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2019_02
11
(Mon)21:28

よかったね。本当によかったね。会員さんのメールに安堵!

私は、患者会の代表と言う立場上、様々な方のお話を聞かせて頂く機会が多い。

ある会員さんは、ご主人に対して不満を抱いていた。それでも、なんだかんだ、私とお話をしながら、彼女の中で折り合いをつけて、夫婦を演じてきた。

そんな彼女が、一昨日は私にDMで、昨日は、さくらんぼ(再発・転移者)のlineグループに、次のように書いてくれた。要約である。

昨年末辺りから、とても夫が優しくなった。お夕飯も作ってくれるようになった。
週末には、一緒にお墓見学に行ってみたりしている。
夫の協力もあり、とってもよくしてもらいながら生きている。
筋力落ちて、夫の腕をつかんで歩いている。今までは考えられない。
こんなに尽くしてくれるとは知らなかった。あはははー(^▽^)

私は、彼女のメールに安堵した。

と同時に昨年、当会でこんなことがあった。

別の彼女は、夫婦仲が険悪だった。さくらんぼのランチ会でもチラリとそんなお話をされていた。終末期にいよいよ入ろうとした時、

『シャロームさん。私、人生の最後位は、自由に生きたい。この家出ます。親戚の家に身を寄せます。先方も歓迎してくれている。すべて準備は出来ている。夫のいない時に、決行します。』

そして、『今、親戚の家にいます。よくしてくれています。夫は怒っているようだけど、家を出て本当によかった。いろいろ、ご心配おかけしました。』と電話を頂いた。

おっとりした人ではあったが、今までそのXデーの決断が出来なかった。いよいよ、このチャンスを逃したら、一生後悔すると思った。

自分のお金もある。自動引き落としも、自分名義から夫の名義に変えた。喰わしてやっている。今の暮らしは、俺のお蔭だ。妻の尊厳などなかった。

夫に気付かれないように着々と水面下で家を出る準備をしていた。

そして、
彼女は、自由の身になって旅立った。よかったね。本当によかった。どちらも、私にとっては安堵な出来事であった。

また、ある会員さんは、『もしも私が死んでも、絶対にこのことは、夫に言わないでね。約束ですよ。』そう、私に約束をさせてあることをして下さった。

彼女は召天したけれど、その約束は、私が息を引き取るまで守るつもりである。天国に行った時、『シャロームさん。どうして約束破ったの?』と、叱られないために。