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2009_10
04
(Sun)21:32

フリマ今日の売り上げ!

今日は、もう何回目だろう、4年目を迎えているフリーマーケットに出店した。生かされた命をただ自分の為だけに使うのではなく、社会のためにも役立てたいと始めたこのフリーマーケット。

今回は、どうしてもスマトラ地震の被害者のために1万円は寄付したい。そんな強い意思をもって品物を売った。

お客さんにもそして、シャロームボランティアのHさんにもその思いを伝えた。今回は、大口の献品(不要な品物を寄付して下さる)をして下さったこともあり、今日のフリマ売り上げは、39,705円であった。

9月は、会場の都合でフリマが出来なかったこともあり、前回の残高 34,362円 と合わせても10万円も満たない。

すると、ユニセフやワールドビジョンジャパンや、世界の子どもにワクチン、国境なき医師団、がんファイト育英基金など、いつも寄付させている金額の寄付は困難になってきた。

他の支援を必要としている団体には、通常の半分とさせていただくことになるかもしれない。だけど、10月は第三週もフリマをやるので、どうにか、目標額に手が届くかもしれない。

私たちのやっていることなど、砂漠の一滴かもしれない。しかし、大海の水も一滴から・・・という意味づけなら理解出来る。

今日は、初めてシャローム会員さんのAさんが顔を出してくれた。彼女が優しくて気の効く会員さん。『癌晴ってね。』と、差し入れを頂いた。何だか、とっても嬉しかった。勿論頂いたからではない。

彼女の現在の病態、医療ミスなどの精神的肉体的なダメージ。そんな背景を知っているだけに、、彼女からそう励まされると、一層、奮起しなくちゃ~と自分を奮い立たせた。

夫も始めてフリマの様子を見学?に来た。本当に夫の協力なくしては、このフリマを続行することは出来なかった。(夫は、8年ぶりに単身赴任から東京勤務となって、我が家に戻って来た。)

しかし、
今朝、『お父さん。ごめんね。フリマでこんなにお部屋が散らかって・・。』と殊勝にも陳謝したが、

『僕が駄目っていってもお母さんは、止めるような人ではないでしょ!』と言われてしまった。ちょっと私としては寂しかったかもしれない。

『大丈夫だよ。僕はお母さんの活動を心から応援してるからね。気にしなくていいからね。』そんな言葉を正直期待していた。

いやいや、贅沢を言ってはいけない。世の常のご主人なら、そうそう簡単にこんな大掛かりなフリマを受け入れる訳はない。

(毎回、高額の収益を得るためには、それなりの品物をストックしておくお部屋が必要であり、整理の苦手な私としては、かなり多大な迷惑を夫にかけている。)

さて、
今日は、秋晴れというより残暑のような陽射しを受け、かなり体力を消耗してしまた。想定外の高額の売り上げに、気持ちは充実しているが、身体はもうフラフラ。ちょっと早いが就床させていただくこととする。

どなた様もお休みなさい。

P.S.
お品物を献品して下さる方。フリマの会場を提供して下さる幸手エムズタウン。売る私たち。買って下さるお客さん。私やHさんを送り出してくれるそれぞれの家庭。どれ一つが欠けても、このフリマは成り立たない。

帰宅したのは、夜8時。マルエツで買ってきたお弁当を夫婦で食べた。夫が言った。『いつまで続けられるかは、お母さんの体力次第だね・・。』確かにそう。

合わせてそのお心(士気)も不可欠。本当にいつまで続けられるのでしょう。それは誰にも分らない。

10月5日(朝食時)、『お父さん。なるべく早く片付けるから・・。もうちょっと待ってね。』申し訳なく、珍しく下手に出た。

『あ~そうだね。お願いします。』 独り暮らしだったあの頃の生活はもう二度と戻らない。・・・・言外の心理を読み取って下され~~~!!!