FC2ブログ
2018_04
17
(Tue)09:20

『昨夜、夫と大喧嘩しました。』『なるほど、分かるなぁ~。』会員さんとの会話から....。

今後の治療や治験について、お電話でお話をしていた。話の流れから、唐突に、『実は、昨夜、夫と大喧嘩しました。』とのこと。

理由を聞くと、再発・転移をしている自分に対して、夫は、治療について無関心であるということであった。

実は、我が家は、私ががんにり患するまでは、離婚なんてまったく考えられない夫婦であった。しかし、私ががんにり患してから、一変した。夫婦喧嘩が増え、子供たちには本当に悲しい思いをさせてしまった。

夫が、私の通院で、主治医の勝俣範之医師に会ったのは、10年間でたった一度であった。(それまで、一度も勝俣医師に会ったことがなかった。外科医には会っているが、腫瘍内科医には、会っていなかった。)

頼み込んでお願いしたたった一度の診察の時、『予約の時間までには、間に合うから。』と、止める私を無視して床屋に行った。当然、大喧嘩。今思い出しても辛く、涙が溢れる。

一方、

私は晩婚なので、67歳の私は、5月が来ると、丸34年が経過する。今、夫は心臓の手術をし、脳梗塞の再発を繰り返している。(軽微な症状なので、今も現役の会社員ではあるが。)

その夫に、私は、可能な限り寄り添っている。私の時とは真逆である。(笑)

食事に気を付け、水分を取らせ、お薬の管理をし、毎日、ウォーキングにも付き合う。私の時に寄り添ってくれなかったから、そのお返し!とは思わない。

人間が出来ているのではなく、女性は、そういうメカニズムになっているのだろう。

さて、その電話の会員さんに私はこういった。『夫が関心を寄せないのは、悲しいけど、逆に、自分の好きなようにやれるという利点もあるよね。etc』

思い当たることが沢山出てきた。彼女は、朝に弱い。10時頃メールしても既読にならない。二度寝をすることもあれば、朝の用意をしないで夫を送り出すこともある。

実は、妻の治療に無関心であると同時に、妻の細かいことには鷹揚というメリットもある。家を構えてくれて、治療費を稼いでくれて、お夕飯もしっかり作らなくても何も言わない。

『そういう夫は、言い換えれば、闘病しやすいかもね。』という話に落ち着いた。

隣りの芝生は青く見える。自分のところは、茶けててもいい。自分らしく、生きやすければ、それでいい。そう思えるくらいの度量が妻にあってもいいかもね。

この話は、夫の、妻の闘病に無関心であるという辛さを、視点を変えて解釈することで、気持ちが楽になったという体験談である。決して、夫の無関心を助長している訳ではない。

無関心というか、関われない夫に、強引に自分の方に向けさせようともがいても、それは、所詮無理だと思う。喧嘩の末路は、夫婦間の溝か亀裂が広がるだけ。

夫がかつてこういったことがある。『お母さんは、僕の仕事の大変さを理解出来ないでしょ。同じように、僕もお母さんの辛さは、体験してないから分からない。お互い理解出来ないということをまず認識しよう。』と、言ったことがある。

物理的にも精神的にも、夫が妻に向き合えないことは、往々にしてある。しかし、物理的にも精神的にも、何としても妻は夫にがっつり向き合える。そこの違いは、性差ということもあるのかもしれない。

窮境にに立った時、きっと、夫より妻の方が断然強いのではないかと思っている。だから、神様は、お産という役目を女性に与えたのかもしれない。神様の意図は知らないが。

患者会活動の一端をお見せした。


【当会特製:がん患者用帽子のPR! 】
インターネットショップからhttp://urx.nu/3EhY
ブログから(←ここをクリック)

シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!
帽子修正済み
 ※リバーシブル
両面無地
1,500円 表地柄物 2,000円
一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。
ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!
喜ばれること間違いなし。
がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である。

【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】  
のお申し込みはこちら↓
sugitocancer@gmail.com
 
毛付きネット 
※がん患者用♥内帽子 ↑ 
 6,800円