2015_09
20
(Sun)21:34

勉強会講師:国立がん研究センター中央病院 呼吸器科 腫瘍内科医 後藤 悌先生へお礼メール!

昨日の勉強会は、15名のキャンセルで91名の参加者であった。会員さんから感想が寄せられているが、私が後藤先生に充てたメールを本日は、コピペさせて頂く。

勉強会も懇親会も、ただ、ただ、感動の渦であった。学びにもなったが、一言でいうなら、楽しかった。こんな、ハチャメチャな勉強会は、たぶん類を見ないと思う。

それは、ひとえに、後藤先生の懐の深さ。大きな。温かさがあってのことである。それを踏まえた上で、それでも、私が送らせて頂いたメールは、忌憚がない。きっと、それもまた、広い心で受け止めて下さるだろうと勝手に思っている。

画像は、勉強会風景を撮って下さった方がいるが、このブログUPまでに間に合わなかった。が、お一人だけ、懇親会後の後藤先生の画像を送って頂いた方がいるので、その写真を本日はUPしよう。
後藤先生2 やっぱりちょっと、お疲れの表情かしら。 

中国から講師として招かれ、そのお帰りで疲労もピークであったにもかかわらずこの笑顔。本当に恐れ入る。
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国立がん研究センター中央病院
呼吸内科 腫瘍内科医 後藤 悌先生
 
昨日は、長時間にもおよぶ勉強会にご来町頂きありがとうございました。
 
ぶっちゃけた話。勉強会の最初から懇親会の最後まで、昨日の後藤先生は、去年とは雲泥の差がありました。偉そうなことを言って申し訳ありません。
 
っというのも、先生も私も成長した・・・ということだったのでは・・と思うのです。
 
昨年の講義は、ティーチングマシーンのようでした。ご用意されたスライド75枚をピックアップされながら超スピードでした。

我々の理解度はお構いなしに進んで行きました。大学の授業のように。聴講者は、置いてきぼりでした。
 
でも、2部の質疑応答は、まるで別人。どんな質問にも嫌な顔一つされず、後藤先生は、質問のすべてをお答えいただきました。分かり易く、ホワイトボードで図解されながら・・。
 
ロキソニンの話や、大腸がんが転移をしてもどうして摘出し完治出来る人がいるか。この話は、鮮明に受講者の記憶に残りました。
 
先生を身近に感じ、一部と2部のギャップを感じたことでした。
 
であるなら、今年は、一部も参加型にして皆が一つになって実りの多いものにしたい。手ぶらでは帰さない。そんな気持ちが私の中にありました。
 
私の目論見は、的中し、先生もお感じになられたように聴講者91名は、誰一人眠りこける人などいず、(勿論ですが・・。もしも、そんな人がいたら私が容赦しない。笑)

熱心に、それこそ、前かがみになって(その見つめる姿勢)、食い入るように、そして、何一つ聞きこぼさないぞと、目をランランと輝かせながら、先生のお話に耳を傾けておられた方たちばかりでした。
 
お帰りになる方々は、先生や主催者の我々に感謝してもしきれない、言い尽くせないといった表情で、沢山、お礼を言って帰られました。

先生もおっしゃっていましたが、『いろんなところでお話をさせてもらう機会を与えられていますが、こんな熱心な会は、そう多くありません。私の方も勉強になりました。』と言って頂きありがとうございました。
 
勉強会は、こうして、興奮があってこそ、やっぱり、来てよかった。また、来よう・・・と言うことに繋がるのでは・・・と思いました。
 
退屈をさせていはいけない。身近な話題を・・・。という思いから、。随所に私以外の発言者を取り入れました。それぞれの確認を取る時間がありませんでしたので会場に入ってから、直前にお願いをしたり、いきなり指名された人もいました。
 
先生の懐の深さで、その場のアドリブを抵抗なく受け入れて頂きありがとうございました。私からのかなりの茶々入れや、先生と私との丁々発止の掛け合いも、何ともピタリと息の合った二人だったかと勝手に思っています。

見事に3時間を充実した時間を過ごすことが出来ました。大成功だったと思います。しかし、こんなことが出来るのは、勝俣先生と後藤先生くらいです。
 
『私が用意した原稿なのだから、まずは、黙って私の話を聞きなさい!質疑応答は、そこからでしょうよ。』と、概ねの講師の先生方は、このスタイルだと思います。

そして、それは、独善と自己満足にしか過ぎないことを、医師は気づこうともされない。すみません。去年の第一部のように・・・・。去年の第一部でのお話は、誰も、心に残っていない。本当にすみません。
 
本当に、聴講者の実になる話をされたいのであれば、これではいけないと思います。でも、そんなことを、ほざいているのは、日本中、私くらいだと思います。私は実に自分勝手な人間です。
 
それでも、不本意だったかもしれなかいけど、後藤先生は、準備段階から私の願いを聞き入れて下さり、許して下さり、大きな心で我々に向き合って下いました。後藤先生がこんな、患者に優しい医療者であって、本当によかった。

それにしても、『本当にこれでいいの?』と言われていたスライドの数(9枚)の内、実際に、使用して下さったのは、何と、2~3枚。これも、前代未聞ですね。(笑)
 
私も、興奮しました。っと同時にあのようなテンションですから、相当疲れてしまい、翌日、いつもの時間に起床し、朝食を食べ、またベッドへ。目覚めたのは、午後3時でした。(笑)
 
夫が、『今夜、また、眠れないよ・・・』と言いましたが、『大丈夫。今夜は、眠剤飲んで寝るから。』と、返事をしたほど、この昼間、体がその疲れをとりたかったのだと思います。

私も、本当に年を重ねて無理がきかなくなりました。クールダウンにも時間がかかりそうです。
 
今年は、ホワイトボード用のマジックも用意しました。予め、質問も受け付けていたことと、その場での質問も頂きました。
 
無料でのセカンドオピニオンも快諾下さり、(じっくりとしたゆとりある時間ではなかったけれども、先生が個人的なことにも、ちゃんと、聞いて下さった。それが、患者にとって、希望に繋がるのだと思います。)本当にありがとうございました。
 
ただ、現在、分子標的などで治療している患者にとって、また、これから、続くかもしれない高額の医療費(国に借金を負わせる)を使用する可能性のある患者にとって、そのあなたの治療は、あなたの孫が借金を背負うことになる・・・というようなお話を、個人的にもし、されたとしたら、それは、配慮が足りないと思います。
 
患者は、心を痛め、『申し訳ない。これではいけない。無治療になって、死ねということか・・・』というような
極端な、受け取り方をされる可能性があると危惧するからです。
 
っと、またまた、忌憚ない意見を申しあげました。どうか、どうか、お許し頂きますように。本当にありがとうございました。
 
懇親会会場で、私が、『車は、2年に一度車検を受けて、10万円くらい支払っているのに、我々人間は、自分の体の点検にお金を使っていない。』と言った話を、偉く気に入って頂き、『それは、言い譬えですねぇ~。今後、使わせて頂きます。』と言って頂いたことと、
 
懇親会最後の先生の挨拶で、『本当に今日は、勉強になりました。』とおっしゃた、清々しいお姿は、私の目に焼き付いています。

患者会だって、やってもらうだけではなく、こうして、共に学び合える関係でいたい。それがないと診察と同じ、診てもらっているだけの一方向。
 
これでは、患者も患者会もいつまでたっても、卑屈になり、身をかがめ、小さくなって、物言えぬ関係になってしまいます。私は、そんなのは、耐えられない。双方向で育ち合いたい。そこに、患者の幸せも、希望も、楽しみもある。
 
たとえ、死が目の前に迫ってきたとしても、最期まで主治医の、医療者の、その姿に心からなる感謝を込めて、その生を全うできるでは・・・と、私は思うのです。
 
言い尽くせぬ感謝をこめて。また、お会い出来るのを楽しみにしています。
 
がん患者会シャローム
代表 〇〇 △△△

C.O.M.M.E.N.T

ありがとうございました&お疲れ様でした

有難うございました&お疲れ様でした

実に楽しい、実のある、ドキドキの勉強会でした!

尊敬する後藤先生とシャロームさんの息の合った(?!)やり取りに誰もがひきつけられていましたね。
お二人に心からの感謝をするものです。

そして、後藤先生へのメールの見事なこと!

中国出張から帰られたばかりで、翌日の今日は、日曜日にもかかわらず、出張中の溜まったお仕事や担当の患者さんの為に病院にご出勤とうかがっています。

小さなお子さんとの時間をも割いて、私達の為に来て下さった後藤先生のお疲れも、きっと癒されるであろうシャロームさんからの謝意の籠もった言葉に感謝しました。

《どうして最高のがん診療をうけられないか?》勉強会の全ての時間が尊いものでしたが、解決できない諸問題や難しさを納得した上で、私個人としては、先生が初めの方でさらっと流されたことば、『評価は、皆さんがその医療に納得するのかどうか』というのがキーワードでした。
最高レベルの治療を受けることは難しくても、私にとって納得のいく医療であれば最高の治療なんだ、と。
コメントなのに長々と失礼しました。

感謝を込めて

2015/09/21 (Mon) 11:05 | koba #CjlWd7YA | URL | 編集 | 返信

ありがとうございます

こんにちは。
初めて勉強会に参加させていただきました。
「型破りな勉強会」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。先生が用意した資料が1ページしか進まず、勉強会終わるというのは見たことありません(笑)
でも、3時間、集中して、そして楽しく勉強できたと思っています。cobaさんのおっしゃる通り、息のあった(!?)やりとりにひきつけられました。あっという間の3時間でした。
こういう場を作ってくださったシャロームさんと後藤先生に感謝します。ありがとうございました。

2015/09/21 (Mon) 13:49 | 肺がん患者の会 ワンステップ!長谷川 #- | URL | 編集 | 返信

Re: ありがとうございます

長谷川様

閲覧&コメントありがとうございました。

ねっ!型破りだったでしょ?
公約通り。(笑)

私の目論見大成功!って、言ってる場合じゃない?

がんの闘いもその方らしさが大切。
人との比較じゃない。

患者会の代表もしかり。
私は、私らしく。
だから、長谷川さんらしくねっ。

当会の副代表がワンステップに入会しました。
うちの副代表をよろしくね。

腹心の副代表です。他のメンバーも素敵です。
情報は宝ですが、
患者会にとって、お一人おひとりの会員さんは、宝です。

勝俣医師との勉強会は、もっと、羽目を外します。きっと、漫才コンビのようです。
それでいて、がんの勉強は濃厚です。
是非、いらして下さいね。

2015/09/21 (Mon) 21:41 | がん患者会シャローム #- | URL | 編集 | 返信

Re: ありがとうございました&お疲れ様でした

koba様

いつもありがとうございます。
東武公までの配車担当では、いつも安心してお任せしています。

私やkobaさんの心配を横に、結構、その利用者は、我々泣かせで、
計算通りにはいきませんよね。

実際に、こういったことに携わってみなければその苦労はご理解出来ないかも。
それでも、なんだかんだといいながら、10年そのお役を続けて下さっている。

特にkobaさんやNさんには、感謝でいっぱいです。
今回は、6台出動?とあって、その配車は、ご苦労がおありだったかと思います。
本当にありがとうございました。

kobaさんの今回のアクシデントに対する判断は、何も言うことはありません。
本当にありがとうございました。

今後ともどうかよろしくお願いいたします。感謝を込めて。

2015/09/21 (Mon) 21:46 | がん患者会シャローム #- | URL | 編集 | 返信

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