FC2ブログ
2018_02
04
(Sun)19:41

心が痛くなるようなお電話!

私は、病院内でのピアサポートは、本当に聴かせて頂き、それから、こちらの体験や情報を提供してきた。

しかし、患者の集いや、再発・転移の会、ご遺族の会では、会の進行係りということもあって、かなり率先してしゃべっている。

不穏な空気にしてはいけないという思いが先行して、ついつい、しゃべりすぎてしまう嫌いがある。

ところが、先日のお電話では、言葉が出なかった。ちゃんと、お聞きしているが、時折、『もしもし。もしもし。』と、私が聞いていることを何度か確かめられた。

電話の方は、ご高齢の男性。ステージⅣの某がん。お電話の内容は、自分は、とてもとても真面目に生きてきた。

80近くになって、手術の出来ないがんになった。辛くて女房に当たってしまう。体験していないから、この気持ちを理解出来ないのは分かるが、どうしても苛立ってしまう。

また、私の言っていることは、すべて正しいのであるが、それも周りの者は理解してくれない。

お友達も女房同様、どんどん遠ざかり、いよいよ、一人ぼっちになってしまった。とても寂しい。私は正しく生きて来たのに。

その上、がんがこんなにお金がかかるとは思ってもいなかった。どうやってこれから生活をしていけばいいか。

同じがんを患っている人に是非会って話がしたい。今、本当に寂しい・・・。こんな内容であった。

まだ、このブログで告知をしていないが、2月24日(土)は、ちょうど、再発・転移者(通称:さくらんぼの会)のランチオフ会が予定されている。

申し訳なさそうに私はお誘いをしてみた。『ランチ代1400円かかってしまうんですけど・・・。』。すると、『それは、仕方がないですよ。払いますよ。』というお返事。

電車で来られるので、電車賃もかかってしまう。病気にならなければ、年をとっても夫婦二人の年金があれば、それなりに生活は出来ると思うが(出来ないかもしれないので、断定はしない。)ひとたびがんになると、その生活は一変する。

ある程度の蓄えがないと、家計は破たんする。先月の〝患者の集い”でも、高額療養費ギリギリのところで医療費が限度額を超えないことから、減額にならないとこぼしておられた。

生活困窮者は、生活保護を受けるという選択肢もあるし、医療費も無料になるが、受給に至る条件は厳しい。もし、持ち家でもあれば、売却しなければならない。そのお金がある間は、勿論、受給申請は出来ない。

前出の男性は、しきりに寂しい・・・という言葉を連発されていた。とても、心が痛くて、何てお話をしてよいか分からなく黙りこくってしまった。

さて、勿論、さくらんぼの会にご参加下さるのは大歓迎である。が、老齢の男性に付き物の、しゃべり始めたら止まらない!なんてことになったら、どうしよう。私は、そんな心配を今からしていたりする。

お気の毒だし、沢山お話もお聴きしたいが、さくらんぼの会は、そうでなくても、話題満載で、貴重な情報共有の場でもある。

あちらを立てればこちらが立たずに、なりやすまいかと、気がかりである。さくらんぼの会は、比較的若い方が多いので、踏み込んだ話になることもある。ついてこれるかしら・・・。とか。

難儀な性格である。参加者みんながご納得の行く、展開となりますように。そんな願いを祈らざるを得ない。

当会特製:がん患者用帽子のPR! 】
インターネットショップからhttp://urx.nu/3EhY
ブログから(←ここをクリック)

シャローム考案。会員手作り!プロ仕様!
帽子修正済み
 ※リバーシブル
両面無地
1,500円 表地柄物 2,000円
一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。
ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!
喜ばれること間違いなし。
がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である。

【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】  
のお申し込みはこちら↓
sugitocancer@gmail.com
 
毛付きネット 
※がん患者用♥内帽子 ↑ 
 6,800円  

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント