2015_12
30
(Wed)17:26

患者会の宿命!

彼女は、さくらんぼの会(再発・転移者の会)によくご参加下さり、ちょっと高い声でよく笑う方だった。一時期、鬱気味になったこともあったが、お薬がよく効いてそれからは、いつもの彼女に戻った。

そんな鬱傾向にある時でさえも、さくらんぼの会に他県からご参加頂いていた。彼女は、ネットで調べて、この会は、自分に合っていると思って・・・という理由?で入会された。

そもそも、初発の時からのお付き合いであったが、主に私とのメールのやり取りであった。都内の病院でのミスで再発の発見が遅れた。彼女のがんは、再発でも手術をすれば完治の可能性のあるがんであったが、もう、続けて看てもらう気にはならなかった。

地元のがん専門病院に転院出来た。しかし、そこでは、手術をしないということで有名だったようで、そこが思惑と違ったところであった。

化学療法で随分長く治療をしていたけれど、力尽きた。

本日、ご主人とお話が出来て、彼女の命のバトンを引き継いだことを話された。彼女のイメージ通りの逝き方であったと言われたことが印象的であった。

緩和ケア病棟から出される寸前であったが、(ある県外の病院)その前に急に様態が変化したとのこと。それもまた、彼女らしいとご主人がおっしゃっていた。

また、彼女は、障害年金にもトライしたが、(昨日の副代表と同じ年金申請先)やはり、難しいということで、申請を断念していた。

ところが、通院先の病院の中に出入り(正式なポジション)している社会保険労務士さんに依頼したところ、(ソーシャルワーカーさんからのご紹介)生前に3~4回障害年金を支給できた・・・ということで、本人も大変喜んでいたとのことであった。


がん患者の障害年金についてのカテゴリーは設けていないが、『ブログ内検索』が、カレンダーの下にあるので、そこに〝障害年金”と入力すると、膨大な数の関連記事がヒットされる。

彼女は、さくらんぼの会で開かれるミニフリーマーケットも楽しんでらした。他のメンバーが欲しいと思っても、タッチの差で、『それ、私、欲しい。』とさっと手にするものだから、他の人は、あきらめるしかなかった。

それでも、あきらめた参加者が、『それ、私、欲しかったのに・・・。』と言っても、『ごめんなさい。私、頂いちゃいます。』とちゃっかり、ご自分のものにされたりしていたことなどが、思い出される。

からっとしているから嫌味がなかった。昨年の講演会では、聴講にいらしていた埼玉大学の先生の車に便乗して東武公まで帰ったという連絡を受けていた。

最後のさくらんぼの会への参加は、いつだっただろう。参加者名簿が手元にないが、弱った体であるにもかかわらず、大きな袋二つを持ってフリマ献品用にお持ち下さった。

彼女が下さった最後の品物が、くしくも、前回の患者の集いのフリマで売れた。こうして、命のバトンは、手渡され、引き継がれる。

ご主人様は、彼女のイメージ通り!という生き方を貫かれた奥様を、きっと、彼女を尊重しながら見守って下さっていたのだろう。そんな気がした。

なんだったか、彼女のことをお話している間に、二人で笑う場面があった。『天国の彼女も喜んでいると思います。』ともおっしゃった。

出会いと別れ、この辛い作業を、私は10年間も続けて来たのか。。。やっぱり堪えるなぁ~。辛すぎるよなぁ~。厳しいよなぁ~。

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2015/12/30 (Wed) 23:02 | # | | 編集 | 返信

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