2014_10
24
(Fri)21:52

無理なさらずに!という言葉に抵抗感!

本日、ある方に、『どうか、シャロームさん。無理をなさらずに。』という言葉を掛けられた。

思わず、『無理をしない方法を教えて頂きたい。』『私はむしろ、無理をしなければやれない活動ですよね?』と言われた方が、自分の活動を本当に理解して頂いているようで、そちらの方が嬉しいとお伝えした。

こういったことは、患者会やピアサポートでもとても重要な要素である。相手の方の本当の気持ちに寄り添おうとする時、ありきたりの言葉や励ましや、儀礼的な言葉を口にするくらいなら、黙っていた方がいい。

そっちの方が、はるかに優しい行為かもしれないと思ったりする。

がん患者は、がんになってからストレスを抱える人は多い。そんな方に、『ストレスを抱えないように。』というような野暮なアドバイスも適切でない。

ストレスを抱えるしかないその気持ちをしっかり受け止めることが本当に大事である。『不安やストレスは、みなさん経験しますよ。そのような感情は当たり前です。生身の人間ですもの。当然です。そのまんまでまたいらして下さいね。』と私が答えると、

そこで初めて、『このまんまでいいんですね。気が楽になりました。周りのがん患者は、みんな元気そうに見えるけど、他の人から見たら私も元気そうに見えるのかもしれませんよね。こんなに苦しんでいるのに。』

という言葉が返ってきたりする。自分ひとりじゃないと思えることが本当に大きな力になることがある。

前述の言葉に戻るが、『肩の力を抜いてとか、無理しないで!』という言葉を掛けたいと思ったら、『肩の力も入りますよね。無理をしないと出来ませんよね。』試しにそういってみては如何だろう。

目の前の方は、安堵されたような、ほっとされたような表情やお気持ちの変化に、あなたもきっと気が付くことだろう。

言葉はマジックのようである。ほんのちょっとした表現の違いで意味合いも違ってくる。このブログを更新する前に、安住伸一郎のぴったんこかんかんを観ていた。

大地真央とそのご主人の建築デザイナー森田恭通さんが出演されていた。森田さんが、大地さんのよい影響を受けたということを次のように表現した。

『彼女のせいで・・・。』といったら、大地さんは間髪入れずに、それを言うなら、『彼女のお蔭で・・・でしょ?』と。森田さんは、『あっ。そうです。すみません。』といった。

言葉の使い方で、全然別物になったりするから気を付けなければならない。

病院の中でのピアサポートを長年させて頂いているが、そういった意味で大変神経を使う。使っていないように見えるかもしれないが、全身全霊でご対応をさせて頂いているので、面談やお電話での相談が終わると、どっと疲れが押し寄せてくる。

初めてご相談にお見えになる方のご相談は、その内容もその方のお人柄も全てが初めてだから、だから神経をすり減らすほど慎重にならざるを得ない。

『今日、あなたに出会って本当によかった。』そう思って頂けるような、心のひだに触れるような、そんなサポートをさせて頂きたいと常々思っている。

『無理をしないで・・・』ではなく、『無理をしないと出来ないことなんですよね。あなたの活動応援しています。』そう言ってもらえると、何となく無理をしないでなんとかこの活動頑張ってみようと思ったりする。

偉そうなことは言えないが、人はやっぱり自分のことを理解してほしい。本当の心の内に触れて欲しい。自分を認めて欲しい。そういうメカニズムになっているのではないのかな?と思ったりする。

この理屈が分かれば、次の言葉が自然に頭に浮かんでくるような気がするのではあるが・・・。


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