FC2ブログ
2018_04
25
(Wed)21:44

『死んだ方がまし!』part2

過去に、死んだ方がまし!というタイトルのブログを書いている。

昨日、ガス屋さんの安全点検があるというので、部屋を片付けた。その際、2011年。会員さんのご主人に宛てたFAX送信後のお便りが出てきた。

会員さんのことを思ってやまないから、どうしても、『もっと、勉強してよ。自分も学びを深めて、治療を主治医丸投げにしちゃダメ。』口を酸っぱくして訴え続けた。

ただ、生き続けることだけに、目が行ってしまった会員さんは、死の寸前まで抗がん剤を投与し続け、最期には、『死んだ方がまし。』と、私に訴えて、召天された。それほど、苦しかったのだ。

何度も、何度も、行動を起こす前に相談してね。先生方から色々とアドバイスを頂けるから....。そうは言っても、なかなか、気持ちに余裕がないからか、生来の性格なのか、目の前の主治医の話に即断してしまう。

是非、過去ブログの『死んだ方がまし』のブログを読んで欲しい。

FAXは、お通夜の日に私が送ったものだが、前日にお見舞いをした時、(それも、早く来て!おむつを売店で買って欲しいの。早く~。)ベッドの上に弱り切っていた。

入院をしている会員さん全員をお見舞いする訳ではない。

『どうしても、来て。』というSOSにその日応えた。

『腹水が貯まらないように・・・』という理由で、大量化学療法を受けた。それから、体力は、みるみる落ちて行き、歩けないほどになった。激しい腹痛や吐き気にも見舞われた。

婦人科がん専門の勝俣範之医師は、『そんなことをしてはいけない。苦しいだけ。貯まったら、抜けばいい。』というアドバイスは、間に合わなかった。

さて、
先日、会員さんに、『あなたは、頭がいいんだか、そうでないんだか分からない。』と、きつく言わせて頂いた。それは、どうしてそこまでになるまで、私に一言の相談もしてくれなかったの・・・という無念さから、そんな言葉が出たのだ。

別に連絡がなかったのだから、そのままにしておくことも出来る。でも、私は、気になってしまう性格。連絡をとると、私にしてみれば、とんでもないことになっていた。

すぐに国立がん研究センター中央病院の呼吸器内科後藤悌先生にご相談のメールを送る。すぐにご返信を頂き、素晴らしいアドバイスを受けた。

そして、4度目のセカンド・オピニオンを今週の月曜日に入れてくださり、会員さんご夫妻は、大満足で帰路につかれた....というご報告を受けた。

決して楽観できるような内容ばかりではなかった・・・とおっしゃっていたが、やはり、自分の中だけであ~でもない。こ~でもないと、思いめぐらすのではなく、

がん専門の、更に、その部位に特化した腫瘍内科の医師の考えを聞かせていただくということは、積極的治療もさることながら、その病態によっては、その止め時....というのもまた、豊かな経験値から教えて頂けることだろう。

自分の思い通りにすることが、納得のいくことではないということを、前出の会員さんから教わった。彼女は、苦しみの中から、確かに、『死んだ方がまし。』と、私に訴えた。

死んだ方がましと言う思いになることは、彼女が、納得した選択ではなかったという後悔の言葉であったと思っている。

セカンド・オピニオンや、当会のような患者会という組織に入っていると、専門の先生方も、相談にご協力くださったりするので、症状が悪化したり、もう手の付けようがなくなってから、声を上げられるのではなく、遠慮しないで相談してね。....と、先日も会員さんにお話したばかりであった。


【当会特製:がん患者用帽子のPR! 】
インターネットショップからhttp://urx.nu/3EhY
ブログから(←ここをクリック)

シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!
帽子修正済み
 ※リバーシブル
両面無地
1,500円 表地柄物 2,000円
一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。
ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!
喜ばれること間違いなし。
がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である。

【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】  
のお申し込みはこちら↓
sugitocancer@gmail.com
 
毛付きネット 
※がん患者用♥内帽子 ↑ 
 6,800円