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2019_04
02
(Tue)15:05

不特定多数の方が対象であったので、正直、年々疲れていた!

 今月の27日(土)に、埼玉がん再発・転移者のランチ会が予定されている。現在のところ、参加者は、11名。

がん患者・家族の、患者の集いを2006年から奇数月に毎回開いていたが、その患者の集いは、昨年度で終了した。(13年間、継続してきた。)

今思えば、この会員の条件は、がん患者及びその家族であった、だから、その方の様々な背景や、様々な性格、様々な経済状態、様々ながん以外の疾患など、

本当に様々であった。

普通の友達や近所づきあいなら、あまり波長が合わなかったり、息が合わなかったりした場合は、距離を置けばよく、当たらず触らずの関係を保つことが出来る。

ところが、広報で参加を呼びかけ、ブログで呼びかけた場合は、私と気の合わない方や、意見が合わない方、反発心の旺盛な方など、相手は選べない。

その方が、(その多くは、男性である。女性は、あるにはあったが、少ない。断然、男性が多かった。)この会に属し続けることで、多くの会員さんに悪影響を及ぼすであろうと、私が危機感を抱いた場合、

はっきりと、入会をお断りしたり、退会を通告せざるをえないこともあった。それは、本当に私にとって大きなストレスだった。

会を守るためというのが大前提ではあったが、その、特徴的な方は、当会への出入りが出来なくなった場合、どうされるのだろう。

どこも、きっと、受け入れてもらえないのではないかな。寂しい人生を今後も、歩まれるのではないかしら?とか、その後まで、余計な心配してしまう私がいた。

会を守るためには、その判断は、正しいとは思うが、正直、自分の不甲斐なさや力量不足を常に感じていた。

また、別の角度から思い起こすと、逆に信頼していた人から裏切られることもあった。単純な私は、その会員さんに絶対信頼を置き、リスペクトしていた。しかし、その方から、ある日突然、引導を渡されることもあった。

後ろ足で砂を蹴るような方もおられれば、自分だけのことしか考えられない方、情報は欲しいが、協力はしたくない方、本当に様々だった。

組織とは、そんなもの。と、以前は、割り切ることも出来たが、最近は、そういったものに時折遭遇すると、心が折れるようになっていた。やっぱり、年を重ねるとはそういうことなのだと思う。もう、限界だったんだ。

そんな自分に気づかざるをえない年齢に達した時、やっぱり、今が潮時だったのでは・・・と確信している。

私のことが大好きな男性会員さんが以前おられた。がん末期になられた時、ご夫妻で、そのお宅にお招きされ、奥様の手料理とおもてなしを受けたことがある。

その方は、『代表とは、ひとりで背負わなければならないような苦労がある。それに伴う孤独もある。』と、おっしゃったと、召天された後、別の会員さんから伺ったことがある。

彼は、私の孤独な闘いを理解されていたのか。だから、きっと、『僕は、シャロームさんが大好きなんだよ。』と、公然とはばからなかったのか。

彼の精一杯の私への応援だったと思うと、勿体なくもありがたいご存在だったのだと、改めて思わされている。

私を批判した方がいたとしたら、きっと、『あなたが、一度、がん患者会を立ち上げてみては、如何ですか?』と、言ってみたくなる。

批判なんて、本当にいとも簡単である。しかし、同じ立場に立たないで物申すのは、明らかなルール違反である。『じゃ~実際、あなたがやってご覧なさいよ。』と正直思う。

でも、未だかつて、そんなこと口にしたことはない。それは、私の中で、きっと、『私を批判するあなたには、まず代表は無理!』と、いう傲慢な思いを自ら露呈するような愚かなことだ・・・・と、心のどこかで思っているからに他ならない。きっと。