今日は、精神障がい者小規模作業所 ふれんだむあみかhttp://blog.goo.ne.jp/furenndamuでいちご大福の作り方をお教えした。
例によって、スムーズに事が運ばないのがこの私。準備万端整い、後はいちごを購入するのみ。講習会?は、10時からだったので、9時に開くベルク(幸手)に行く。『ない。いちごがない。』青果担当者に確認するも、『季節は終わった。』と、非情にも告げられる。ベルク前の青果店にもない!
ジョイフル本田幸手店のジャパンミートに行くも、生憎、今日は、休業日。ついてない!携帯を忘れたので、一端、自宅に戻り、大型マルエツ上高野店に電話する。やはり、季節はずれの商品ということで入荷されていない。
東武動物公園前の不二家で、一パックでも譲ってもらおうと電話で聞き合わせるも、お譲りするほど余ってないと、さすが(?)、丁重に断られる。あ〜。万事休す!
あみかに電話をして、その状況を説明し、“ベルクス杉戸店”に行ってもらえないかと、お願いする。その後、あみかの責任者に電話をして『やむない場合は、ゴールドキウイで代用するつもりです』と、お断りするつもりであった。
その電話を入れている最中に、精神保健福祉士の彼から携帯に電話が入る。今春学校を卒業されたばかりのホヤホヤ福祉士さん。
『ありましたぁ〜。デラウェアーありましたぁ〜。』と、明るい弾んだ声!『ねぇ〜。ぶどうじゃないのよ。私が欲しいのは、いちごなのよ。』と、言うと。『いちごでしょ?ありましたよ。』と、平然と答える。
『だって、今、デラエウェアーって言いませんでしたっけ?』と、確認すると、『あれ?デラウェアーは、いちごじゃないんでしたっけ?』 あはは。本当にかわゆい。若いってことは、何だって許されちゃう。(笑)
しっかし、いちごを彼が入手出来たということは、彼の素晴らしい人間性意外には有り得ない。私はそう確信している。何かの力が彼の上に働いたに違いないのだ。まったくもって前述した通り、いちごをこの季節に手に入れることは、まさに至難の業だったのだから・・・そう思って当然でしょ?
さて、スタッフ5名・メンバー8名と一緒にワイワイ・ガヤガヤ楽しく“いちご大福”を作る。いちご大福の作り方は、このブログhttp://sugitocancer.blog87.fc2.com/blog-entry-54.html を参照頂きたい。
出来上がったいちご大福をまず皆で試食する。残った大福を入れる為に、スタッフがお皿を取りに行っている間に、な・なんと、残りの大福3個が消えている。女性3人が下を向いている。よっぽど美味しかったのだろうと、皆で大笑いをする。
三行程、全部で42個のいちご大福を作る。残りは、午後のあみか主催のイベントにお出しするとのこと。
途中、ふれんだむの代表が顔を出される。新しい方をお連れしたことが目的であったが、すぐに次の約束の時間が迫っており、急いで移動しなければならないとのこと。
そこに、メンバーの一人が、『ねぇ〜。これ見て。手がベタベタしちゃったの。』と、代表に話しかけた。ソーシャルワーカーでもあるその代表は、『それがどうしたの?』と、素っ気無く言い放った。私は、ハラハラした。彼女は間髪入れずに、『冷たい!(態度)』と、寂しげに切り替えした。次のソーシャルワーカーの対応が見事だった。
『だって、僕は今、彼とお話してるんだよ。それが社会の厳しさというものだよ。』と、簡潔に即答した。信頼関係の出来ている間柄であるからこそ、峻厳な態度で、きちんと相手に伝えることが出来る。彼女は、一瞬、不満げな表情をしたが、すぐに平常心に戻った。ほっとした。
その後、反省会が行われた。スタッフがその司会者を決める。名指しされた彼は、一瞬戸惑った様子だったが、すぐにそれを受け入れ、イニシアティブをとった。スタッフがコメントを言う番が廻ってきたが、スタッフは、その司会者がスタッフの名前を口にするのを待っていた。ここでもさすが・・と思った。
『聞くに早く。悟るに早く。語るに遅くありなさい。』という言葉を思い出した。私は、ついつい、先走りをしがちなせっかちな者であるが、スタッフの熟練された身のこなしに、大変勉強させられた。
参加者の感想は、『美味しかった・簡単だった。家でも出来そう。』と、成果は上々だったと思われる。また、次を企画して下さいと依頼される。
今日もまた慌しいスタートではあったが、《4月17日のブログを読んで頂いたら一目瞭然。》l充実した半日であった。一休みしたら午後から学童勤務が入っている。
講習会の途中。新しいがん患者さんからシャローム専用携帯電話(090−4535−9198)に問い合わせのお電話があった。簡単にご説明をさせて頂いたが、夜、再度電話があれば・・・と、思っている。
私は、がん患者会のみのルーチンの働きではないので、本当にお相手には申し訳ない。しかし、しばらくは、このスタイルを取るしかないと思っている。
がん患者会シャロームが、この杉戸の町でがんと闘っておられる方の、一隅を照らす存在になれたら私はどんなに幸いか・・と心からそう思っている。
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