2014_01
07
(Tue)20:29

感動に涙した私!

今日は、3人の方のご相談(電話&面談)をお受けした。3人ではあっても、まる一日がかりであった。最初の方のご相談を固定電話で受けている時に、携帯がなった。お相手のお昼休みの時にもう一度お電話を下さいとお願いする。

最初の女性は、某部位の手術中、内視鏡で血管を切られ、モニター画面に血が飛び散った。怒号が走る。『○○先生を呼んで来い!』手術はもちろん中止、ICUに運ばれた。 意識が戻った時、大勢の先生が囲んでいた。

やっと、落ち着きそこの病院から都内の大学病院に移り、手術のやり直し。初期であったのに、結局、転移してしまった。

そして、それだけでなく、今度は、別のがんが発覚した。そしてそのがん細胞だけでなく、組織のすべてを喪失した。

そのご報告と今後についてのご相談。『電話してよかった。病院ではそこまでお話してくれないもの・・。』

二人目のご相談者
は、手術のために入院したのに、内視鏡の検査で腹膜播種が発覚し、手術は中止。一気にステージⅣとなる。

本日の目的は、がん患者用帽子のご購入ではあったが、約2時間くらいお話をした。最初から、今日は我が家でお茶出来ないのですが・・と断っていたが、

いくらなんでも玄関ポーチの前のベンチでは寒すぎて足先がジンジン冷たくなった。思い余って彼女は、ご自分の車の中に誘って下さった。

今、彼女の意識は死に向かって生きている。どのように生きたらいいの?どうしたら、他の再発・転移者の方のように明るく生きられるの?

色んな話をしている時に、彼女は、結婚○○周年記念に外国旅行を計画されていた・・という話が出た。しかし、もうそれも行けない!という。

『何で行けないの?行けるわよ。絶対に。今から、計画を立てて、春温かくなったら行けばいいじゃない。そして、その旅行がきっとあなたに闘う力を与えてくれるわよ。大丈夫!』

決して、病院の中でのピアサポートではこんな絶対とか大丈夫!という言葉は使ってはいけない。そんなこと誰も保証出来ないから・・。と、先日も書いた。が、患者会では、また、私の立ち位置では、それは許される。

たとえ結果がネガティブにもし終わったとしても、誰も私に責任を押し付けたりされない。患者会は、そういった性質のものであると私は思っている。勿論、そうした場合の行動は、主治医の許可を頂くことを私は言い忘れない。

三人目のご相談者は、今日丸一日かけて関わらせて頂いた。頼りにして下さっていることをしっかり受け止めながら、まるで自分の弟、妹のような気持で奔走した。

昨夜からのご相談で、一日も早くセカンド・オピニオンを受けた方がよい・・ということは、伝えておいた。彼女は、2つの異なったがんにり患していた。その最初の方のがんが全身転移をしてしまったのだ。

しかし、その後の治療方針について今、そのご夫妻と私の三つ巴で無い知恵を絞りながら力を合わせて癌晴っている。

今後は、医療従事者のお力もお借りするつもりであるし、私も必死になってあらゆるところに同伴し、頭を下げてお願いに上がるつもりである。

朝、早く、ご主人が我が家のポストに概ねの今までの治療の概略を書いて入れておいてくれた。それをワードに書き換えた。セカンドを受ける先生に添付するためである。

しかし、一行書く度に、患者である彼女(奥さん)に電話で確かめる。『この時にこの治療は、私は甚だ疑問に感じる。これは、どういうこと?これ、順番おかしいんじゃない?』ダメだしではあるが、私も正確を期するために必要な確認作業であった。

その完成された資料を、ご主人が仕事を終えて取りに来られた。昨日も奥さんの診察に同伴し、明日も同伴し、そして、10日(金)のセカンド・オピニオンの日も会社を休むとのこと。

『大丈夫ですか?そんなに会社を休んで!』と尋ねると、『会社の上司も責任者も、家族を第一に考えろ。会社のことは気にすることはない。そう言って頂いてるんですよ。』と、彼が言った。

私は、この言葉に感動した。そして、涙が溢れた。きっと、誠実に熱心にまじめに会社のために、貢献されていたに違いない。

ゴーギャンは、『窮境に立ち至れば、人は皆背を向ける。』だったか、そんな言葉を残している。

山本孝史議員が最後の選挙に出ると表明した時、患者会のほとんどは、まるで蜘蛛の子を散らすように離れた。私たちは、政治活動はしない。しかし、がん患者が患者らしい生き方をするのを応援する。

そのように会員さんに伝えた。すると、『分かっているよ。』とみなが、公選ハガキを書いてくれた。後に、山本孝史議員は、当時の東秘書に、『僕の最大の支援者は、シャロームさんだった。』と言っていたと後で、秘書さんから聞いた。

他にも、近年のニュースなどでも、思うことがあるが、今日は、したためることを止めておく。またまた本題から脱線してしまったが、

彼がまた言った。『いろんなことがありました。でも、今出来ることを僕は精一杯やりたい。』その言葉に重みがあり、毅然としていた。

伴走者としての力強い言葉や会社の方の温かい言葉に、私は涙が溢れた。 彼は、まだ30代だ。

『兎に角、一緒に頑張ろうよ。私も出来る限りのことをするから。』目を合わせて誓いあった。私は、このように、様々な方に寄り添う。

ある日、『私の時は、誰が寄り添ってくれるのかなぁ~。』とポツリと言葉を漏らした。すると、『大丈夫!シャロームさんの時は、ちゃんと私が看るわよ。』何とも頼もしい言葉をかけてくれた。

でも、彼女もそんな私の約束を守る前に私より先に逝ってしまった。患者会は、辛い、辛い、組織である。それでも、患者の集いや宴会の時は、みんな楽しく、美味しいお酒を頂く。

それでいい。あまり深く考えなくていい。 自分だけじゃない。仲間に出会えるツール。それが、がん患者会。

ただ、今日は、感動して涙したことをお話したかっただけ。


【がん患者用帽子のPR! 】

がん患者用帽子のご購入は、こちら↓

ネットショップから →   http://urx.nu/3EhY

ブログから → 
http://urx.nu/2fQU

シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!

再々加工!リバーシブル
両面無地1,500円 表地柄物 2,000円

一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。

ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!喜ばれること間違いなし。

がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である


【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】
 のお申し込みはこちら↓

sugitocancer2@gmail.com

毛付きネットがん患者用♥内帽子
※この上に、がん患者用帽子をかぶる。

全国一律送料込み
6,800円  




C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント