今日、私は県のがん対策担当者様にお礼のメールをお送りしようとしたが、何故かリターンメールになってしまうので、下記の内容をFAXで送信させて頂いた。
××課長様
××主幹様
昨日は、ありがとうございました。がん患者会シャローム××です。
昨日は、お忙しいご勤務の中、あのようにわたくしどもの意見に真剣に耳を傾けていただき、本当にありがとうございました。昨日の様子を簡単に私のブログに載せました。
http://sugitocancer.blog87.fc2.com/blog-date-20071212.html
××様のご家族のお話をお伺いし、『それはラッキーでしたね。』と、思わず口にしたのは、この県内で数少ない緩和ケア病棟で最期を看て頂いた・・・ということでした。
今の県内の状況は、会員の××さんのお話のようにその病院の患者以外は、なかなか看て頂けないという状況です。
癌研有明病院の緩和部長向山医師によると、自院患者の対応で手一杯で、他の病院の患者さんを受け入れる余裕がない・・・ということでした。(緩和病棟見学済み)
昨年は、辛うじて都立豊島病院に私の友人が緩和ケア病棟に入院することが出来ました。(県内の患者さんです。)本人は、『本当に幸せ。本当に幸せ。』と、スタッフと病院に感謝していました。そのことは、告別式のご主人のご挨拶にもあったほどです。彼女は、36歳の若さでした。
今回、私が県の方に意見を申し上げようと思ったきっかけは、現在シャローム会員が、県立がんセンターの緩和ケアチームにより手厚いケアを受けておられます。
県立がんセンターの患者は受け入れてもられるけれど、それでは、××病院(杉戸)や××病院(越谷)の会員さんがもし不幸にも転移をし、末期を迎えた場合、同じようにペインコントロールを施してもらえるかどうか・・というところに不安を抱いたからです。
★拠点病院には、緩和チームが組まれているので、他の患者さんも受診できるように緩和外来を設置して欲しいことや、がんを扱うすべての病院にがん疼痛に関する研修を是非、受けて頂く様なシステムを作って欲しいということです。
しかし、済生会栗橋病院の本田副院長先生によると、医療の最前線は、実は緊急の患者さんも救えないほど医師が不足しており、医療費抑制によりワーキングプア状態になっている・・ということでした。根本の解決なくして、現場の解決は図れないのでは・・・と危惧致します。
××様からお話があったように、県内の患者は、都内の医療環境が整っている病院などに今までは助けられた状態にあったと思います。私も都内の病院です。
しかし、県内でも団塊の世代の高齢化は間違いなく訪れ、そのときにはがん患者は、爆発的に増大すると予測されます。実は、7年半前は、国立がんセンター中央病院での手術待機日数は2週間でした。今は、2ヶ月〜3ヶ月先の状態です。(がん種による)
そうれなれば、県内の病院で・・・ということに今後なることは必至です。どうか、埼玉県の医師不足改善やがん患者の緩和ケアをどこでもうけられるような医療環境を是非とも整えて頂きたいと切に希望致します。
また今後も、患者のこういった思いや感じたことを県の担当者様に是非、続けて聞いて頂ければ幸いです。同席して下さった××様、××様にも、およろしくお伝え頂ければ幸いです。本当にありがとうございました。
今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
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