2015_11
03
(Tue)20:02

医師回答Q&A:ランマークで両大腿骨非定型骨折 その治療法について!

Q.
乳がん患者で骨転移をしています。三年前に、ゾメタからランマークに変えたのですが、股関節の付け根が痛みが出たので、整形外科の診察を受けたところ、両大腿骨非定型骨折と診断されました。

整形外科の先生から髄内釘手術を勧められたのですが、なるべく手術は避けたいのです。インターネットで調べたところ超音波を利用した治療法があるそうですが、どうでしょうか?

A.
私は、超音波の治療法はよく知りません。
基本的には、骨折に対しては、手術(外科的)をしてもらっています。

回答者
日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授 勝俣範之先生

..........................................................................

代表のつぶやき!

ゾメタ(ビスフォスフォネート剤)は、がん患者の骨転移による骨病変の治療薬として、2006年4月より保険適応となっている。(点滴)

一方、ランマーク(同ビスフォ剤)は、2012年1月にがん患者の骨転移治療薬として承認を受けている。(注射)

骨転移は、肺がん・乳がん・前立腺がん・多発性骨髄腫などにおきやすい。このビスフォスフォネート剤は、骨転移による、骨痛・病的骨折・脊髄圧迫(四肢の麻痺)等を予防するための薬剤である。

ところが、重篤な副作用として低カルシウム血症や顎骨壊死や大腿骨非定型骨折などがある。この質問者は、当会会員さんであるが、当会では、初めてのケース。

実は、会員さんの中には、脊髄圧迫があってからがんが分かった方や、術後、何年か経過して脊髄圧迫がおこり、骨転移が判明した方がおられる。

ゾメタやランマークは、こういった骨折を予防するものであるにも関わらず、なんと、頻度は少ないが、副作用の中に、大腿骨非定型骨折があるというのだ。

これには、正直私もびっくりした。が、それぞれの添付文書(使用上の注意)を読むと、きちんと明記されている。顎骨壊死は、細菌が感染して(抜歯などの際に)歯が抜けてしまう話は耳にしていたが、まさか、骨折予防で骨折するとは・・・。

色々とネット検索すると、長期投与をしている患者は、その投与の間隔を空けたり、休薬したりすることもあるようであるが、明確な答えを私は見出すことが出来なかった。

そして、会員さんの質問に戻るが、その治療法は、髄内釘手術のようである。このサイトによると、全て順行性髄内釘を用いて施行と書かれてある。(スクロールするとその画像を見ることが出来る)

素人考えであるが、超音波などで骨折を治療することが出来るとは正直思えないが、体への侵襲を少なくすることはありうるであろう・・・が、にわかに信じがたいものを感じる。

依然、乳がんをラジオ波で治療すると言う話が広がり、友人の友人が、大阪まで行ってそのラジオ波治療で手術をしたという。そして、その三年後に再発をしたという話を聞いたことがある。

その後、癌研の医師が、要注意としたコメントを発信した。過去ブログを読んで欲しい。耳触りのよいうたい文句や体へのダメージを少なくするなどという、都合のよい話には、あまり飛びつかない方がよいような気がする。

ただ、これは、私的な考えであって、勝俣先生のように、『私は、超音波のことは知りません。』と言えばよいだけなのかもしれない。お節介が過ぎる代表であった。

【がん患者用帽子のPR! 】
インターネットショップから
http://urx.nu/3EhY
ブログから(←ここをクリック)

シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!

再々加工!※リバーシブル
両面無地
1,500円 表地柄物 2,000円
一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。
ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!喜ばれること間違いなし。

がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である。

【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】
 のお申し込みはこちら↓
sugitocancer2@gmail.com

毛付きネット 
※がん患者用♥内帽子 ↑
※この上に、がん患者用帽子をかぶる。
 
 

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント