2015_08
25
(Tue)22:30

鎮痛補助薬の威力は、意外に知られていない!

最近、鎮痛補助薬について学ぶ機会があった。がんそのものが原因とする痛みに対しては、オピオイド(医療用麻薬)が奏功するけれど、

がん以外、例えば、抗がん剤の副作用から来る痛みや、手術後の原因不明の痛みなどの場合、普通の鎮痛薬の他に、鎮痛補助薬といって、下記に出てくるような抗うつ薬や、抗てんかん薬が奏功する場合がある。

当会の会員さんは、抗がん剤終了後、しばらくしてから、末梢神経障害に悩まされていた。(足の裏側が、電気が走ったような痛みやしびれが走る。)

それは、一日の内に何度も発現し、映画を観ていても、電車に乗っていても、お友達とおしゃべりをしていても、急に激しい痛みが襲って来ていた。そして、どんどん、その症状は、日に日に増強していった。

彼女は、このような痛みには、通常の鎮痛薬ロキソニンやボルタレンは、どうせ、効かないだろうと服用していなかったそうであるが、たまたま、埼玉県立がんセンターの患者であることから、主治医を経由して、

緩和ケア外来を受診した。その科の主治医は、余宮きのみ医師。処方は、セロクラール錠(まめい改善)。メキシチールカプセル(しびれや、脈の乱れを整える。)サインバルタカプセル(抗鬱剤:意欲低下を改善する薬)これは、眠気が強く出たので、ノリトレン錠(抗うつ剤:意欲低下を改善する薬)に変更した。

もう、この痛みと一生付き合わなければならないのかと、ずっと沈痛な思いであったが、上記の余宮医師の処方で、痛みは、1/3に抑えられ、一日の内の痛いと思える時間が、随分少なくなり、生きやすくなったとのことであった。

激痛が走っていた頃に比べたら、嘘みたいな日常が戻ってきたと明るい声でお話を聞かせて頂いた。

ただ、この鎮痛補助薬は、その人に色々と試してみて、効果のある薬剤を探すしかないとのことであった。鎮痛補助薬については、余宮きのみ著:がん疼痛の薬がわかる本に載っているので、是非、ご購読をお勧めする。

余宮先生の書籍

さて、
お薬代は、二ヶ月で3,750円だそうだ。が、飲み忘れや、薬の調節などで、現在、次の予約は、二ヶ月半先。計算すると、一日のお薬代は、50円弱ということになる。

彼女は、この鎮痛補助薬のお蔭で、毎日のQOL(生活の質)が保たれ、緩和ケア外来に思い切って受診して本当によかった・・・と、述懐されていた。

そんな折、twitterで、次のようなtweetを見つけた。もっと、もっと、威力を発揮する鎮痛補助薬を皆が認知する必要があると思っている。

医薬品bot @Iyakuhin_bot 12時間前

癌性疼痛への鎮痛薬は、痛みの性質を鑑別して早期から鎮痛補助薬を組合わせる。たとえば腫瘍浸潤や手術損傷による神経障害性疼痛はうずくような持続痛や電撃痛が特徴だが、これには三環系抗うつ薬、抗てんかん薬、抗不整脈薬が有効。神経圧迫による痛みにはステロイドが奏功しやすい。


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