人にもよるが、トマト・豆腐・ヨーグルト・プリンなど・・。食欲のない患者には、栄養など考えないで兎に角、本人が食べたい物を食べたいだけ食べてもらうのが一番だ。強要は、拷問のようだと患者は感じてしまう。無理強いだけは決してしないで頂きたいと声を大にして叫びたい。
またある会員さんから苦い体験を語って頂いた。自分は、他の新たながん予防のために自然食を徹底していた。友人ががんに罹患したので、自分がよかったこの自然食を勧めた。
その奥さんは、徹底して玄米菜食をがん患者の夫に提供した。しかし、その労虚しく夫は亡くなった。しばらくしてから風の便りで聞いたことは、『亡くなるんだったら、好きな物を好きなだけ食べさせてあげたかった・・。』と、悔恨の思いであることを会員は耳にした。
『自分の時に良いから、人に良いとは限らないことを学習した・・』と、話して下さった。私は以前、会員さん発信の同報メールに『シャローム代表のアドバイスのお陰で楽になった。』と書かれた。私は即座に訂正した。『アドバイスではなく、情報提供のひとつです・・。』と。
そうでないと相手がネガティブな結果が出た場合、逆恨みされるケースだってあるからだ。シャロームの存続を考えるとやはりそういった言葉ひとつ一つも厳重に注意しなければならない。大変重要かつ慎重細心な配慮が必要不可欠なのだと思っている。
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