テレビ朝日のスーパーモーニングの担当者から、山本孝史議員の特集を組むので取材に協力してもられえないか・・と、シャローム携帯に本日お電話を頂いた。
私の取材は、直接私が登場というのでは勿論無く、山本議員という人物を膨らませる材料としてのことだと思うので、今までこのブログで語ってきたようなことを心の準備などなく淡々とお話した。
放送予定は、8月10日(金)8時から10時までの間であるようだが確定ではない。局の方は、私への取材の前に直接山本議員や奥様、秘書の方に取材を取られていた。
その取材の内容を一部私におすそ分けして下さった。それは、山本議員が、あのような病態の中でも立候補したけれど、心は平安であったということの背景についてである。
それは、『もし当選すれば、神様がもう少し山本働け!ということだと思うし、もし落選すれば、もう身体を休める時だよ。お疲れ様!と、受け取っていた。だから、当落は、もう神に委ねていたので、開票速報にしがみつくことなく、その夜はゆっくり眠りの床につけた・・・』ということであった。
そうか、そういうことだったのか・・・と、私は妙に得心した。街頭演説最後の日に、『当落よりも、命のメッセージが出来たことを私は幸せだったと思います。』と堂々と大胆にそして落ち着いて語られた。だから、彼には焦りが微塵も感じられなかった。
10メートルしか離れていないところでの街頭演説の立候補者は、がなりたてるように、沿道の応援者を煽動し、まるでお祭り騒ぎのように立候補者の名前をリズミカルに連呼させていた。
山本議員は、それとは対照的に酸素マスクをはずされることなく、いつものように、『救われるべき命が失われている。政治の力で何とか救いたい!』と、切々と語られた。やるべきことをやったに過ぎない。という使命を全うしたかのような落ち着きだった。
時折、咳ごみ、その度に、『すみません。』と言いながら、ギリギリの状態で訴え続けた。がん患者だからこそ、出来ることが少なくなったからこそ、そういう立場にいる者の気持ちの代弁者になれる。
病気を言い訳にして何もしない政治家なら確かに問題だ。しかし、山本議員は、ぶざまと思えるようなやせこけた体を隠すことなく、かつての勢いある山本議員の面影など無く、まさに貧弱となった姿を晒しながら、命の尊さを訴える。そんな彼だからその命の重みがびんびん魂に響く。そしてそんな彼の命はまさしくキラキラと輝いていた。
彼の当選は、人は誰でもどんな状態になったとしても、人間としての尊厳を持って、社会の真ん中で堂々と胸を張って生きられる社会でなければならない。それが真の平和な社会であり、それを求めている有権者が居たという証明だと思う。
だから私は、この国に期待する。たとえ、政治のいろはも知らない踊らされて立候補した○○○パパのような人がいたとしても、私は、まだこの国に期待する。こんな山本議員のような国会議員がいる限り!
彼は、酸素マスクを着け這ってでも国会に通い続けるだろう。弱者と言われる人たちの声なき声を携えて・・。
そうだ最後に、ある記者の方がこうつぶやいたのを聞いたことがある。政治家を取材しても何の功績もなく、何も書けない政治家が多い。しかし、山本議員は、あまりにもその功績が多く、限られた紙面には書ききれない・・・・・と。
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