FC2ブログ
2018_08
12
(Sun)21:38

『最善を期待し最悪に備える』この両輪は、本当に大切!

『最善を期待し最悪に備える』ということは、当会では、何度も耳にしていることである。最悪とは、実は、自分のがんが進行した時の終の棲家をどこにするか....ということばかりではない。

この最悪とは、がんが再発・転移している人ばかりに当てはまる言葉ではないと最近思っている。備えあれば憂いなしとは、先人が教えてくれた諺。

備えは、結果だけではない。予防に繋がることだということを最近とみに感じている。危機感を持った備えは、知者のやること。愚者は、今、目の前の展開が順調であればあるほど、まさかの備えを怠りがちである。

私は後者。万全を成していれば、仕方がないと思えるが、そうでないから後悔ばかり。

隔靴掻痒。申し訳ない。

今度の再発・転移者の会(再発・転移者のランチ会)は、16名参加予定である。その中に、たった一人再発をしていない会員さんが参加される。

他のメンバーから、『ズルイ!』と、言われそうであるが、(実は、無発の会員さんから、ランチ会楽しそうですね。私も参加したいけど、再発していないからダメなんですよね?と、よく聞かれる。)時に例外もある。

その会員たんは、最近手術をしたばかり。その手術も、放射線科医と外科医の見解が分かれていた。でも、外科医主導で手術という運びになった。

当時は、会員さんも、一刻も早く摘出手術をしたいと希望していた。それは、もう、手に取るように私の目にも映っていた。

でも本当は、『それって、どうなんだろう。手術日が決まっているので今更セカオピを取る時間的ゆとりはないけれど、それが本当にベストなんだろうか?』私の懐疑的な気持ちは、患者の集いで極力抑えた。

術後、ご本人の希望で、国立がん研究センター中央病院へのセカオピを希望された。当会をお支え下さる素晴らしいお医者さんなので、そのセカオピに私も帯同した。

その時の様子は、このブログにUPしている。

後藤医師は、手術は、間違いだったなどとは口にされないが、リンパ節転移が思いの他多かったことから、私は、勝手に私の推測は的中したのではないかと自分流に確信した。

私が言う前に、会員さんは、『こんなんだったら、手術しない方がよかった。』と、口にされた。『もう、戻れないから、これはこれでよしとしようよ。』的なことを返した記憶がある。

ステージⅣの場合、どうして手術が適応でないか・・・は、してもしなくても結果は同じ!ということだけではない。生存の予後やQOLに影響しているから、現在のガイドラインでは、このがん種は、手術をしないことになっている。

しかし、その手術の適応が意見が分かれたのであるから、また、患者もそれを希望し、外科医も切りたいに決まっているから、双方の利益が合致し、手術へと進んだのだ。

病理の結果は、思いの他リンパ節転移が多かった。しかし、後藤医師は、リンパ節転移があるかないか?は大きな開きがあるが、あった場合は、個数はそんなに問題ではない!と、説明下さった。シャロームさんのがんとは違いますからとも。

『ん~ん。そうかなぁ~。』疑問はあったが、私のセカオピでもないので、それ以上掘り下げることはしなかった。こちらの転院したいという希望がかなえられ、翌日から検査が入った。

リンパ節転移のがんは、綺麗に取って頂いている。よくテレビドラマなどで、『手術は成功しました。目に見えるがん細胞は、すべて取り除きました。』と言って歓喜に沸くシーンをよく目にするが、

そもそも、リンパ節に転移している段階で、リンパ管や血管(または、リンパ管or血管に)にがん細胞は潜んでいるのだ。ミクロがマクロになりどこかの臓器に転移する。

それを防ぐのが抗がん剤なのである。最高の治療が始まった。

続きは、また、あした。


【当会特製:がん患者用帽子のPR! 】
インターネットショップからhttp://urx.nu/3EhY
ブログから(←ここをクリック)


会員手作り!プロ仕様!
帽子修正済み
 ※リバーシブル

両面無地1,500円 表地柄物 2,000円
一度購入されると、こんな帽子が欲しかった・・と、再度ご購入下さる方が多い。
ご自分へ、もしくは、抗がん剤で脱毛したご友人へのプレゼントに最適!
喜ばれること間違いなし。がんでなくても、ご高齢の方たちにも人気である。

【がん患者用♥内帽子(毛付きのキャップ)】  
のお申し込みはこちら↓
sugitocancer@gmail.com 

毛付きネット 

※がん患者用♥内帽子 ↑  6,800円 




C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント