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2018_08
04
(Sat)15:53

会員さんのご報告から.......。part2

昨日の続きである。このブログへの掲載は、ご本人の許可を得ている。

昨夜彼女は、実は、自分ががんにり患した時、製薬会社の夫を持つ友人から、『がん患者会とか、セミナーとか、これからしっかり勉強会した方がいい。』というアドバイスを受けていたという。

しかし、ステージも低かったし、再発・転移のリスクも低かったことからその助言に耳を貸さなかった....と、述懐していた。

2年後に再発した時、思わず彼女は、tweetした。『再発患者は、完治をあきらめなければならないのか。』誰ということではなく、怒りに似た感情を短文SNSに投稿した。

個々に反応したりすることの少ない私は、『そんなことをはない。』的なRetweetをした。この出会いから、彼女は当会に入会した。

それからまもなくして、勝俣範之医師のセカンド・オピニオンに帯同した。初対面であったが、不思議にすぐに意気投合した。

セカオピもいつものように楽しく、しかし、真剣な面持でやりとりをした。昨年は、一泊二日の小旅行にもご一緒した。

その後、当会の勉強会や再発・転移者の会にも都合のつく時は参加され、仲間の輪の中にもすぐに溶け込んだ。

そして、彼女は、初発当初の自分のがんへの向き合い方を猛省し、『出来る限り情報を得て、最善の医療を受けられるように、私もこれから勉強する。』

と私に宣言した。その宣言通り、彼女は、今度こそ、納得の行く治療を目指して日夜情報収集に余念がない。

勉強をすると、主治医との距離もぐっと近くなった。主治医も彼女に対して積極的に情報を提供してくれるようになった。(最初の主治医は転勤となり、現在の主治医は二人目である。)

まさに、二人三脚のがんとの取り組みが始まった。

ただ、『お任せします。ただ、最善の治療を・・・』と、主治医にお願いする受け身だと、患者に知識がなかったら、会話はなかなか続かない。

患者申し出制度なども、当然、活用出来ない。

『勉強の出来る人はいいわよ。私、勉強嫌いだから....。』という人に時々出くわす。実は私は末っ子で、勉強が大っ嫌い。成績もよくなかった。上の二人は勉強が出来たのに。

通信簿には、『能力はあるのに、自分に出来ることでも周りの人に依存する傾向が強い。』と書かれたことがあった。

すべて私の生き方は、他力本願だった。末っ子だから、ちゃっかりずるい。努力もしない、中3の夏、図工の宿題を姉にしてもらって、平気で提出した。

すぐにばれて美術の教師から、『お前がやったじゃないだろう。』と見破られ叱られた。

そんな私が、このがんにはまった。人は生きてきたようにがんと闘い.....とあるが、私の生き方は、今までの自分とは真逆であった。

それは、命を叩きつけられたからだ。命を繋ぐために、私はまだやることがある。それから必死で勉強した。昨日書いた通りである。

人は気づいた時に変容のチャンスがある。このチャンスを前髪で掴むかどうか、(チャンスは、前髪で掴めという諺がある通り)それが分かれ目であるような気がする。

分かれ目とは、色んな意味を含む。

前出の彼女は、今回、ネットで得た情報を主治医に聞いた。すると、思わぬ答えが返ってきた。もしかしたら、この秋にでも承認されるかもしれないという。

その情報を得た彼女は、治療の選択肢が増えるかもしれない可能性に希望が湧いた。

今は、治験を受けている。鮮やかな変化はないが、もう少し続ける判断を主治医は下した。国がん研中央のゲノム検査も申し込んでいる。

目下の目標は、現在大学一年生の長男の成人式を共に迎えたい!一粒種の息子への想い。どうか、それが叶いますように。今もこれまでも、これからも、私も力の限り応援する。

 

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