2018_04
01
(Sun)16:10

がん患者会シャローム発足13年目がスタート:今年度で卒業予定!但し......。

49歳でがんが発覚し、55歳でこのがん患者会シャロームをたった一人で立ち上げた。そして、今日から、今年度がスタート。13年目に突入した。

この卒業に関しては、ずっと、ずっと、自分の中では、逡巡し、思案し、悩んでいた。そして、様々な方にもご意見を伺ってきた。

最近は、『勝俣先生は、どうおっしゃっているの?』と、尋ねられる方が少なくないが、以前は、『可能な限り協力するので、そんな寂しいことは言わないで!』と、勝俣医師からは言われていた。

どんな言葉より、寂しいという感情を抱いて頂けることに、この会をこよなく愛して下さっていたことが伺え、とても嬉しかった。

信頼の置ける会員さんは、『勿体ない。それは残念。気持ち的には受け入れられない。でも、続けてとも言えない。何故なら、あなたが、大変なのはよく分かっているから。でも、すごく残念。』

と、電話の向こうで熱く語りかけて下さった。ありがたいなぁ~。そう思って頂いていて。

昨日も、ある方から、こんな意見を頂いた。

勉強会に参加して感じたのは、健康の事で随分と悩んでいらっしゃる人が多く、迷子になっているのではと。

そんな方々が集い、光明を見つける場としてがん患者会シャロームの存在と活動の意義は大きいだろうと考えます。

何事も、はじめの一歩は大きなパワーがいるものなので、お一人で立ち上げた事に感服します。また何事も”継続は力なり”と言われるように、大変な労力などを伴うもので難しい事です。

来年でお止めになるとのことですが、迷子になっている皆さんのためにも、何らかの形でどなたかにバトンを渡されてはいかがしょう?

何もなくなってしまっては、余りにももったいないと思います。

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このようなご意見は、この方に限らず、多くの方から継続を懇願され、継承を強く望んで下さることは、この会の実態を知っておられる方は、むしろ、至極当然なお気持ちである。

しかし、傍目では分からないと思うが、私ならではの、いや、私だからこそここまでやれたという要素が多分に強い会である。

実は、他の患者会もしかり、代表及び会長のカリスマ性や求心力の強さなど、その人の持っているキャラクターにより成り立っている患者会がほとんどなのである。

だから、がん全般対象のどんぐりの会や、乳がんのソレイユ、1・2の3で温泉に入る会の東京支部など等、代表が降りることで必然的にその会は、消滅せざるを得なくっている。

卵巣がん体験者の会、スマイリーさんも、今年度で終了するとHPに書かれてある。

都内のある会は、後継者を立てて、会の運営を託したが、一ヶ月と持たなかった。元の代表ではなく、次の代表の個性を生かすというスタンスでも、まったくOKではあったとしても、そして、既存の会員さんも、前会長の同じやり方を求めていなくても、

多分、想像の域ではあるが、傍から見た目と実際、代表になって感じた仕事の煩雑さや量的なものを含め、これではやれないと思ったのではないだろうか?

結局その会は、元会長が返り咲いた。っということは、その元会長でしかその会は、活動出来ないということである。押して知るべし。

エンドレスでなさるのだろうか。それはそれで否定しないが、一旦退く決意をされたそのお気持ちは、どのように消化?されたのだろうか?人様の患者会ではあるが、ちょっと気になったりして。

だからこそ、私は、目ぼしい方に白羽の矢をあてて、後をお願い出来ない?と言うことは、絶対に言えないし、言うつもりもない。

家庭を犠牲にせざるを得ないこの活動は、私のように、自分でその使命を感じ、ほっとかれへんと、黙っていられなかった者が、心の奥底から突き動かされる形で、自発的に立ち上げるのでなければ、継承は難しい。

人が立ち上げた会の後釜に....というのは、会員さんにも、代表になって下さる方にも、大変強引かつ失礼な押し付けでしかないと思っている。

こういった会の上に立とうと思う者は、やはり、自発的でなければ、到底、続けることは出来ない。

私が一人で立ち上げたように、私のようにちょっと変わった人が新たに会を立ち上げることを、私は期待する。

私は、本当に変わっているので、(だって、昨日の勉強会もしかり。あんな参加型の勉強会なんて、誰も見たことがないと、本当にびっくりされる。)、次の代表は、やりにくくて仕方なく、多分、自信を失ってしまうのでは・・・と思うのである。

ただ、まるっきりおしまいというのは、申し訳ないので、もう少し私の負担を少なく出来そうな新しい形を考えている。ただ、定期的な〝患者の集い”については、3月の勝俣医師の勉強会を最後に、閉じたいと思っている。

講演会(隔年)を終了したように、勉強会も、来年の3月で終了する。もっと勉強したいという方は、他を当たって頂きたい。当会でなければならない!ということではない。私のやり方(司会進行)を受け入れて下さっている証拠とは思うが、

もう、私の体力・気力・能力の限界が来ている。この活動は、何度も言うけれど、際限がないのであるから、どこかで思いっきり終止符を打たないと、それこそ、私が倒れてしまうのだ。そういうことなんだけど、ご理解は、難しいのだと思う。

最後の決断は、その鍵を握っているのは、代表の私なので、じっくり後一年かけて考える。決まっていることは、定期的な患者の集いは、来年3月で終了するということ。

もう一つ、再発・転移をしているメンバーのランチオフ会は、気持ちとしては、続けて行きたいと思っている。また、その告知は、このブログであり、今までのようなスタイルで、こちらから日程を聞き合わせて調整を図るというような、手間暇は、もうかけられない。

その日程に是非、合せて参加したいと言う方は、たとえ、お一人でも私はこのランチ会は、開きたいと思っている。人数ではなく、中味だからである。

っというのも、このさくらんぼの会をとても、とても楽しみにされ、また、励みにされておられる方が多いからだ。そんな方に、『もう終わりです。』とは、やっぱり言えないかな。それが私だから、そういった優柔不断さも私らしいかな?

そちらの方が自然かな?と思っている。また、当会ならではの、ピアサポート(仲間による支援)も続けて行けたらと思っている。

例えば、がんご遺族の方が悲しみにくれておられたら、既存のメンバーにお声をかけて、ご一緒にお茶を頂きながら、お話をして頂くというようなもの。それは我が家で・・・。

活動資金のフリマは終了するので、(但し、手作り品については、只今検討中)家は、かなり片付くと思われるからである。

そんなこんなで、一年後の活動の展開を希望を抱きながら思案している。


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