2017_10
24
(Tue)09:34

思わず、『あなたは、本当にNice Guy』と言っちゃった。

どうでもいい話ではあるが、それが当たり前でない世の中だからこそ、私は思わず、見知らぬその男性に、『Nice Guyと言って、電車を降りた。

それもやっぱり、ピアサポに向かう電車の中だった。西国分寺から武蔵野赤十字病院に向かう電車の中の出来事。

座れはしないけど、いつもはそれなりに通路にゆとりはある。そんな中、その日は珍しく混んでいた。私の目の前の男性は、ある老齢の女性を見つけると、『どうぞ。』そういって席を譲った。

かなりのイケメン。でも、そんな見た目ではなく、もう、私は、その行為が嬉しくて、テンションが上がっていた。(我が家の息子たちもそうしてお年寄りに席を譲ってくれるかなぁ~。きっと、そうするに違いない。色んな妄想が私の頭を巡らしていた。)

お年寄りは、短い乗車ではあったが、武蔵小金井で降りる際、彼の手を握り、お礼を言って元の席に座らせた。彼は、再び、私の目の前の席に座った。

周りの雰囲気は、彼の親切な態度に温かい目を注いでいた。とてもいい雰囲気に包まれていた。私は、兎に角、降りる際、どうしても黙っていられなかった。(笑)

武蔵境に着いた。私は思わず、『あなたは、本当に、Nice Guy』そんなことを口走って、恥ずかしさもあってさっさと降りた。

その時、私の目に広がった映像が忘れられない。周りのみんなが、笑顔でうなづいている。みんなが私のいった言葉に賛同している。でも、彼は、そんなことを言われて困惑顔。

その後どうなったかは、分からない。みんな、お年寄りに席を譲りたい。でも、もうちょっとの勇気が出ないことがある。

彼は、迷いなくさっと立ち上がり、お年寄りに声を掛けた。それが、何とも潔く、何とも美しく、何とも勇敢にさえ思えた。

そんなこと当たり前と言えば、それまでだけど、昨今、そういう光景をあまり見なくなったから、とても私の心を鷲掴みにし、新鮮さを覚えたのかもしれない。

最近は、他の国の方さえ、知らんぷりをされることが多い。西洋の方は、お年寄りや女性には優しくするという文化で育ったはずなのに、日本に来ると、自分を優先にする外国人が多くなった気がする。

西洋の方が、日本の老齢者にお席を譲ったら、本当にスマートで洗練された身のこなしと羨望と尊敬の念を抱くであろうが、そういう光景は、ほとんど見なくなった。

だから私、日本人、捨てたもんじゃない。だから若者、素晴らしい!そう、周りに伝えたかったのかもしれない。私は、黙っていられなかったのだ。(笑)そういう難儀な性分なのだ。

芸術に触れたような豊かな気持ちにさせられた過去の出来事を、今日は、ちょっと書いてみたかった。


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