2017_08
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(Tue)08:22

会員さんの初診に帯同:埼玉県立がんセンター某科の腫瘍内科医に感動!

昨日は、転院希望の再発会員さんの初診に帯同した。最初は、『シャロームさんがご一緒だと安心するので、是非!』と頼まれていた。

が、初対面の医師だし、がん患者会の代表が診察に同伴することで、医師が嫌悪感を抱かれてしまっては、今後の会員さんにとって逆効果になるかも・・・と思い、一旦お受けしたが、キャンセルさせて頂いた。

ところが、何か気になり埼玉県立がんセンターのHPから、その科に飛び、担当のお医者さんの画像を見た。すると、動物的勘のようなものが働き、是非、この医師に会ってみたいという思いになり、キャンセルを撤回し、昨日診察に同席した。

私は、過去に、がん研有明では、『おばです。』と偽ったり、時には、某病院では、『姉です。』と、咄嗟に患者の年齢に合わせて適当に答えたりしたことがあった。今、カミングアウトするけど。(当時の先生方、ごめんなさい。)

何故なら、某病院で、『友人です。』と答えたら、『親族でないとダメ』と、医師から断られたことがあったからだ。

友人が、『夫が同席しても、先生のおっしゃることが理解できません。彼女はがん体験者なので、よっぽど、彼女の同席の方が私のためになるんです!』と、熱く訴えたが、

強硬に拒否された経験があったから、それ以降は、嘘をつく他なかった。本人が承諾しているのに....。いまだに理解出来ない。(一旦入った診察室から、私は、結果的に出されるはめに。)

親族ならOK。友人は、ダメ!こんな訳の分からぬ強情っぱりのお医者さんは、先がおもいやられる。私なら、もう二度とかからないけど。私なら....。

さて、その頃、勝俣医師から、『シャロームさんの働きは、素晴らしい。まるで、医療コーディネーターのようですね。』と、私のこんな活動を評価して下さっていた。

勝俣医師の診察にも、何度も同伴者として患者さんにお付き合いをしていることから、勝俣医師は、前述した同伴を拒否した医師の態度に理解出来ない。と、おっしゃっていた。

本題に移ると、昨日の医師は、『同席者のお立場をお聞きしてもよろしいですか?』と、穏やかに切り出された。『夫です。』 『患者会代表です。』と、次々に名乗った。

すると、患者本人に、『よろしいのですか?』と確認を取られ、一緒に、先生のお話を伺った。転院の希望を伝えると、『私でよろしいのですか?』と、受け入れて下さった。

この言葉は、私が、勝俣範之医師に出会った時も、同じ言葉を聞いた。『私でよろしいのですか?』、この言葉だけで、ほぼ目の前の医師としての人間性が伺える。

この某医師の名前も明記したいが、その医師に、ブログへの掲載許可を得るのを忘れてしまったので、書けない。うっかりしていた。

大体いつも、掲載の許可をお伺いするのに、どうして、忘れたか。それは、あまりにも素晴らしくて、患者さん、ご主人、私共々、嬉しくて、有頂天になって、舞い上がっていたから、肝心なことを聞き忘れてしまったという訳である。

それでは、何が素晴らしいか。まず、体を患者に向ける。説明が丁寧。分かり易い。表情が穏やか。私が前の医師を批判的に言っても、『それは、そうですけれども、外科なら、それが当たり前になさっておられるかもしれませんね。腫瘍内科では、そうではありませんが。』と、

やんわり、ご自分の方針を示される。そこには、前の主治医への思いやりを忘れない。質問にも、嫌な顔をすることなく、きちんと、答えて下さる。勿論、同席している私の質問に対しても・・・である。

患者である会員さんが言った。『私は、この今のような医療を受けることをずっと理想としていました。先生に出会えて本当に幸せです。』と、はっきりとした口調で気持ちを伝えた。

『このように、過剰に期待されても、それにお応え出来るかどうか、わかりませが、宜しくお願いします。』と返されながら、その主治医となって下さった医師は、続けてこう説明した。

今後起こりうることを、患者が不安にならないよう配慮されながら、しかし、はっきりと、生活の質の大切さや、抗がん剤による命を縮めてしまうかもしれないことのリスクなど、実に細やかにお話をして下さった。

私は、勝俣医師は、最高のお医者様だと思っていた。彼以上のお医者さんには出会えないかも・・・とさえ思っていた。(そうだ!済生会栗橋病院の福屋医師も素晴らしい。)

が、まるで、そん色ない医師としての態度に、正直、私も、こんなお医者さんに診てもらいたいと思う程、(何て、私は、欲張りだこと。笑)非の打ちどころのないお医者さんであった。

私は思った。よく院長先生への意見(声)として、院内のあちこちに、投書箱が置かれてあるが、きっと、そこには、対応のまずさや、改善して欲しいことや、もしかして、主治医への悪口などが書かれてあるかもしれない。

でも、こんな、患者側から見た素晴らしいお医者さんが県立がんセンターに居て下さる感謝を、是非、申し上げたい。院長先生に届けたい。そんな衝動に駆られた。

今日は、東京ピアサポが終了してから、毎日新聞・N〇K記者さんとの懇親会である。取材ではないが、話が大盛り上がりになることは、間違いない。今からワクワク。

でも、これから、夫の夕食を作る。カレーだけど、圧力鍋だけど....。(´-`;)


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