FC2ブログ
2012_08
18
(Sat)22:26

第18回さくらんぼの会(再発・転移者の会)

今日は、第18回さくらんぼの会であった。

私は、今朝、次のようなメールを参加者に送った。

good morning!シャロームです。今日のお料理は、散らし寿司・ピーマンの肉詰め・椎茸の肉詰め(重なったけどごめんなさい。椎茸が安かったから)・鶏の信田巻き・鶏肉のピカタ。野菜の甘酢漬け。です。

他にも、じゃがいもを使ったお料理とか、鶏のウィッグスティックを使ったお料理とか作りたかったのですが、お掃除が間に合いそうにありません。これから、必死でお掃除です。

★そこでお願い!My箸を持参して下さい。それから、お持ち帰りの容器を(出来たら、大きなものより小分けして帰れるように・・小か中のものをいくつか)ご持参下さいね。

昨夜の内に、きゅうりのキューちゃん風と我が家の庭でとれたゴーヤの佃煮を作りましたから・・。お料理もきっと余りますから・・。

腕によりをかけて作ったのは、愛する〇〇さんを激励するためです。シャローム特有のエールです。楽しみましょうね。

すると、今回、別の部位に新たに転移したご本人から、感謝感激です。すごーい!ありがとうございます。というご返信をもらった。

彼女は、いつもの明るさだった。そのまんまの気持ちで参加して欲しいと思っていたから、無理はしていない。

全身に骨転移をした会員さん。脊椎に転移していた骨が骨折して、2年間寝たきりだった会員さん。更に別の場所に転移した会員さん。そして、上記の会員さん。

決して楽観できるような状態ではないけれど、兎に角、終始和やかだった。緩和の話、(あらぁ~。)はたまたお墓の話(笑)、そしてお料理の話。5人の少人数だったから、一人ひとりじっくり話が出来た。 

第18回さくらんぼの会編集(新)  

①ちらし寿司。②ピーマンの肉詰め。③椎茸の肉詰め。③鶏の信田巻。④鶏肉のピカタ。⑤きゅうりのキューちゃん風。⑥ゴーヤの佃煮。⑦もやしのナムル。どれも、美味しかった。

ちょうど、再会を祝して乾杯をしようとした時に、深刻なご相談の電話が入った。電話口で泣いておられる。

『先に食べていて。本当に。』そうメモ書きして、リビングから出てじっくりお話を伺った。30分は、お話したと思う。

彼女はこう言った。『こうして、話せる場所があって、私は幸せです。』と。気持ちは行きつ戻りつされることだろう。でも、辛くなったらまたお電話をされればいい。

私みたいな者でよかったら、いつでも、傍らにいさせて!最初は、辛い涙を流されていたが、電話を切るときは、嬉し涙に変わっていた。

気持ちはコンスタントではない。でもみんな、自分の気持ちを分かって欲しい。アドバイスなど要らない。ちゃんと受け止めてくれる場所を求めているのだ。

その後、遅れて私も食事に合流。和気藹々とした時間が過ぎて行った。何時頃だったのだろう。5時頃にはなっていたと思う。話は尽きない。

その中のお一人は、”患者の集い”には参加されたことはない。それぞれの達しえたところでよい。強制されるものではないのだから・・。

お帰りになった会員さんお二人から次のようなメールを頂いた。

・・・・・・・件名は、楽しかったです。・・・・・・・・・・・・・・・

帰る途中雷が凄かったけど大丈夫でしたか?今日は本当に色々有り難う御座いました。自分はお腹いっぱいなので夫に食べてもらったら味がいいね…とみんな平らげてしまいました。

夫婦共々ご馳走様でした。いつもいつもみんなの幸せを思って心を尽くして下さるそれだけで私達頑張れます。

エールも心にとどきましたよ。シャロームの会員は幸せですね。行事が目白押しでしょうからどうぞお疲れが出ませんように…感謝のことばを添えて祈り遂げます。

・・・・・・・・・・件名は、ありがとうございました・・・・・・・・・・・・

シャローム様

雨は大丈夫でしたか?すごかったですね。

今日はおいしいお料理をご馳走様でした。ろれつもうまく回らないし、と思っていましたが、娘が送ってくれたので行くことができました。

そうしたら、この腕によりをかけたお料理の数々!感動しました。本当にありがとうございました。どれもとても美味しかったです。

明日さっそく教えて頂いたレシピを作ってみようと思います。

〇〇さんや☓☓さん、△△さん、この間元気でいた人が次の集まりにはいない、なんという集まりなんだろうと思います。だからこそ、ほんとうに貴重な時間でした。

また次も参加できたらいいなあ。

それではありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何という集まり!本当にその通りだ。だから私は時々、頭がおかしくなりそうな時がある。それでも、続けてこの会を運営できるのは、やはり、集われる会員さんたちが、この会につながることを喜びとされているからだ。

お開き後、それぞれを駅まで送り、お一人は車でお家までお送りした。いつも寡黙な彼女が、『私は、シャロームさんに感謝してます。』と、ボソッと言った。

彼女は、会発足間もなくアクセスされた方だ。彼女の協力は、よほどのこと(診察とか)がない限り、患者の集いや、可能な限りの集まりに参加されること。

胴に巻いたコルセットは、人目もはばからず、洋服の上から装着されている。目立たない存在だし、声も小さい。唯一仲良しだった会員さんが亡くなったことを、今日彼女は初めて私から聞かされる。

『え~っ。そうなんですか。え~。』その後は、言葉がなかった。相当なショックだったに違いない。それでも、それでも私たちは生き続けなければならない。

命の火は、自ら消すことは出来ない。生かされている。それも、再発・転移をされている方々の時間は、本当に金の砂時計。

今日も、そんな話になった。患者会は、がんと闘い易くなるようなヒントをもらえる場所。いつも何か一つでいいから掴んで欲しいと思っている。

楽しかった!と感ずれば、それは大収穫。次につなげることが出来るからだ。このシャロームの活動は、独特だ。

『さくらんぼの会の我々は、お料理教室と交わりがいっしょだから得よねぇ~』と、一人が言うと、『ほんと、ほんと!』と、明るい笑いがおこった。

お掃除は大変だったけれど、今日も、自分が用いられたことを感謝して、今日は、ゆっくり休もう。明日は、リレーフォーライフのチームリーダー会&ステージ出演者の打ち合わせだ。

副代表に代わって会員さんが同伴下さる。ありがたい。『同伴に感謝!』とメールを打ったら、『どこまでも、ついて行きまっせ~!』という返信があった。ありがたい。


がん患者用帽子のPR!

がん患者用帽子のご購入は、こちら↓
http://sugitocancer.blog87.fc2.
com/blog-entry-1036.html


シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!

再々加工!

一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!喜ばれること間違いなし!