FC2ブログ
2018_09
19
(Wed)23:00

何故、高額な抗がん剤を保険適応にするのか!

昨夜、日本医科大学武蔵小杉病院のキャンサーボード勉強会に参加した。

資料は、頂けないので適当なことを言ってはいけないが、一つだけ覚えているのは、一人の患者に一年間にかかる医療費が何千万円もする抗がん剤を、最近、次々に保険適応されているのは何故か?

ということに対して、今までは、抗がん剤を体内に投与してみないと分からないといった代物であった。例えば、効果がないのに、腫瘍の縮小は図れず、副作用だけが出現し、無用な苦しみを強いられる。

当たるも八卦当たらぬも八卦的な何とも、分の悪い治療を受けていた。受けている。しかし、抗がん剤感受性試験(とか、ゲノム検査で)の治験が現在行われており、

その結果では、この抗がん剤では無効だが、こちらの抗がん剤は、効果を期待できる・・・ということが分かっていれば、前者は、最初から試さない。(無駄な医療費は、ここで食い止められる。)

だから、高額を保険適応すれば、その数多くの人が投与されている、無用な医療費が削減されるということになるらしい。

抗がん剤感受性試験については、このサイトが参考になると思う。

ただ、実は、もう何年も前からこの抗がん剤感受性試験というのは、注目を集めていたが、がん細胞は、増殖する度に顔かたちを変えていくので、効果のある抗がん剤が定まらない・・と聞いたことがある。

しかし、最近は、ゲノム(遺伝子)検査でかなりその効果が期待されるようになったらしい。ある医師がおっしゃっていたことを思い出した。

後、5年もすれば、がん医療は、目を見張るような進歩を遂げる・・・・と。遺伝子異常を見つければ、(来年度から遺伝子検査も保険適応になる。)そこをターゲット(ピンポイント)に攻撃するから、いつの日か、がんも治癒する時代が到来するのだろうと思っている。

早く、早く、そんな日が来ることを心から祈っている。






C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント