2017_06
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(Tue)09:06

取材記事が毎日新聞に掲載される;勝俣範之医師とのエピソード!

医師と患者のコミュニケーションのテーマで、取材を受けていた記事が、6月11日(日)に掲載された。

私と私の主治医:日本医科大学武蔵小杉病院 勝俣範之医師のところだけ、抜粋して転載させて頂く。全体は、上記サイトを開いて頂ければ幸いである。

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 ●がん「抑うつ」に差

 医師との関係が、とりわけ闘病に大きな影響を与えるのが「がん」だ。誤った情報に振り回されることなく、納得のいく治療法を選ぶには、医師との良好なコミュニケーションが欠かせない。

 「がん患者会シャローム」(埼玉県)代表の植村めぐみさんは、主治医との関係に悩むたくさんの患者の声を聞いてきた。

「質問をしたくてもいつも機嫌が悪い、いざ質問をしても『どうせ分からないでしょ』といった態度に出られるなど、不安な気持ちを医師に受け止めてもらえないと感じている患者は多い」と話す。

 医師の中でも抗がん剤を専門とする腫瘍内科医は、患者との意思疎通が特に必要となる。外科医は手術でがんを治すこともできるが、腫瘍内科医は手術不能の転移・再発患者を診ることが多い。

治療の主な目的は延命となるため、折々に治療方針を話し合わなければならない。

 日本医科大腫瘍内科教授の勝俣範之さんは、「若い頃は冷たい医師だと思われていた」。進行して抗がん剤の効果が期待できなくなれば、ホスピスを勧めることになる。「見放すのか」と患者に言われることも多く、葛藤が続いた。

 転機は、10年ほど前に受けた「コミュニケーション・スキル」の講習だった。米国発のトレーニング法を日本向けに開発したもので、医師が患者役となり、がん患者に「悪い情報を伝える」際のロールプレーを行う。

「コミュニケーションは『スキル』ではなく『心』だろう、と最初は疑っていた。でも実際に試してみると、言葉ひとつで印象が変わる。目からうろこでした」

 この講習は、現在は「がん医療に携わる医師に対するコミュニケーション技術研修会」(日本緩和医療学会ほか主催)として開催されており、研修を受けた医師の患者は、そうでない患者より「抑うつ状態」が少なく、「医師への信頼感」が大きいという臨床試験の結果が出ている(2014年、国立がん研究センターによる)。

 ●時には沈黙も大事

 患者の気持ちに寄り添うには「共感」が必要とされる。しかし「医師にはそのスキルが欠けている」と勝俣さんは指摘する。

医師は、悪い情報を告げて患者がショックを受けるのを見たくないため、「がんばりましょう」などと言葉を重ねてしまう。

しかし「それは一種の逃げです。共感を示すには沈黙も大事で、やはり訓練が必要」。患者にもさまざまなタイプがいるが、「あらゆる患者に対応するのがプロ」と、コミュニケーションが取れないことを「相性」の問題にすべきではないと勝俣さんは言う。

 「患者にも多くを教えられてきました」。前述の患者会代表、植村さんは17年前から勝俣さんの患者だ。

かつて診察中、腕時計に目をやったところ、植村さんに「診察を早く切り上げたいというサインですか」と問われた。

勝俣さんは「時計を見るのは僕の癖。でも今後一切、見ないようにします」と謝った。

 植村さんは、そんな主治医に絶大な信頼を寄せる。

「私は医師と対等でなければ気が済まない厄介な患者。でも常に聞く耳を持ち、気持ちを受け止めてくれる」。

医師と患者として「互いに育ち合った」という自負もある。「信頼できる医師の存在は、抗がん剤より効果が高いとさえ思えます」 【三輪晴美】


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更新日時:2017/06/13 06:44

C.O.M.M.E.N.T

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