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2010_03
06
(Sat)21:39

放射線治療の質にばらつき!

がん患者会シャロームの会員さんの中には、患者の集いやランチオフ会など、会員の集まりには決してお顔を出されない方もいる。

それでは、何のための会員か・・と、思われるかもしれないが、その方は、自分と同じような苦しい体験をしている方がもしいたら、その時は、自分に声をかけて欲しい。っというスタンバイ会員?なのだ。
彼女のことを書いている過去記事である。↓このブログを開設したばかりの2007年1月12日発信のもの。

当時は、“です。ます”体で書いているようだ。今は、“である体”であるが、やはりこちらの方が書きやすい。

http://sugitocancer.blog87.fc2.com/blog-entry-6.html

お断り:彼女は、現在尿の容量は更に悪化して50ccとなってしまったこと。また、2009年10月には、HPV予防ワクチンが承認された。)

で、今日の本題である。この記事は、↓2010年3月4日、NHK発信のもの。私のがん友からは、『放射線の先生は、すごく話しやすいし、時間もとってくれるから、主治医より詳しく説明してくれる。』と、よく耳にする。

こうして、患者にきちんと対面してくれる放射線科医は、少ないのかも知れないが、今は更に放射線腫瘍医といって、腫瘍を治療する専門の放射線科医がいる病院もあるので、病院選びの一つにされるとよいかもしれない。

さて、放送されたものを貼り付ける。こういったことをきちんと踏まえて、賢い患者になって欲しいと私は切に願っている。

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手術や抗がん剤と並んで、がん治療の柱となっている放射線治療について、厚生労働省の研究班が全国61の病院を調べたところ、

がんを専門としない病院で治療を受けた患者のおよそ半数が、重い副作用が出かねない方法で治療を受けていたり、

放射線の量が足りずに再発の危険にさらされていたりするなど、治療の質に大きなばらつきのあることがわかりました。

この調査を行ったのは、京都大学の光森通英准教授の研究班で、平成15年からの3年間に、全国61の病院で放射線治療を受けたがん患者2800人余りを対象に、治療が適切だったかどうかを調べました。

その結果、大学病院など専門の医療機関では、子宮けいがんの患者の9割が、大腸やぼうこうを傷つけないよう、体の中から放射線を当てる方法で治療を受けていましたが、

がんを専門としない病院では、患者の半数にしかこの方法が採られておらず、大腸からの出血がひどくなったり、尿が出なくなったりするなどの副作用の危険にさらされていたということです。

また、前立腺がんの治療では、がんを専門としない病院で治療を受けた患者の6割が、がんを殺すのに必要な放射線よりも少ない量で治療を受け、がんの再発を防げていないおそれのあることがわかりました。

光森准教授は「高度な医療機器の整備が進む一方で、病院によっては、治療のレベルが十分でない実態がある。専門の医師や放射線技師の養成を進めるとともに、現場の医師が最新の治療法を学ぶことが必要だ」と話しています。

3月4日 4時15分 NHK

C.O.M.M.E.N.T

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