ある地方の方から山本議員を紹介して欲しいと依頼があったことがある。地方の実態を聞いて欲しいということであったので橋渡しをした。
すぐに山本議員からお返事があった。その地方の方は、抗がん剤の副作用で苦しまれていたが、制吐剤のデカドロンを処方されていなかった。医師に申し出ると、『まだ早いとかそれは、使いたくない。』と言われて処方されなかった。
山本議員は、そのことについて、ご自身のHPに『化学療法の制吐剤として、デカドロンは標準治療』というタイトルで記事を書いて下さっている。その中に出てくるある患者会というのがこのがん患者会シャロームである。
その時のメールのやりとりをまた今日もご紹介させて頂きたい。
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Sent: Tuesday, January 16, 2007 11:13 PM
シャロームさん
今年もよろしくお願いします。
メールは送っていただいて結構です。患者さんの声を聞いて、がん対策に反映して行くのが仕事と思っていますので。
ただ、医師ではありませんので、その筋の回答は出来ませんし、どの治療法がベターなのかも、周りの医師に聞かないと判らないことはご理解いただけると思います。
ただ副作用対策としてのデカドロンですが、私も抗がん剤投与と同時に点滴していただいています。恐らくそのお陰で(あるいは、抗がん剤の投薬量が少ないので?)、副作用は抑えられています。
まったくないわけではありませんので、いろいろな薬剤をいただき、飲み方の指導を受けています。
デカドロン(ステロイド)で、まだ早いとか、習慣になるとかあるのでしょうか?
勝俣医師にも聞いてみてください。
せっかくの抗がん剤治療が、つらい副作用で、じっと寝たままでは、「生み出された時間」が有効に使えないのではないでしょうか。そう考えますが、医学的には、違う考え方が正統派なのかもしれませんね。
一緒に考えてみましょう。
とりあえず、お返事まで。
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参議院議員 山 本 孝 史
HP http://www.ytakashi.net
メルマガ「蝸牛のつぶやき」も配信中
東京事務所電話 03−3508−8431
同 ファックス 03−3581−7610
・・・・・・そしてその地方の方へ送られた返信!・・・・・・・・・・・・・・・・・
Sent: Wednesday, January 17, 2007 10:30 AM
×× さん
メールありがとうございます。
しっかりと病気を向き合っておられる姿勢に敬意を表します。
とりわけて、
>私はセカンドオピニオンの話を地元の病院に還元させることによって、
>病院が何か変わることができたらいいな、東京と変わらない治療が
>受けられたらいいなという願いをこめていつも話しをするようにしています。
>先生も病院も少しずつ変わり始めてはいます。
とお書きになった部分には感激するとともに、こうした患者の努力を手助けしてくれ
るような情報の提供が「がん対策情報センター」でも提供されると、少しは患者も楽
になると思いました。
医師も人間なので、それぞれのキャラクターをお持ちですよね。
みんながみんな、このお医者様と思える医師に出会えると良いのですが。
お互い、頑張りましょう。
山本孝史
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がん患者であり国会議員であった山本議員は、患者と行政の橋渡しをしたい。そのために治療に前向きに取り組み、元気に活動できる時間を延ばしたいと、いつも闘志を燃やされていた。
どんな小さなことにも誠心誠意情熱を持って耳を傾けて下さった。でも、とうとう彼は力尽き、燃え尽きてしまった。彼の残した功績は、いつまでも我々の心に刻み込まれ、忘れ去られることはないだろう。命のバトンは確かに受け取った。1月12日の告別式には、ご葬儀に参列させて頂こうと思っている。
日時 2008年1月12日 13時〜14時
場所 大阪市北区東天満1−8−26 真宗大谷派天満別院。
喪主 妻 ゆき様
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