2017_07
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(Wed)21:22

毎日新聞:医師回答Q&A:ゾメタは、三ヶ月置きでも効果は低下しない!

がん転移後、顎骨壊死に
=答える人・勝俣範之教授(日本医科大武蔵小杉病院・腫瘍内科)
 Q がん転移後、顎骨壊死に
Q.
20年前、乳がんで左胸を全摘出しました。10年前に脊椎(せきつい)転移があり、薬を服用していましたが、顎骨壊死(がっこつえし)が起きました。薬をやめた後、骨折などが心配です。(千葉市、女性、51歳)


適宜、放射線で治療可

がんが成長すると、血流で移動し、他の臓器で増殖する転移が起きます。乳がんではリンパ節や骨、肺などが多く、再発の半数以上に骨転移が見られます。乳房に近い脊椎(背骨)は転移しやすい場所です。

骨転移により、痛みや骨折、脊髄圧迫によるまひが起こります。これらに対して、痛みを和らげる放射線照射や手術のほか、ゾメタやランマークといった薬物治療が有効です。

骨は古くなった骨の吸収と新しい骨の形成でバランスを取って、代謝を繰り返します。がんが転移すると破骨細胞が活性化し、骨が溶けてしまい、ひどくなると骨折も起こります。

ゾメタやランマークは破骨細胞の活動を抑え、骨破壊を防ぎます。

薬の副作用でまれにあごの骨が炎症を起こし、壊れてしまう顎骨壊死が起きます。薬による治療は続けられなくなりますが、骨転移の状況を定期的にチェックし、適宜、放射線治療などで対応できます。

また口腔(こうくう)内を清潔に保つようにしてください。歯科医による定期的な口腔ケアを勧めます。

ゾメタは従来、4週ごとの投与が通例でしたが、最近、3カ月おきでも効果は低下しないという研究成果が発表されました。副作用のリスクを抑えるためにもより少ない投与を検討すべきでしょう。

顎骨壊死のリスクを高めるとされる歯の治療は、がん治療開始前に済ませておきましょう。

相談者はその後、肺転移が見つかり、抗がん剤治療を受けているとのこと。骨転移の進行を抑えるためにも、抗がん剤治療をしっかり続けてください。【聞き手・三輪晴美】

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