埼玉県ピアサポート養成講座の企画に参画!今日は、県庁に出向く!
また神経性か?それは定かではないが、今日だけはタクシーで県庁に向かった。
疾病対策課:ピアサポート養成講座担当者様3名と打ち合わせ。(本日で3回目の会議。2回は、わざわざ、ご来町下さった。)今日の目的は、私がお勧めするカウンセラーさんをご紹介すること。
講師として起用するかどうか面接で判断するための、今日の顔合わせだと思っていたら、『シャロームさん推薦の方なら間違いないので・・。』という二つ返事で、すぐに決まった。信頼されていることは嬉しいが、責任重大である。
彼女は、様々なサポーターを要請する講座をいくつか掛けもっておられ、(傾聴ボランティア養成や認知症サポート養成講座など)講師として幅広く活躍されている。
私も文京区での養成講座で講師としてご一緒させて頂いた経験があるが、がん患者のピアサポーター養成講座の講師としては適任である。
何故なら、すでにこの講師自身が、現在、東京都のピアサポーターとして、その業務にも就いているからである。
両方の立場を経験している講師であるので、うまく兼ね備えた適切なご指導を頂けるのでは・・と期待している。
スキルや理論だけでなく、がん患者を対象とした相談業務に、現場で携わって下さっているからこそ、相談者の心理を、一番ご理解頂いているのでは・・と思うからである。
埼玉県のピアサポート養成講座は、今のところ10月頃を予定。全日程は5日間。その内、二日間は丸一日。残り3日間は、午後1時から4時半まで。
今年は、モデル事業としての試みなので、まずは、サポーターも女性。相談者も女性・・ということからスタートする模様。
公募で希望者を募る。応募人数は、まだ未定であるが、20名前後。傾聴の基本をベースに、がん患者さんのご相談に応じる。
自分のがん体験を生かしたい。生かされている命を、自分の為だけではなく、誰かの役に立ちたいと、そう思うがん患者は少なくない。
ただし、がん体験者本人であること、埼玉県在住であること。更に、がん発覚から1年以上経過している人。他にもこれから煮詰めて行かなければならないが、また、新たに条件が出てくるかもしれない。 まだまだ案の段階であるが・。
但し、基本的には、養成講座で、傾聴の基礎知識を学び踏まえた人であれば、誰でもピアサポーターになれる。
勿論、公序良俗に反する人であったり、攻撃的な人であったり、人の話を聞けない人であったり、自己中心的であったり、激昂しやすい人などは、常識的に考えて不適かもしれない。
相談者にそっと優しく寄り添えるがん患者さん・・・が、やはり第一条件となるのだろうと思われる。
まだまだアウトラインだけなので、これから、少しずつ肉付けされるのだとは思うが、まるっきり新しい試みなので、行政側も本当に大変な労作だと思う。
私のような者でもよかったら、勿論協力は惜しまない。っていうか、一緒に作り上げて欲しいとお声を掛けていただけたことは、本当に理屈抜きで嬉しい。
悲願の埼玉県でのがん体験者によるピアサポート。県に陳情してから6年かかったけれど、6ねんがかりで夢が叶おうとしている。
感無量である。何としても、埼玉県でのピアサポート業務を充実(成功)させたい。このブログで進行状況を随時発信して行けたらと思っている。県担当者様から、ブログでの公開許可を頂いている。
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