2015_07
04
(Sat)19:46

勝俣範之著 『医療否定本の嘘』 治療の選択を見誤らないために是非一読を・・・。

昨日、書きかけのブログがパッと消えてしまい、悔しい思いを引きずりながら床についた。学習能力のない私は、今までに何度も同じような失敗を重ねている。(とここまで書いて、UP保存しよう。笑

昨日の新聞記事の中にもあるように、勝俣医師は何が何でも抗がん剤!と一辺倒に言っているのではない。医療否定をするK医師は、ほぼすべてがん放置療法を勧めているが。。。

昨日のブログをご覧になっていない方は、是非、昨日の新聞切り抜きを先に読んでもらいたい。

今日、やっと読み上げた『医療否定本の嘘』の中にも、きちんと、抗がん剤をすべき時と、お勧めでない時が明記されている。

一番に勝俣医師が訴えていることは、(私が感じることは)助かるかもしれない命を、このK医師の自説を信じて、がんを放置したことで尊い命を失うことがないようにという強い思いがある・・・ということだと思う。

その危機感と焦燥感と、そして、医師として正しい発信をしなければならないという使命感に満ち溢れている本がこれである。

実は私は、同じようなK医師に対抗する書籍を別の医師が出版した本をすぐに取り寄せて読んだことがあった。しかし、正直、がっかりしたことがあった。中味がないのだ。

ご自分の今までの主張を切り貼りされただけの、タイトルとは程遠い内容に本当に落胆したことがあった。『お金返してよ!』とまで思うほどであった。(でも、本当は、こんなことは書きたくない・・・でも、勝俣医師のこの本は、それらと一緒にしないで欲しいとう意味で敢えて書かせて頂いた。)

ところが、それに比べて、この『医療否定本の嘘』の中味の濃いいこと。(知り合いのよしみで言っているのではない。)すべてデータや資料の出典を明らかにされ、(前出の書籍は、一切、そういうこともなかった。)それらに、すべて目を通され、どこからも文句の言われようのない秀逸作品だと私は、自信を持ってそういえる。

それほどの完璧な対抗本である。(第一弾の“抗がん剤は効かないの罪”)も、あまりにも膨大な資料にびっくりしたほどであった。)

そして、第二弾としてのこの『医療否定本の嘘』は、実際の症例を、時には実名で(すべて了解を得られている。)仮名の場合も掲載の許可をご遺族から得られている。(これは、勝俣先生ご本人から聞き及んでいる。)

『あり得ない。嘘を言うな!』と、amazonのカスタマーレビューで書かれてあるが、誠実で真面目で通っている勝俣医師が、そんな事実に反することを、すぐにバレるようなことを、書かれるとでも思っているのか。

私は、勝俣範之医師の患者で、10年間国立がん研究センター中央病院でお世話になった。私が、術後6年目でこのがん患者会シャロームを立ち上げてからも、ボランティア医師の一人として本当に会員さんや会員外の患者さんのご相談に乗って下さっている誠実な医師である。

一つエピソードとして、私が、通院治療センターに通っていた頃、ある看護師さんから、『主治医は誰?』と聞かれた。

『勝俣先生』だと伝えると、『私は、勝俣先生のことを尊敬しているのですよ。一番最初に病院に入られ、一番最後に病院をお出になるの。とても勉強熱心で謙虚な先生です。』と教えてくれた。

そんな勝俣先生が、免疫療法に走る患者さんや、がん放置療法を選択する患者さん、もしくは、放置した後、勝俣先生に助けを求めてくる患者さんに対しても、このように患者を騙す相手に、心から憂いておられた。

免疫療法に走った人も、制止を振り切ってがん放置療法を信じて被害にあった患者さんも、再度、勝俣医師の元に戻ったとしても、冷やかに、『あんなものを信じるから、結果こうなったんだよ。』的な、患者を突き放すようなところは勿論一切ない。

『患者さんは何も知らない。それを良いことに患者さんを騙す、その医師が悪い。』と、よく私の診察の時に、憤慨されていた。(ここだけの話、そういう時は、口をギュッと尖がらせるのが先生の癖!)

私がほんの少しでも、『そんなことを真に受けたり、騙される患者も、少しは否があるのでは・・・。』的なことを言おうものなら、『それは、違う。インチキを言ったり、患者を騙して金儲けする方が悪い。』と、いつも勝俣医師は、患者を守る姿勢が揺らぐことがなかった。

私の考えは、『いじめる側は悪い、でも、いじめられる側にも何か問題があるのでは?』という論調に似ている。勿論、勝俣医師の教育で、私は、今では、諸悪の根源はやはり、徹頭徹尾、いじめる側であり、がん医療を全面的に批判するK医師にあると今では思っている。微塵も、いじめられる側に、そして騙される患者に否があるとは、今では思っていない。

効きもしないことが分かっているのに、大儲けしたお金で大々的に宣伝をして患者を更にだまくらかす医師、または、医療機関。

また、科学誌ではなく、文芸誌にご自分の論調を載せて(文芸誌も、この話題を載せると本が売れると言うサイクルの中で、読者の命のことまで考えていないのだ。)患者を惑わすK医師の発信は、巧妙かつ狡猾だから、だから、みんな騙されてしまうのだ。そういった意味では、K医師は、ずば抜けて頭がよいのだと思う。(勿論、皮肉を込めてである。)

そういった人に警鐘を促す本として、是非、この本を読んで欲しい。そして、どうか、日本中の医師が、いや、世界中の医師が叡智を絞って時間とお金と労力を掛けて導き出した、がん治療の標準治療(ガイドライン)を、まずは受けて欲しい。きちんとした科学的根拠に裏付けされているのだから。

がんから逃げないで!抗がん剤は苦しいだけだから、だから、がんを放置しても大丈夫・・などという甘美な誘いにどうか、心奪われないで!

色んな考えがある!だなんて、悠長なことを言っている場合ではない。抗がん剤治療は、(命は、)初期治療が間違っていたら、取り返しのつかないことになる。

だから、道を見誤らないで欲しい。一人でも多くの人の心に届いて欲しいと、私もこうして叫び続けているのだ。


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