2016_05
23
(Mon)22:00

緩和ケア講演会に参加して!part2

昨日の続きである。言い忘れたが、余宮先生のご講義のテーマは、がんの痛みで苦しまないためにであった。

痛みを我慢することについて!
これくらいの痛みだったら我慢しようとする人は少なくない。この程度で痛み止めを飲むと、もっと痛くなった時に、対応方法がなくなるんじゃないかと心配することが理由で我慢をしてしまう。

しかし、痛みを我慢すると、不安や抑うつ。更に、体力・気力も奪われ、食欲もなくなり、不眠にもなる。

痛み自身がどんどん増強する。そうなると、鎮痛薬が効かなくなる。痛みさえ取ってもらえれば、晴れ晴れするというのに。正しく痛みについて理解すると、無駄に苦しまなくて済む。

例を挙げると、ボヤの初期消火と、大火事になった時の消火の違いをイメージしよう。

★医療用麻薬(オピオイド)について!
痛みのない人が麻薬を使うと、快楽物質(ドーパミン)が働き、依存になる。痛みがある人は、ドーパミン(神経を興奮させて快感と陶酔感をもたらす)は働かないので、依存にはならない。

★鎮痛と命の長さ!
ロキソニンや大麻には延命効果があることが臨床的にも実証されている。

★世界共通の鎮痛法(WHO方式)

第一段階 非オピオイド鎮痛薬 ロキソニン・セレコックス・ボルタレン
               アセトアミノフェン(カロナール・ピリナジン)
            ±
       鎮痛補助薬(抗うつ薬・抗てんかん薬他)

第二段階 弱オピオイド トラマール・コデイン
          ±
       非オピオイド
          ±
       鎮痛補助薬

第三段階 強オピオイド モルヒネ・オキシコドン
            フェンタニル・タペンタ
          ±                 
       弱オピオイド
          ±
       鎮痛補助薬

★鎮痛法が上がるのは、鎮痛薬に耐性が出てきたからではなく、がんの増殖悪化による進行から来るものであり、それに応じて、薬の段階も上がるということである。

そして最後に、がんと上手く付き合う秘訣は、どんな風に過ごしたいのか、何を大切にしていきたいのか、自分に問うてみる。

そして、そばにいる家族や医療者に辛さや思いを伝えること。『治療の主役は、自分です!』という言葉でご講義を閉じられた。

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