2015_08
14
(Fri)16:12

患者の悲痛な叫び!会員さんのメールから...Part2

本日、昨日の会員さんから、再びmailを受信する。転載の許可を得ているので貼り付ける。文中に出てくるご友人も転載の許可を得たという。

.......................会員さんのメール..................................

〇〇です。

50年来の友人からメールが来ました(昨日の友人とは別です。)。そのまま張り付けます。

「こんばんは、シャロームさんのブログ読みました!〇〇さんからメールだと直ぐ分かりました。8/11.のブログを読んでハッとさせられずっと考えていました。

〇〇さんの気持ちを少しも分かっていなかったんじゃないだろうか?…と。あまり考えずに私も同じような言葉を〇〇さんに投げていたと気がつきました。浅はかな自分が恥ずかしいです。ちっとも解ってなくて、本当にごめんなさい。

こんな私ですがこれからも〇〇さんに寄り添って行きたいと思いますがいいですか?」

私は、友人たちに、がん患者会シャローム代表のブログ見て…といつも言ってます。これが私の気持ちだよって・・・・。うまく表現できない私の思いを、代表のブログを借りてアピールしてます。いつもありがとうございます。

.........................私からの返信.......................................

〇〇さんへ

まず、〇〇さんは、いいお友達に恵まられていますね。それは、友達だけが素晴らしいんじゃない。〇〇さんも、そのお友達も共に素晴らしいということだと思う。

分かろうとする気持ち。分からなかったことへの謝罪。そして、これからもよろしくという互いに支え合う(互いです。これは、お友達が〇〇さんを支えているのではない。〇〇さんの存在もまたお友達を支えていることでしょう。)気持ちが読み取れて、本当に嬉しい。

そして、どうか、このメールを貼り付けて、そのお友達にも今日、ブログに転載していいかどうか確認を取って頂きたい。

こういった生の声こそ、どんどん発信していきたい。そして、一人でもがん患者の苦悩、そして、理解された時の患者の安堵感。そこから始まる新しい触れ合い。それこそが希望だということを、ブログを通して発信していきたい。

死に向かって生きているんじゃない。私たちは、希望に向かって生きている。って、いつも、横浜の彼女は言うよね。

私もまた、〇〇さんに出会えって、本当に嬉しい。〇〇さんは、お気持ちをストレートに表して下さるから
分かり易いし、そのストレートな私へのラブコールが嬉しい。だから、私もきちんと気持ちを伝えられる。

互いに不完全な者同士、だからこそ、許し合い。認め合い、お互いを知りあうことが大切なんだと思う。でも、分かってもらえない気持ちを引きずったまま、人とおつきあいすることほど、辛いものはないよね。

だから、理解し合える関係を求めてがん患者はさまようのよ。群馬からの出会い。本当にようこそ!です。

〇〇さん。今まで一人で闘って来て辛かったね。でも、それをずっと我慢しながら一人で生きて来たんですよね。

とても寂しいことは、自分の辛さを分かってもらえないこと。理解してもらえないことだと常々思っている。

私もまた、私を理解されないlことが多い。「嘘でしょう」 「シャロームさんがそんなこと言うなんて、信じられない。」とか、真っ向から、私の言っていることを理解してもらえない。否定されることばかり。

それは、勿論、良かれと思ってのことなのは分かっているけど。そういわれれば言われるほど、辛くなる。そんな時、口にするんじゃなかった。って思う。

アドバイスなんていらないのに。。。、ただ、私の言っていることを『そうだったんだぁ~。それは辛いね。』
『私も同じ立場だったら、きっとそんな思いになると思う。」

そういって欲しいだけなのにって思うことが多々あるよ。理解されないと、さらなるストレスが増すことになるから、だから私、一人で闘うことが多い。

どうせ、分かってくれないんだから。どうせ、信じてくれないんだったら、自分の中に封じ込めるしかないと・・・。

だから私は、理解する者でありたい。だから自分だったらこんな言葉をかけてもらいたい。そんな私の願望も含めてお話を聴かせてもらっている。

健康な人には医者は要らない。いるのは、病人である。

そんな言葉のように、私の役目は、当会の役目は、健康な人ではなく、がん患者さんの弱さに触れ合うことなのだと思っている。それが私ががんになったことの意味かもしれない。

それでもね。がんにならなかった健康な時の体に戻りたいと今でも思っている。精神科の医師でさえ、『それはどうにもならないことなので、それを言っても始まらない・・・』という医師もいるという。私は、その医師は失格だと思っている。

『がんになる前の健康な体に戻りたいと思っておられるんですね。』そのたった一言が、がん患者は欲しいだけなのに。欲張りなんかじゃない。がん患者の気持ちを無条件に受け止めて欲しいだけなのに。

でもね。
『シャロームさんは、がんになる前に戻りたいと今でも思っているのね。』そういう高度な言葉をかけられなくても、慈しみに満ちた表情でただ、黙って私を温かく包んでほしいと思うこともある。

がん患者のいっていることを否定しないでほしい。否定とは、相手を奮い立たせようとして、苦しいという言葉に→元気だして苦しまないで。 私死ぬかもしれない→そんなこと言わないで前向いて明るく生きて・・
そういう言葉を掛けること。それは、本当の寄り添いじゃない。

そのまんま。そのまんま。そのまんまを受け止めて欲しいよね。能書きばかりを連ねる人などいらない。あ~すれば、こ~すれば、そんなアドバイスなんていらない。まして、あの人もこの人も、がんを抱えながらお元気です。・・・こんな言葉には、何の力にもならない。むしろ、それを聞かされたがん患者は、反発心を抱くだけ。

がん患者を勇気づけるためのイベントも要らない。要る人は、そういったイベントに参加すればいい。そういったことに満たされない人は、がん患者会シャロームの、この指と~まれ。

そんなイベントに参加しようと思う人は、すでに前向きでお元気な方だと思っている。多くのがん患者さんをみていてそう思う。行動できる人は、助け手何て要らない。

当会のキャッチコピー 『一人じゃないよ。ここに仲間がいるよ。』 は、そんな意味が込められている。

あら?このお返事もそっくりそのまま、今日のブログの記事にしちゃおう。

解決はされなくても、解消できる繋がりは、どれだけ、気持ちが平安か。そんな人が一人いるだけで、それだけで、がん患者は、がんと闘いやすくなる。

昨日も今日も、そんなメールをよこしてくれたお友達と、これからまた、新しい気持ちでお付き合いできるね。心穏やかな、そんな安らげる交わりができるね。よかったね。

そうそう、あのね。当会の会員さんがね。『もし、私が死んだら・・・。』と、ちゃんと思いを伝えようとしたらね。ご主人が、『そんなこと言うな。聞きたくない。』そういって一切取り合ってくれなかったんですって。彼女の最後の辛さはこれだったの。

健康な人は、そのご主人の気持ちが理解できるでしょう。でも、がん患者の、まして、積極的治療が出来なくなったがん患者は、その辛さを理解できるよね。肝心なことを伝えておきたい、その気持ちを。

この事例では、ご主人は、自分を主体に置いたの。だから、妻の言葉を遮ったの。もし、主体を妻における人だったら、たとえ、聞きたくないことでも、聞くことが妻の願いであり、頼みであると思える人。真摯にその言葉に耳を傾けられることでしょう。

それではね。私はその時、何と言ったか・・・。『あなたの話を聞いてくれたらいいのにね。』とだけ言った。。『ご主人のお気持ちも推し量ってあげて・・。』というアドバイスは、解決を与えようとしている。

悩みを聞くとは、解決ではなく、辛さを話してもらって、その方の気持ちを解消すること。人は、自分の気持ちを分かってもらうだけで、それだけで、本当に気持ちが軽くなるものだから。

(後半は、このブログのために、書き足したものである。)

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