以前にも、このブログで末期がん患者であり現役の耳鼻咽喉科の医師でもある小倉恒子さんのブログをご紹介したことがある。
その時の私のブログタイトルは、『面倒なことは嫌ですね。』女医のブログよりというタイトルだった。その時も、彼女の元夫のその言葉に耳を疑ったが、今回もまたまた元夫の信じられない実態を新たにブログで明らかにした。
小倉恒子医師のブログ専門医講習会に参加してという11月18日の更新記事をご覧頂きたい。以前にも書いたことであるが、私は、彼女のブログをまとめ読みする。だからちょっと遅れて反応してしまう。その日のブログを読んで私は、『やっぱりな!』と、そんなに衝撃は受けなかった。
内部告発ではないが、こういうことも少しずつ明るみに出て、医療者も少しは人間味溢れるような、思いやり深い気持ちを持って頂きたいと節に願う。でも、きっと人間性なんだろうなぁ〜。
患者の尊い命や生活のみならずそれを取り巻く家族がいて、平和で幸せな人生を送っている。その患者は一人の価値ある人間なんだという意識は、医療者にはないのか・・と、彼女の元夫君に腹立たしく思う。
この一人の医師の実態ですべての医師をひと括りにするつもりはないが、厳然とこういう医師が未だに横行していることは事実であろう。
ご立派で患者のことを思い、限りなくボランティアに近い講演やがん雑誌への取材や執筆をして下さっている医療者の、足をひっぱっていることだけは事実であろう。
上記タイトルのブログの一部を貼り付けると、こういうことだ。
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今は大分よくなったが、元夫とは、よくけんかした。
すごく、大きなオペが好きで、今日は朝から夜までオペだ、と機嫌がいい、なんの
オペときくと、舌癌とか、下咽頭がんとかいっていた。
3週間くらいして、その、オペした患者さんは元気?ときくと平然と「死んだよ。」
というので、頭にきて、「もっと機能保存のオペをして、照射して、半年でも1年でも家族と一緒の時間がもてたのに」というと「どうせ、死ぬんだ」という言葉がかえってきて、いつも最低のやつだと思っていた。小倉恒子医師のブログより!
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以前は、不必要な拡大手術で患者の生活の質(QOL)は無視されたものだ。機能を温存して患者さんの生活を大切にしようというそういった気運は、ここ10年くらいだと思われるが、それにしても、『どうせ、死ぬんだ。』というこの冷徹な言葉は、悲しいかな一部の医師の現実なのだろう。
元妻が歯に衣着せぬものいいで綴られているこのブログは見逃せない。上記の言葉で今は大分よくなったが・・という言葉は、喧嘩しなくなったのか、少しは患者サイドに寄り添えるようになったのか・・・は、定かでない。
それにしても、今までの小倉恒子さんのことに触れている下記過去記事を、是非読んで頂きたい。そして彼女のその小気味宵よい生き様や、潔い闘い様に触れ、是非、彼女のパワーをお裾分けして頂きたいと思っている。
以前、小倉恒子さんから直々に、このブログにコメントを頂いたことがあった。びっくりするほど驚いたが、こうして私も、彼女を応援するお仲間に入れて頂いている・・・と、勝手に思っている。
※今までのブログ関連記事!
3月14日がんになった女医
10月24日『面倒なことは嫌ですね。』女医のブログより
10月25日『心臓が飛び出そう!』小倉恒子女史がコメント!
P.S.
小倉恒子さんの元夫様をこけ下ろすようなことを書いてしまったが、二人のお子さんの父親でもあり、今はきっと、心豊かなお医者様になっておられることと信じたい私である。
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