2016_03
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(Thu)11:42

「吐き気ぐらいで授業抜けるのか」白血病生徒に教師暴言!朝日新聞記事より

私は、次の朝日新聞の記事を読んで涙が溢れた。怒りと悲しみと腹立たしさだ。

そもそも、生徒の健康状況、特にがんや白血病などそれに伴う、治療(抗がん剤など)などの情報共有は、全教職員が把握しているはずである。

その対象の生徒が『吐き気がすると保健室への希望を訴えた』のであるなら、いちいち、『抗がん剤で気持ちが悪いので、保健室に行かせて下さい。』などと、皆のいる前で事細かに説明などしなくても、教師は察してしかるべきである。

それを、こともあろうに、『吐き気ぐらいで授業抜けるのか』と言い放つ教師に対して、認識が欠けていた?では済まされない。そういわれた生徒の心中を思うと心が痛い。

済まされないから辞めろといっているのではない。そもそも、白血病という病気を抱えながら通学している生徒がいるという情報が入ったのであるなら、どんなに忙しくても、その病気についてほんの少しでも調べる位の優しさがあってもいいと思うのだ。

養護教諭にも責任がないとは言えない。きちんと、どういった治療をしており、こういった予測がつくので、教職員の対応協力の徹底をはからなければならない。

っと、学校のシステムがどうなっているのかは計り知れないが、その男子生徒は、今後も二重の苦しみを味わうことになる。

抗がん剤投与時の自分と重ね合わせても、居たたまれない。勿論、横になって治るものでも、教室から抜け出しても、あの嘔気や倦怠感は、ちょっとやそっとでは抜けない。取れない。

それでも、闘病している生徒に対して、応援こそすれ、それくらいで授業を抜けるのか!など、言語道断である。優しさのかけらもない。

別に教師にオールマイティーになれと言っているのではない。校長にも監督責任というのがある。がんで闘病している生徒を軽視していると言われても仕方がない。

学力で、マラソンで、一位をとるものを表彰するよりも、命を一生懸命担いでいる者を、ことさら、表彰などしてくれなくても、懸命に癌晴っている生徒に対して思いやりと配慮のある言葉を掛けて欲しいものだと思った次第である。


吐き気ぐらいで授業抜けるのか」白血病生徒に教師暴言

朝日新聞デジタル 3月24日(木)5時46分配信

 神奈川県藤沢市の市立中学校で、白血病を患っている2年生の男子生徒に対し、教師が健康状態に関する暴言を吐いたとして、生徒が授業のボイコットを続けていることがわかった。

23日に開かれた市議会で明らかになった。市教育委員会は生徒が大きなショックを受けたことについて、「認識が欠けていた」と陳謝した。

 神村健太郎議員(自由松風会)が質問した。生徒は昨年4月、授業中に体調不良から保健室に行きたいと申し出たが、教師は「吐き気ぐらいで授業を抜けるのか」と返答したという。

生徒は泣き出し、翌日から約2週間登校せず、通学するようになってからも、その教師の授業だけは受けずにいるという。

市教委は昨年9月に生徒の保護者から相談を受けるまで、この問題を知らなかった。(小北清人)

朝日新聞社

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授業中、難病生徒に保健室行き許可せず…市立中

2016年03月24日 07時01分

C.O.M.M.E.N.T

辛い!

あまりの気分の悪さに吐き気がしそうです。

情報共有、個々人の資質、学校の体質
問題はどこにあったかしれませんが、
そこに一人ひとりを大切に思う気持ちがあまりに欠除している!

気の毒でなりません。

そして、人間力の弱いあちらこちらでこんな非道がまかり通っているであろう昨今のニュースの多さに寒気を覚える日常です。

折しもニュースで、自ら両親から隔離して保護してほしいと訴えていた中学生が、大人の優柔不断のせいで、自死に追い込まれた件に関して弁明をしていた児童相談所の会見を、震える思いで見たばかりでした。

今後の彼へ周りの大人がどう対応していかれるのか、彼の病気の癒しと共に心の傷が癒される日の一日も早からんことを、心から願います。

2016/03/24 (Thu) 23:17 | koba #- | URL | 編集 | 返信

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