2013_04
12
(Fri)21:43

飲酒は乳がんの死亡率を変えない!上野直人医師のtwitterより

先日、MDアンダーソンがんセンター:腫瘍内科医:上野直人医師が、twitterで次のようにtweetされた。

Naoto Ueno, MD, PhD@teamoncology6分

飲酒は乳がんの死亡率を変えない。ワインの効果はなし?
JCOで新たに論文が発表される。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、これを受けて、翻訳ボランティアをされている当会会員さんに訳して頂いた。

和訳は、次の通り↓

乳がんと診断される前と後の飲酒:乳がん、心疾患および他の疾患による死亡との関係

 

要旨

 

目的:飲酒は乳がんのリスクを増加させるが、飲酒と乳がんによる死亡との関係についてはよくわかっていない。

 

患者と試験方法:1985年から2006年に20才から79才で浸潤性乳がんと診断されたウィスコンシン州、マサチューセッツ州およびニューハンプシャー州に住む女性22890人について、診断前と診断後の飲酒について評価した。

診断前の飲酒については全患者から報告が得られ、そのうち
4881人は診断後の飲酒についても報告した。

 

結果:診断後の追跡期間の中央値11.3年間で7780人が死亡し、そのうち3484人は乳がんによる死亡であった。

ハザード比と
95%信頼区間が算出された。二次解析の結果、診断前の適度の飲酒は(非飲酒者と比較して)、疾患特異的な死亡とやや関連があった。

2杯以上でハザード比0.9395%信頼区間0.851.02)、週3杯~6杯で0.8595%信頼区間0.750.95)、週7杯から9杯で0.8895%信頼区間0.751.02)、週10杯以上で0.8995%信頼区間0.771.04)であった。

結果はお酒の種類によらなかった。適度の飲酒をする女性は、診断の前後にかかわらず、非飲酒者に比べて心疾患による死亡は少なく、全生存率も高かった。

 

結論:全体としては、診断前の飲酒は疾患特異的な死亡とは関連がなかったが、適度の飲酒は好ましいとの示唆を得た。

診断後の飲酒と乳がんによる死亡との関連を示す証拠は得られなかった。しかしながら、この試験は、少量の飲酒が乳がん女性の心疾患による死亡を減らすことや全生存率を改善することを支持するものである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乳がん患者が、お酒を飲んだからと言って、死亡率が上がる訳ではない・・ということ!変わらないということ!

むしろ、適量のお酒は、好ましいということ。やはり、酒は百薬の長ということなのだろうか。但し、過度の飲酒は、過ぎたるは及ばざるがごとし!要注意!



がん患者用帽子のPR! 】

がん患者用帽子のご購入は、こちら↓

ネットショップから → 
http://urx.nu/3EhY

ブログから → http://urx.nu/2fQU

シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!

再々加工!
リバーシブル
両面無地1,500円 表地柄物 2,000円

一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。

ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!喜ばれること間違いなし。

がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である


【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】
 のお申し込みはこちら↓

sugitocancer2@gmail.com


毛付きネットがん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)
※この上に、がん患者用帽子をかぶる。

全国一律送料込み
6,800円





C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント