2014_03
28
(Fri)20:11

第44回がん患者の集い!

今日は、第44回患者の集いがあった。30代~80代の男女28名が参加。 開催場所は、杉戸町生涯学習センター集会室1・2。

肺がん     3名(すい臓がんと多重)
膵臓がん    1名(肺がんと多重)
子宮体がん  3名
S状結腸がん 1名
骨肉種     1名
前立腺がん  2名 (胃がんと多重)
膀胱がん    2名
食道がん    1名
胃がん      2名 (前立腺がんと多重)
遺族         2名
乳がん      10名
慢性りんぱ
性白血病     1名 
ボランティア  1名

第44回患者の集い! 
私は敢えて、小グループにしない。何故なら、お一人おひとりのお話をみんなで共有したいからだ。みんなに聞いてもらいたいからだ。

小グループに分れて、お話をして下さる時間を長くする・・というスタイルを院内サロン等では展開しているところは多い。でも私はそうしない。

再発・転移をしている方がこう言った。『がんと死と墓という言葉が大っ嫌い。』真っ赤になって激しい口調で涙と共に吐き出した。みんな聴いていた。

私は、心の中で、『思いっきり言えてよかったですね。』応援したい気持ちになった。新しい方が、何と、6人もおられた。最初だけは、たっぷり時間をとってお話をして頂くことを当会は常としている。

休憩をはさんだ後半は、一人の持ち時間は2分。時間が来ると容赦なくピピピピとタイマーがなる。短い人は、欲しい方にその時間を上げる。

13時から始まった患者の集いは、16時半まで行われた。中でも、前回鬱々としていた方が、今日は、まるで別人に見えるほど明るくなられていた。

私は、この会を立ち上げて以来、一度も『明るくなりましょう。』とか、『前向きになりましょう。』だなんて、無茶で無理なことは一切口にしていない。

『そのまんまでいいです。どうぞ、ありのままでいらして下さい。』が口癖である。『元気で明るく前向きな方は、この会には必要ありません。健康な人には医者は要らない。要るのは病人である。

この言葉同様、自分で一人立ちしているがん患者さんは、ここに来ることはありません!』と私は言い切る。

ここに来て、多くのがん仲間に出逢い、様々なお話を聴いたり、また自分もお話をしたりしながら、私たちはいつしか、気が付いたら成長している自分に気付く。

その日を待てばいい。私は未だにがんを受け入れていない。今も、『がんになんかなりたくなかった・・。』と、ずっとその気持ちを背負い続けている。

素晴らしい勝俣範之医師という申し分のない主治医にも出会えた。しかし、私は今も昔も言い続けている。『先生になんか出会えなくても、”がん”にだけはかかりたくなかった。』それが私なのである。

しかし、私はそう言いながら、それでも”がん”と共に生きている。この生きていることに大きな価値と希望があると思っている。

ハチャメチャな代表ではあるけれど、終了後は口々に『また来ます・・・」と、皆一様にとびっきりの笑顔で、お帰りになった。自分で言うのも何だが、すごい会だと思う。(笑)

何様、44回も続いている。開催月は、奇数月の最後の金曜日。2006年11月を第一回とし、震災の月のみお休みをしただけ、後は、ずっと奇数月に開いてきた。

今日のミニフリーマーケットの収入は、9,822円であった。今日の品物の残りは、4月6日(日)の、桜まつりのフリーマーケット(杉戸町西近隣公園)に出店する。

ボランティア会員さんといつも、二人で店主をやる。大変だけど、これがまた楽しいのだ。お客さんとの会話も弾む。当会のボランティア会員さんは、この彼女一人だけ。絶対信頼をおける人は、そう多くない。お一人で充分。

金額の端数に、疑問をお持ちの方もおられるかもしれないが、再発・転移をしている会員さんは、3割引きで購入できる。当会の特典である。

今日も、再発・転移をしている会員さんがとても素敵なタオルマフラーを買われた。私がお勧めした。

同じものを私も持っているが、1000円以上でネットで購入した。彼女は、90円で購入できた。再発・転移をしているんですもの、いいこともなきゃ~。色もとても素敵でお似合いのようだった。

会を率いるとは大変なことも勿論あるけれど、会員さんお一人おひとりのご存在が、この会を支えている。4月が来ると、8年目となる。

再発・転移者(さくらんぼの会)のランチオフ会が5月10日(土)となった。私の日程がどうしても4月に取れず、申し訳ないが開催月がずれた。

無理をしない。頑張らない。規則通りにならなくていい。・・・いつも、それを地で行っている代表の私なのである。

このブログ更新後、次のようなメールを会員さんから受信した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はお世話になりました。
ありがとうございました。

新メンバー6名を迎えて、それぞれの皆さんのお話を聞きながら、自分が初参加したときのことを思い出していました。

参加する前の不安な気持ちから、集いで自分の話を聞いてもらえたことで得られたほっとした満足感...。

仲間がいることの喜びのような感覚。自分の居場所が見つかった気がしました。

そして、今さらながらわかった、無理に自分を変えなくてもいいということ。何となくわかった、相手をそのまんま受け入れるということ。

100人いれば100通りの気持ちを素直に受けとるということ。いつもシャロームさんが言っていることですね。

シャロームさん、今日もお疲れさまでした。


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どう生きるかも大事だし
人は皆死ぬのも事実。

身内も亡くなり
初めてで不慣れなこ事も多かったです。
決められる事は死ぬ以前に決めておいても全然悪くない、万一の遺族の負担軽減だと思ってます。

2014/03/28 (Fri) 23:03 | sonohigurashi #mQop/nM. | URL | 編集 | 返信

Re: タイトルなし

sonohigurashi様

コメント&閲覧をありがとうございます。

sonohigurashiさんがそう思われたら、そのようにご自分は
お生きになり、そのようにご準備をなされるとよいと思います。

それも大切なことですもの。

でも、当会は、その時に応じた、まさに、ケースバイケースで対応しています。

がん患者が思いっきり思いを理解してもらえる場は、
そう多くありません。

がん患者の辛さや悩みや慟哭を、そのまんま受け止めること!それが、がん患者支援ということです。

視点や主体は、あくまでもがん患者なのです。

再発・転移者の会では、それはそれは、沢山のことが話されます。
遺影を撮ったよ、片づけをしてるよ、メッセージを書いたよ。

しかし、それに至る患者の気持ちを思い図ったことはおありでしょうか?

その準備をする患者の辛さをお考えになったことはありますでしょうか?

辛い・辛い作業なのです。それが出来る人は、ほんの一握り。

我々の立場は、そういった指導をするところでも、
教育するところでもありません。

価値観を押し付ける会でもありません。仲間の中から出てくる言葉一つひとつからがん患者が考え、悟り、その残された命をどう生きるか、それは、患者自身が決めることなのです。

遺族の負担軽減のために、生きているのではないのです。

妻を亡くされ、ご不便をされておられることでしょう。
しかし、この短い文面の中に、今のご不便は、準備をしなかった奥様のせいにしているように思えてなりません。

家事をすべて奥様にお任せになっておられませんでしたでしょうか?

ご生前中に、奥様の家事軽減(家事の共同作業)を考えて下さったでしょうか?

病気が発覚した時に、今後のことをご夫婦でしっかり予測を立てながらご夫婦でその万が一の時の対応策を考えられたでしょうか?

遺族の負担が大きいのは、取りも直さず、sonohigurashiさんの準備が出来ていなかった・・ということでもあると私は思います。

死ということを、sonohigurashiさんも、避けていたのではないでしょうか?

命をかつぎ、命の炎を最後まで灯し続け、人としての大きな役目を終えられた奥様に、『お疲れ様でした。』と労いの言葉をかけたい気持ちでいっぱいです。

そして同時に、お一人になられた寂しさや不便さ、つまらなさ、そして苛立たしさ、遺族でしか分らないその苦しさを思います。

sonohigurashiさんのお心が慰められ、癒されますようお祈りいたします。

> どう生きるかも大事だし
> 人は皆死ぬのも事実。
>
> 身内も亡くなり
> 初めてで不慣れなこ事も多かったです。
> 決められる事は死ぬ以前に決めておいても全然悪くない、万一の遺族の負担軽減だと思ってます。

2014/03/29 (Sat) 10:24 | がん患者会シャローム #CjlWd7YA | URL | 編集 | 返信

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