2015_08
04
(Tue)16:56

勝俣範之医師のメール転載ご許可!

このメールは、日本の免疫療法について、勝俣範之医師に質問をされた方への返信(一部カット)である。

本日、転載のご許可を得たので貼り付ける。このメールを患者の集いで読み上げたことで、危機一髪、免疫療法をしようとしていた会員さんの目が覚めた。
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〇〇さま
 
こんにちは。
ASCO(米国臨床腫瘍学会)での免疫療法と日本で民間療法としてされている免疫療法とは全く別物です。
 
ASCO、世界でトピックの免疫療法は、分子標的治療薬としての免疫療法で、Immune-check point inhibitorというもので、抗体薬治療です。
 
日本でやっている免疫療法は、リンパ球を使った免疫細胞療法というものであり、有効性のエビデンスは全くありません。
 
このあたり、
一般の人は、区別がつかないと思います。日本でしっかりとわかりやすく解説することが大事と思います。
 
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〇〇様
 
追記です。
日本のネット情報のひどさは、ひどいものがあります。
 
そもそも日本で自由診療と称して、エビデンスのない怪しい医療が野放しになっていることは相当な問題です。
 
自由診療でやっているインチキ免疫クリニックは、もはやビジネスと化しています。
 
エビデンスのない免疫細胞療法は相当に儲けているようで、〇〇クリニックをはじめとして、怪しい免疫細胞療法は全国展開しています。
 
これだけビッグビジネスとしては良いようにも思いますが、肝心なところは、ちっとも正当な治療法としてのエビデンスが全く出ないことです。

いや、出さないと言ったほうがよいのかもしれません、臨床試験もどきをしていますが、まともな結果が出ないのです。もちろん、ASCOなどに発表できる代物でもありません。
 
このような未承認治療を使ったビジネスなどは、世界的に考えるととんでもないものだと思いますが、日本の医療界の恥部とも言えると思います。
 
このような現状で一番損をしているのは、日本の患者さんです。まともな治験がすすまず、こうしたインチキ免疫療法にひっかかってその後にも、まともな緩和ケアも受けられずに亡くなっているという現状が日本の現状です。
 
ご参考までにコメントいたしました。
参考スライド添付させていただきます。
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日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科
 
勝 俣 範 之
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