2017_08
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(Sat)18:02

ステラ・ヤング: 私は皆さんの感動の対象ではありません、どうぞよろし;の動画を視聴して!

学生時代、私は、ある身体障害児の施設でアルバイトをしたことがある。ボランティアではなく、アルバイト?

この施設は心身に障がいのある方が利用できる、病院機能(診療科目:小児科、神経小児科、整形外科、内科、精神科、歯科、許可病床:140床)を持った福祉施設である。

その中に、支援学校(療育の学園)があり、その子供たち(高等部まである)の大阪万博見学の付き添いが、我々の仕事であった。

ある程度体力があり、宿泊を伴うので、途中で投げ出すということがないよう、事前の面接で、確認されたり、志望動機や、障害児に対する考え方など、通常のアルバイトの面接とは、かなり異なっていた。

事の重大さに辞退した者もいれば、面接で落とされた学生もいた。

生徒2~3人に、担当の教師がおられ、その補助をするのが我々学生の役目であった。今考えると、私は、若い頃から、こういった障がいや、病気に対して関心が深かったことが伺える。

その学園からは、大学受験するものもいたりして、社会に対して問題意識を持っているお子さんもおられた。

『何が一番、困ってる?』と何気に聞いた私に、『白眼視されるのが一番、いや。』といった中学生の男の子がいた。

一番に困っているのは、白眼視なのだ。私は、脳天をかなづちで殴られるような衝撃をその時受けた。(自分に思い当たる節があったからだ)物理的に何かが出来ないことではない。ジロジロと物珍しげに見られることが嫌。というのだ。

我々がん患者は、見た目は分からない。だから、カミングアウトしなければ分からない。一旦、カミングアウトすると、言われたくない言葉などを浴びせられ、本当にかえって傷つけられることがある。

が、この子供たちは、カミングアウトしなくても、一目でその障害が分かってしまう。当時は、サリドマイド児もいたし、原因は分からないが、片一方の手だけが獣のように毛が生えていた子もいた。

それでも、みんなと一緒に学園ではスポーツもし、勉強もする。普通の当たり前の生活をしている。しかし、一旦社会に出ると、電車の中で、すれ違い様に、白い目で見られる。

これは、耐えがたい苦しみであることを、今、ここで、配信をさせて頂ければと思う。その人たちの思いを汲み取り、優しい心で、もしも、そういう人に出会っても、どうか、普通にして欲しいと思っている。

我々がん患者も、普通に会話して欲しいし、普通につきあって欲しい。当たり前に社会の一員として存在しているのだ。

がんを抱えているから、偉い訳ではないし、特別なことでもない。まして、次↓の動画に出てくるように、感動を与える存在でもない。

ましてや、がん患者だからといって、敬意を評される対象でもない。これは、行政や、医療従事者からも耳にすることがある。

がん患者の心情を汲むことなく、良かれと思って、評価されているのかもしれないけれど、気分のいいものではない。

誰だって、がんになったら、闘わなければならない。これは、ごく、普通のことなのだ。普通にして欲しい。あるエピソードがあるが、今日は、長くなるので割愛しよう。

前置きが長くなったが、ステラ・ヤングさんのメッセージを聴いて、40数年前の出来事を思い出したという訳である。

★是非、ご視聴を↓
https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20151214-00002017-ted&utm_source=taboola&utm_medium=exchange


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