2015_10
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(Tue)17:49

川島なお美さんと北斗晶さん、こんなに違った医師の説明!日経ウーマンオンラインより

川島なお美と北斗晶、こんなに違った医師の説明

川島なお美さんは癌で亡くなり、北斗晶さんは手術を受けて闘病中です。専門誌「日経メディカル」のベテラン記者が、2人の「闘病ブログ」から感じた「医師の対応」について感じたことをお伝えします。


 川島なお美さんは癌で亡くなり、北斗晶さんは手術を受けて闘病中です。専門誌「日経メディカル」のベテラン記者が、川島なお美さん、北斗晶さんの「闘病ブログ」から感じた「医師の対応」について感じたことをお伝えします。

 1年ほど前から、「闘病ブログ」というジャンルのブログを読み始めた。大半が、治らない病を抱えた患者本人によるもので、かかっている病の多くは癌だ。

その闘病ブログにここ数日、必ずと言っていいほど登場する2人がいた。女優の川島なお美さんと、元女子プロレスラーの北斗晶さんだ。川島さんは癌のため亡くなり、北斗さんは癌の手術を受けた。

 2015年9月24日に54歳の若さで亡くなった川島さんは、ご本人のブログ「『なおはん』のほっこり日和」によると、2013年8月に受けた人間ドックで肝内胆管に腫瘍が発見された。

何軒もの病院を巡り、5カ月後の2014年1月、腹腔鏡下手術で肝内胆管癌を切除。その後もテレビや舞台への出演を、死の8日前まで続けた。

 48歳の北斗さんが罹患した癌は乳癌。2015年9月23日、ご本人のブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」で、2015年7月7日に乳癌と診断されたことと、9月24日に右乳房の全摘手術を受けることを告白した。

 川島さんと北斗さんはどちらも、自身のブログに、医師から癌を告げられた時の状況をつづっている。もちろん、患者視点からの記述であり、実際に医師が告げた言葉とは違うかもしれない。

かかった癌の「猶予のなさ」も違う。言葉を受け取る側である、2人の性格的な違いもあるだろう。

 だが──。もし私なら、北斗さんの主治医のような医師から告知を受けたい、と思えてならないのだ。

●「今は5年先、10年先、生きることを」

 毎年秋に、マンモグラフィーによる乳癌検診を受けていた北斗さん。右胸に痛みや外観上の変化を感じたため、秋まで待たずに検査を受けたところ、癌を告知された。セカンドオピニオンのため訪れた病院でも、乳癌との診断。

主治医から、癌のステージなど詳細な説明とともに右乳房全摘出が必要だと告げられても、すぐには受け入れられなかった。すると、主治医はこう言ったという。

以下、北斗さんの2015年9月23日付のブログより引用する。「胸の事よりも今は5年先、10年先、生きることを考えましょう。」 生きること。

こう言われた時に初めて、今の自分は命さえも危険な状態なんだと分かりました。 そういう病気なんだと。 それが癌なんだと…

 生きること、という言葉で、病気の重大性、治療の必要性が、見事に伝わったのだ。

 一方の川島さんの場合、毎年受けていた人間ドックで偶然、腫瘍の存在が分かったものの、血液検査(恐らく、腫瘍マーカーの検査値)には全く異常がなく、良性か悪性かは分からない状態だった。

最終的には「覚悟を決めてお任せできるドクター」に出会え、腹腔鏡手術を受けたのだが、そこに至るまでの間に出会った医師との間にはこんなやり取りがあったという。

以下、川島さんの2014年3月27日付のブログより引用する。「とりあえず 切りましょう」 私「いいえ 良性かもしれないのに 外科手術はイヤです」 「ならば 抗がん剤で 小さくしましょう」 私「悪性と決まってないのに?

仕事が年末まであるので それもできません」 「ならば 仕事休みやすいように 悪性の診断書を 書いてあげましょう」 は~~??? (病理検査もしてないのに!) もう ここには 任せられない!!

 繰り返しになるが、ブログに書かれた医師の言葉は、川島さんが受け取った言葉であり、実際に発せられた言葉やそこに込められたニュアンスはこの通りではなかったかもしれない。だが、なんとも歯がゆい、この「すれ違い」ぶりはどうだろう。

 もし悪性だったら、手術以外に確実な治療手段のない、時間的な猶予のない、肝内胆管癌。体の深い所にあるので、病理検査はおなかを切らないと行えない。「半年、1年、生きることを考えましょう」と、事の重大さを伝えることはできなかったのか──。

 私が読んでいる、普通の患者がつづった闘病ブログにも、実に様々な医師が登場する。北斗さんの主治医のような医師もいれば、川島さんが出会ったような医師もいる。

悩みながら最善と思われる治療を提案する医師もいれば、「この治療をしないならこの病院では診られない」と突き放す医師、情報と資料を渡し「次までにどの治療にするか考えてきて」と告げる医師もいる。

叱る医師、迎合する医師、寄り添う医師、希望の芽を摘む医師。医療者といえども、ピンピンころりと逝かない限り、人はいつか患者になる。そのとき、皆様はどんな医師に出会いたいだろうか。

文/内山 郁子=日経メディカル 写真/kou / PIXTA

(※日経メディカルより転載)



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