2016_05
06
(Fri)22:20

命のバトンゾーン!

がん患者会だから、治療が奏功してお元気な方もおられれば、がんで命を奪われる方もおられる。患者の集いの度に、当会では、黙とうを捧げる。

がん患者だけれど、死という言葉を受け入れられないという方もおられるだろう。だけど、当会は、死を忌み嫌わない。

死に蓋をしない。死を追いやらない。堂々と立派に闘い切った仲間を心から偲びたい。だから、召天された方を伏せない。

本日、もう、積極的治療から緩和治療に移行する段階に来ていることを医療者から告げられた会員さんがおられる。しばらくお話をした。

ブログは、ずっとご覧になっておられる。今、まさに、命のバトンゾーンにあり、バトンタッチをどのようにされるか、これから、自分なりの答えを見つけていこうと思っているとおっしゃった。

5月21日(土)の緩和ケア講演会にお誘いをした。当会より今のところ15名ほど参加予定ではあるが、体調の関係で、きっと、10名前後と思われる。

講師のお一人である埼玉県立がんセンター緩和ケア科 科長の余宮きのみ医師の、『天国で患者さんにお会いした時に、恥ずかしくない働きをしたい。』という言葉は、希望だ。

今日、私は、『命は、心配しなくても、頑張らなくても、きっと、運ばれていくものだと思う。今、受け入れられなくても、実感がなくても大丈夫。自分でなんとかしなくても、きっと運ばれる。多くの一歩先行く先輩の後ろ姿を見てそう思う。』と言った。

伴侶のことも子供のことも、気になる。そうそう簡単にバトンゾーンを受け入れられる訳ではない。でも、ことさら騒ぎ立てるものでもない。

『明日、たとえ、世界が滅びようとも、今日も変わらずりんごの木を植える。』西洋の格言のように、今日もまた、食べて、飲んで、出して、働いて・・・普段通りに生きることも大切。

がん患者は、生きてきたようにがんと闘い、闘ってきたように死んでいく。そこに、その人らしさが反映される。

先日、『私はいつ死んでもいいと思っている。』という方とお話をした。まだ、がんは再発していない。私は、ちょっと叱責するようにこういった。『あなたの命はあなただけの物じゃないですよ。命をもっと大切にして下さいよ。』

どんなことをしゃべったのか、忘れてしまったが、いつ死んでもいい・・・と、投げやりな言葉に受け取れたので、そう言った。

話は前後するが、前述した会員さんは、とても・とても利発で冷静な方。気持ちのアップ・ダウンはあるけれど、きっと、会員さんらしいバトンタッチの方法を会員さん自らが見出されることと私は確信している。

そして、うまく命のバトンタッチが出来ますように。心からそう願い祈っている。


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