2016_05
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(Sun)20:24

薬剤のエビデンスは、高齢者を除外したもの!

ずっと、継続してご相談をお受けしている方がいる。高齢のご主人を80近い奥さんが寄り添われている。

今年のお正月が迎えられるかどうか。『余命は一週間。』昨年の暮れ、そう主治医より言われていた。がん末期ということで、もう、すでに抗がん剤を止めてから久しい。

身体から今までの抗がん剤が抜けたことで、どんどん体力を戻されていることと、高齢ということで、もしかして、がんの進行が遅くなっているのかもしれない。

その日の体調にもよるが、自転車で遠出をしたりしているとのこと。(信じられないが、真実)

一頃のご主人からは、想像も出来ない。お元気になることはよいことではあるが、それに伴い、奥さんへの感謝が薄らぎ、声を荒げるような元のご主人に戻ってしまった。

奥さんは、ストレスがたまる。家人からは、奥さんが先に倒れてしまっては困ってしまうことから、『お母さんは何でも人様に話すといいよ。全部話していいから。そうして、お母さんが発散をしないと、体が持たないから。』と言ってもらっているとのこと。

そんな時、ご主人が、『処方されている薬を飲まなくて困っている。』というご相談を受けた。私は即座にこういった。『そもそも、そのお薬が本当に必要かどうかですよね。お薬を飲むことで有害事象が出たりすることもありますからねぇ~。飲まなきゃ飲まないでいいんじゃないかしら。』と言った。

(随分、無責任と思われるかもしれないが。何が何でも飲まなきゃ命が縮まるといったものではない。)

実は、お薬の処方は、「高齢者」でのエビデンスはないという文献を読んだことがある。老人を対象にした治験ではなく、成人での治験なので、高齢者でのエビデンスはないというのも納得がいく。

だから、むしろ、今高齢者に処方されているお薬をもし、半分に減らしたら、もしかしたら高齢者は、お元気になるかもしれないと思ったりした。

リスク表裏一体の薬剤を絶えず体の中に入れ続けることで、身体は、どんどん蝕まれて行く。生きてはいるが、本来の人間らしいスカっとした軽い体ではなく、体の中に鉛が入っているような重く引きずるような毎日を、高齢者は送っているのかもしれない。

がん末期となったのであるなら、次々と処方された薬漬けの体にするのではなく、軽やかな体にして差し上げることも愛情の一つかもしれないと思った。

軽い体になれば、ご主人だってもしかしら優しくなれるかもしれない。(そう、うまく行くとは限らないが)その後、奥さんから、ご報告があった。『薬を飲ませなくてよくなったら、気分が軽くなった。』・・・と。

勿論、薬を処方された主治医に事情を説明してご理解を頂かなければならないが、がん末期だからこそ、患者の生活の質を第一とした必要最低限の処方を心がけて欲しいと、素人の私は思ったりした。

ご主人は、どこも痛みがないというから、やっぱりがん末期であっても、一言でくくれるものではないと言うことなのだと思う。

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