2016_03
12
(Sat)14:01

免疫療法に走らないで!ご相談者に対して、シャローム代表の悲痛な訴え!

最初から最後までこのブログをご覧になると、全容が分かる。まずは、勝俣範之医師に出した私からの相談メールを読んで頂きたい。(ご相談者と勝俣先生宛の同報メールでの送受信である。)
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勝俣先生

下記、メール(末尾)は、○○県の方です。友達の友達の友達の紹介で、シャロームに繋がったようです。

最後の友達が、東京で看護師をなさっている方とのこと。シャロームにアクセスしたら、★勝俣先生に繋いでくれるからということが、添えられていたそうです。

年齢は、○○歳?○年前の乳がん発症のようです。

ご本人は、ホルモンレセプターの状況も把握されていないと思われますが、リュープリンを打っていたことから、きっと、陽性なのでしょう。

ただ、何年間打ったとか記載されていません。(現在のガイドラインでは、2年以上ですよね。)

また、術後の経口によるホルモン剤を一切服用されていないとのことで。私の心情としては、本当に医師に対する怒りMAXです。

更に、再発してから、ホルモン剤を治療の最優先にされてなく、いきなり、化学療法になっているのも地方の医師の知識不足に憤慨しています。

★ご本人は、下記メールに書かれているように、全身転移であり、抗がん剤に耐性が出来たので、『もう、積極的治療の限界』と主治医より説明されていることから、NK細胞の免疫療法を考えておられるようです。
(飛んでもない、インチキに手を染めようとされています。)

★○○さんへ、
① 勝俣先生のセカンド・オピニオンをお受けになることをお勧め致します。
  勝俣先生のことをご存じないようですが、かなり著名な医師で、
   素晴らしいお医者さんです。

  患者さんのことを一番に考えて下さる良心的な医師です。
   (××クリニックは、入ってくるお金のことを一番に考えているのですよ。)
  免疫療法にお金を掛けようとされているのなら、東京に出てきて、

  それこそ、
  ○○さんwrote
  >余命を一生懸命生悔いなく生きるというのはもちろんですが、
  >ただ死を待つだけでなくもう少しあがいてみたいのです。

     意味と効果のあるあがきを是非、して頂きたいと思います。
     あがく矛先が間違っています。

②医療否定本の嘘という勝俣医師の(扶桑社)書籍をまず、是非、
  購読して下さいね。ここに、きちんと、免疫療法についても
  書かれています。

③免疫療法にお金をつぎ込むということは、まさしく、
   現金をそのままドブに捨てるということです。何の見返りもありません。
 有効的なあがきではありません。

 もし、それにつぎ込むお金がおありなら、東京に出てきて交通費を掛けて、
  セカンド・オピニオン料金を払って今後のあなたの人生にとって、
  最善な薬、最高な生き方は何かを一緒に考えて下さる勝俣医師に会うこと
  だと思います。

④先進医療をごっちゃにしてはいけません。
   厚労省の認可の元の先進医療は、○○さんのおっしゃる通りです。
  その先進医療とは、厚労省が認定し、効果があるかどうか、
   混合診療で治験をしてもいいですよ!という
   許可がいるのです。そして、その治験結果を報告することになっています。
   
  厚労省が認めている先進医療は下記のサイトです。
 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html

 そもそも、そんな”××クリニック”など、上記の厚労省のサイトのどこにも
 載っていません。インチキです。
   
 私は、このインチキと言う言葉は、大っ嫌いですが、もう、この言葉を使わ
 なければ、患者の心に届かないのです。

⑤また、一番悪どいのは、そのクリニックは、ホルモン療法を一緒に
  やりましょうということです。

  そんな如何わしいNK細胞などを高額(400万円)な金額を支払って
 やらなくても、ホルモン療法は、きちんとしたエビデンスがあるのです。

  皆さんは、そんなものをしなくても、ホルモン療法だけで、再発がんと
  共存されています。

  一番悪いのは、申し訳ないけど、術後の補助治療にホルモン療法を
  しなかった、主治医です。
   
 主治医に病理の結果を出してもらい、自分のがん細胞の病理結果を
 見る事。知ること。が、○○さんにとって今一番しなければならない
  作業だと思います。

 厳しいことを言うようですが、お金を出して自分の命をなんとかしようと
 するのではなく、(人任せにするのではなく。同じことを繰り返さない
   で!)
 
 きちんと、今からでも遅くないので、金原出版の乳がんガイドラインを
 購入してすぐに読まれることをお勧めします。
 日本乳がん学会が編集しています。2014年版が出ています。

⑥何のために、がん患者会シャロームにアクセスをされたのでしょう?
  ご自分のこれから免疫療法に走ろうとされていることが
  正しいかどうか、迷われているからですよね。

  勝俣先生や私の話を聞こうと思われたからですよね?

  今からでも遅くありません。すぐに行動に移して下さい。
  すぐに勝俣医師のセカンド・オピニオンを受けて下さい。

  化学療法をするよりも、ホルモン剤の選択があるかもしれないのです。
  のんびりしている時間的猶予はありません。

  当会にアクセスされたのが、運のつきです。私は、昨夜の電話を
  そのまま、『よくお考えになって、主治医とよく話し合って。』
  などという、損にも得にもならないような、そんなアドバイスは出来
    ません。

★上記の私の訴えをよくお読みになって、ご自分の行動をしっかり熟考して下さいね。また、共有のアドレスではなく、○○さん個人の・・・と断っておられることは、ご家族にも内緒にして、高額な免疫療法を考えられているのではないですか?

こんな人生の岐路に立っているのですから、ご主人をも巻き込んで、一緒に今後の○○さんの人生を、家族の人生を?真剣に考えてもらう、一緒に舵取りをすることが大事なのでは・・・と思います。(ご夫婦仲にもよりますが)

セカンド・オピニオンに免疫療法の○○クリニックを選択すること自体がそもそも間違っています。免疫療法に逃げていると思います。

○○クリニックでは、とても優しい口調で、とても希望を持たせて、とても歓迎してくれたことでしょう。お金が入るからです。

この私のメールを誰に回して下さってもOKです。私を紹介してくれたという友達の友達の友達の看護師さんに是非、私からお叱りを受けた!とおっしゃって下さって結構です。(本当は、愛のメッセージですが、いつも、みんなに叱られたと言われます。)

○○さんは、今まで、ご主人とご家族と共に尊い歴史を刻んで来られ、そして、一生懸命蓄えられたお金を、そんな効きもしない治療を、患者をだましてお金儲けをしようとする輩に、みすみすお金を捨てていいのですか?

お金を簡単に投資をしたり、詐欺にあったりする人は、甘い言葉にすぐに心を奪われるからです。または、患者で言えば、いきなりの告知に慌てふためき、冷静さを欠くことから、そういった詐欺まがいの医療機関にすぐに走るのです。

そんな悪の手引きにのってはいけないのですよ。そんなお金があるなら、子供たちにきちんと愛の形を残すとか、家族と麗しく楽しい時を沢山重ねて、あなたが、どれだけ子供たちを愛していたかという気持ちをきちんと伝えるために、時間とお金を使うことじゃないかと思ったりします。

そういったことにきちんと目をむけながら、勝俣先生のセカオピを受けてうまく共存できる治療法はないか、 専門医のご意見を伺うのです。(腫瘍内科医と言って、抗がん剤の専門医なのです。)

乳がんの専門医でもない××免疫クリニックなどに行って、十把一絡げの治療を受けてどうするのですか?
がんは、全部、がん種によって、治療法も抗がん剤も異なるのですよ?

そんな、なんにでも効くといううたい文句の免疫療法に疑問を持たれないのですか?そんなマジックのような治療法が有効なら、とっくの昔に保険適応になっています。

免疫療法なんて、(★ニボルマブのようなPDL1ではなく、NK細胞うんぬんですよ。ごちゃ混ぜにしてはいけないのです)何十年の昔から試みられているのですが、効果がないので、もう、厚労省の先進医療からもはずされているのです。

美味しい金づるだから、そんなこと分かっていてもやめられないのが、この免疫療法の医師達なのです。 
免疫療法のクリニックに、勝俣医師の友人が誘われたそうです。

今もらっている倍のお給料を支払うと言われたそうです。心動いたけど、良心を売ることはできないと断ったそうです。

患者をだますことなんて、赤子の手をひねるようなものです。私のところにアクセスされたのですから、私は忌憚ない意見を書かせて頂きました。 

※ 長くなりましたが、勝俣先生。どうか、ご返信を頂ければ幸いです。大至急です。

がん患者会シャローム
代表 ○○ ▲▲

...........ご相談者のメール..........転載許可を得ている..........

こんばんは。

本日夕方に電話いたしました○○です。お忙しい中、親身にお話をしてくださりありがとうございました。

ホルモン治療という案は、早速主治医に話してみようと思います。

お言葉に甘えて、現在までの状況を連絡いたします。

200×年××月 右乳房を全摘出 ×脇リンパに転移していたためリンパも摘出、抗がん剤EC75を4クール実施

200×年から リュープリンを3ヶ月に一度うつ

20××年×月 腰に痛みがありCT検査するも転移かどうかはっきりせず、放射線治療は痛み止めが主であり一度しか使えないため、痛みがひどくなった時にとっておくとのこと

抗がん剤は何度もできない。というドクターの話だったので、治療の限界と遠方の病院であったことから、自宅周辺で最も大きい拠点病院に変わった

PET検査で多発性骨転移と判明。

PET検査で効果の確認をしながら抗がん剤治療(薬名は忘れました)を開始。初めのうちは4クール投与し1年半位はもっていたが、それが半年しかもたなくなり、6クールになり、

とうとう耐性がつき効く抗がん剤がなくなってしまった。

期間を明けたら効果があった例があるとのことで、現在EC75を1クールしたところです。 覚えている使用済みの抗がん剤名は、アバスチン、ジェムザール、パクリタキセルです。

電話でもお話いたしましが、免疫療法を考えています。

余命を一生懸命生悔いなくきるというのはもちろんですが、ただ死を待つだけでなくもう少しあがいてみたいのです。

健康保険適応薬は万人に効果が確認されたものであり、先進医療は効果の確認、実績統計集めであることは承知しております。

効くかもしれないし効かないかもしれない。

セカンドオピニオンで訪れた○○○○の「×××クリニック」ではホルモン治療と併用で免疫療法をしていくとのことでした。

体から3時間かけてリンパ球を取り出し、×大学の培養センターで培養したNK細胞を体内に戻すというものです。

現在私は骨・肝臓・脾臓・肺に転移しています。

痛みはほぼありません。食欲もあり、小太りです。元気ですし、本当に癌なのか疑問に思うこともままあります。

癌と向き合う怖さから、逃げというか、たいしたことないと言い聞かせ、ちゃんと考えてこなかったつけが来たのかなと思っています。

今更になり焦っている状況で、本日は突然お電話をし申し訳ありませんでした。勝俣先生にもよろしくお伝えくださいませ。

大変申し訳ないのですが、共用でパソコンを使っておりますので、返信は「○○××
@yahoo.co.jp」にお願いいたします。

お手数をおかけして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。


C.O.M.M.E.N.T

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